京都市の公立中高一貫校の学校力｜掲示板スレッド

素朴に疑問様


＞天王寺高校とは、付属天王寺でしょうか、府立天王寺でしょうか、不明ですが、 どちらも、学校公式ＨＰ上に２０１１年の大学進学実績は見当たりません。


私の勘違いでした。申しわけありません。


＞個人の所感を述べただけ、所感の理由は最初の書き込み時に書き添えており、


「洛北高校は、学校、教育機関であり、塾や予備校ではありませんので、まだ後期試験開始前の３月１１日に前期合格者数を、学校公式ＨＰでの速報はもっと待つべきだった」というあなたの主張の理由つまり「学校、教育機関なら、学校公式ＨＰでの速報は早すぎる」のがどうしてなのかを知りたかったですし、「その理由が想像できない方に、それを説明する気持ちは私にはありません、ごめんなさい。」という対応に疑問を感じたのです。
私はただ知りたかっただけで、議論するつもりはありません。

洛北 関係者 さま


少し浮かれ過ぎましたね。
今後ご注意下さい。

傍観者様


＞今後ご注意下さい。


私は洛北関係者ではないのですが、関係者は何に注意したらいいのでしょうか？

私が素朴に疑問に感じたこと、３月 １６日 １２：１２　投稿
＞まだ後期試験開始前の３月１１日に、前期合格者数を、学校公式ＨＰにて速報。
＞洛北高校は、学校、教育機関であり、塾や予備校ではありません。
＞もう少し、待てなかったのでしょうか。


理由は、最初の投稿内にて同時に、
＞さすがに学校公式ＨＰで早々合格実績を速報で流すところは少ないようです。


このように書き添えております。


私も疑問　様のご質問、それでも「＞どうして待つ必要があるのでしょうか？」
という疑問について、私は


３月 １６日 １３：０３ 投稿
＞敢えて学校公式ＨＰで発表する場合、後期結果が判明以降というところが大半です。


と答えており、それ以上を説明する気持ちになれないことも、率直にお詫びしております。


もちろん、学校の公式発表時期について、中には、例外はあるでしょう。


私も疑問　様は、「その例外」とご自身が思われた、おそらくは大学進学実績が素晴らしいと思われる、筑駒と天王寺高校（付属天王寺または府立天王寺？）が学校ＨＰにて発表していることを例にあげて、私の疑問（＝もう少し待てなかったのか）を、さらに疑問に感じていらっしゃる、ようです。


それについて。３月１６日　１６：００　の投稿で、お返事致しました通りです。


実情として。後期日程の開始前段階での学校ＨＰ上の発表の学校は、探せば洛北と同じ例はあるでしょうが、おそらくは少数派でしょう、ということです。京都からは通えませんが、参考にあげてくださった筑駒とて後期日程開始前の発表ではありません。


ところで。どうして少ないのか、もしも気になるなら。
あわせてお詫び申し上げます、ごめんなさい。
私は、これへの「確たる答え」は持っておりません。


営利企業と比較するのが適切か不明ですが、中学受験の塾でも、少しでも早い喜びの第一報を重視するところと、全体の入試日程が終了するのを重視するところと、さまざまなようです。まして、学校は公教育機関ですから。もっといろいろな事情があると思います。単に学校ＨＰ更新が怠慢なだけかもしれません。あるいは、学校の教育方針として、理由があるのかもしれません。確たる部分は、私には分かりません。


（学校として、大学合格実績の公式発表を待つ必要があるということについて）
＞どうしてなのかを知りたかったですし、
＞私はただ知りたかっただけで、議論するつもりはありません。


実情と照らしての素朴な疑問でした。


私も疑問　様の疑問の発露が、私の個人的所感の出所を、ただ知りたかっただけとのこと、議論や、踏み込んで言えば納得がしたかったわけではないこと、了解です。
私への「＞どうして？」という疑問に十分応えられず、申し訳ありません。


私は、田舎の公立高校から都会の大学へ進んだ者です。京都の公立躍進はとても心強く感じる一人です。そして子供の親です。学校全体の実績向上は嬉しいですが、そこに在籍する生徒一人一人の希望進路の実現がなによりの喜びに感じております。
何度もお邪魔して、長文になり、すみませんでした。重ねてもう一度。


洛北を応援しています。
今年も来年も再来年も、生徒一人一人が希望進路に進めますように、と思っています。

洛北としては僕らのような生徒に
先輩方がこれだけいけてるんだから君たちももちろん大丈夫だよ
ということを伝えたかったっていうのもあるかと思いますがね。
学校としては予備校とか行かなくても大学行きたいとこいけるようにするってのが目標の一つとしてあるので
みんなに納得してもらえるように、自信をつけてもらえるようにしているのだと思います。
学校内の人間としては早く先輩たちの実績を知りたいと思うのが普通かと思いますが…
それにこれから受けようかな?と迷っている人たちもできるだけ早く知れた方がしっかりと決めて対策を立てる時間を作れるからいいと思うのですが間違ってますかね?

この件に関して、これ以上の説明を重ねることは私の本意ではありませんが。


生徒　様
＞みんなに納得してもらえるように、自信をつけてもらえるようにしているのだ
＞と思います。


私も、学校からの励ましの意味かも、と最初の投稿で書いております。
もっとも。生徒　様と私とでは、想定する励ましの対象が違うようです。


私の想定対象は、前期個別入試に臨んで希望の結果が得られずさらに後期に向う高校三年生、です。生徒様は「＞先輩方がこれだけいけてるんだから君たちももちろん大丈夫だよということを伝えたかった」と冒頭の一文にあることから、生徒　様の想定対象はおそらく、後輩在校生、ということでしょう。とてもお可愛らしく素直で健気な方に思います。


これは、生徒　様ご自身が「（学校は）先輩方がこれだけいけてるんだから君たちももちろん大丈夫だよ伝えたかった」「早く先輩たちの実績を知りたい」と感じていらっしゃることからも、お分かりいただけることでしょう、とくに塾や予備校で発表スピードを重視して、全受験日程終了前に合格状況の途中経過を公式速報発表する場合には、現在の受験学年の生徒への対応＜次年度以降の生徒への対応（＆塾や予備校は新塾生や転塾生の確保）、という意味合いがあるようです。


私が、ＨＮ通りに、素朴に疑問に感じたことは、「まだ後期試験開始前」の３月１１日に、「前期合格者数」を「学校公式ＨＰにて速報」 だからでした。この時点でのこういう形の発表はかなり少数のようで、世間で受験予備校などと揶揄されてしまう私立のスパルタ中高一貫校でももうすこし後からの発表、大学合格実績が高い難関中高一貫校ではもっと後からでしょうから、洛北の発表に、う～ん、と感じました。


生徒　様
＞学校内の人間としては早く先輩たちの実績を知りたいと思うのが普通かと思い
＞ますが…


それなら、公式ＨＰ速報ではなく、そっと学内掲示、あるいは高校二年生以下だけの全体集会などで口頭発表など、別の発表の形があったのでは、と思います。


学校は、公の教育機関です。


学校からの合格結果公式発表が、３月１１日より２週間後、いえ１ヶ月後でも、後輩陣にはさして大きな影響はありません。学校へは「先輩の合格状況をとにかくはやく知りたい」「洛北で大丈夫なのか、合格状況を一刻もはやく聞いて、安心したい」などというような後輩陣の己の欲求を満たすことより、後輩在校生たちから、そのとき現に後期試験に臨む受験生・先輩陣へ向けて静かなエールをおくろう、と、学校・先生方が教え導いてくださることを、私個人は期待します。私は、学校では、生徒一人一人の希望進路の実現に向けて六年間、互いに切磋琢磨する中で、人間形成を、そして希望進路の実現を、と思います。こういう指導を期待するのは、おかしいと思われる方もいらっしゃるでしょうけれど、でも、学校は、塾や予備校ではありませんから。またもしも、自分の子供が、生徒　様のように思うなら、私は子供にそのように諭します。


申し添えますと。こちらの掲示板のやり取りの中で教えられて確認した、筑駒の発表内容、合格校すべてを明示しての当初後期試験日程終了後の発表と比較すると。洛北の後期日程開始前の発表内容、めぼしい大学名と人数＆その他十把一絡げ、という部分に、私には予備校の広告チラシと似ている、と一瞬思ってしまいました、すみません。大学合格実績に高い目標を掲げ達成していくその志と、その過程を通しての子供たちの人格形成、相反するものではない、と思っていることもあり、今回の速報という形での発表について、学校の対応としては、私個人は、申し上げ難いですが正直なところ、落胆を覚えました。


もしかすると。こちらの掲示板を学校関係者が目を通してくださったのでしょうか。まさか、でしょうけども。公立中高一貫制度は、まだ産声をあげて日の浅い制度です。それなのに早速の素晴らしい実績に、学校のすることは一から百まで全てが素晴らしいと賞賛したくなる気持ちもあります、同時に、学校の先生方のご指導のもと、生徒である子供たち一人一人がんばった努力の積み重ね、この両輪があってこその結果なので、素朴に疑問に思うことがあれば勇気を出して率直に声を発するのもまたひとつ、と思います。


素晴らしい結果に水を差すような発言なので、ご不快な気持ちになられた方も多数いらっしゃることと思います。改めてお詫び申し上げます。申し訳ありません。ここまで、私の素朴に疑問な話を冷静に読んでくださったことに感謝、です。


とにもかくにも、学校側がこの勢いで、後期結果発表翌日に学校公式ＨＰで前期後期合算の結果を速報発表とはなさらなかった点、少し落ち着いた対応をなされたようです。次年度以降、速報として発表するなら、その時期、内容の改善があればいいな、と思っております。

素朴に疑問さんがどうして発表時期にこだわられるのか私にはよくわかりません。


＞私の想定対象は、前期個別入試に臨んで希望の結果が得られずさらに後期に向う高校三年生、です。


速報でＨＰに掲載された場合に、後期受験者にどのようなマイナスがあるのでしょうか？
私の子供の学校では、大学発表の翌日には現役生の誰が受かったかは知ろうと思えば現役生にはわかります。
もっとも、不合格者は本人の申告がない限りわかりませんが。
前期ダメだった子は、前期に受かった同級生が励みになり、「よし、頑張るぞ」という気持ちがわいてくるようです。
でも、前期の同級生の合否の結果が後期試験にマイナスになるようなら、ＨＰを見なければいいのでは。
ＨＰで速報しないことが、後期受験者への配慮になるのでしょうか？
素朴に疑問さんの書かれていることは、脳内遊戯のような気がします。

誰が合格しようとしまいと､自分は自分。冷静にベストを尽くすだけ。
加工していないデータは有益な情報なので､客観的に見て前に進む。
できるだけ速やかに公表して欲しい。
外野の野次馬や関係者・無関係者の好奇心は､誰も抑えられない。
そんなことで動揺する人間は､とても生き残れない､と思う。