一低住専(田園調布、成城)｜掲示板スレッド

沼部は、昔の田中康夫の本でかなり馬鹿にされていましたね（住民です）

失敗を重ねて自分の嗜好を知ることで、スクリーニングの精度が上がりますからね。全国的には無名なのに全国区の街と支線で繋がっており、街の活力や自然環境、利便性すらむしろ上回っている。コバンザメですね笑
例えるなら、魅力的なジンベイザメとコバンザメが相乗効果で活力を増していくエリアが好みですが、年老いたジンベイザメの単騎駆けエリアは苦手です。

ただ、都内は相続の時に売るために、ミニコに分割する乱開発が進みます。その点、東急で面開発できる田園都市線沿線の街並みは強いですね。

由実ちゃんの学校、彼女の品のよい活発さから、本女も考えました。目白台の大学はイメージにピッタリだけれど、わざわざ都心から生田くんだりまで中高に行くかな、とか考えていました。

薫くんや由実ちゃんの家、どこだったんでしょうね。私は麻布周辺と思い込んでいましたが、このスレで名荷谷駅周辺かとのご指摘もあり、いろいろ想像を巡らしています。

角榮邸があるね。

KAMACHI KANDAという表札がいつの間にか門から外されて何年経ったか、さだかに記憶しておりません。１０年くらいかも知れません。それからどういうドラマがあったのか、伺い知ることはできません。

いろいろな報道があります。胸が痛みます。

「薫」くんの家は第一学区内と思えます。
「赤頭巾」のなかで、友人の小林くんが同級生の中島君を「大越境した奴」とこき下ろしているのに対して積極的にそれを宥めたりていないところを読むと薫君も「大越境」に対してシニカルな態度です。
では、薫君は「小越境」組かといえばそうでもない。スレ主さんがこのスレの対象地域として挙げている地域、第２・３・４学区だったら学区内のナンバースクールで東大進学は十分済ませます。わざわざ越境した作意感も本人からは感じられません。薫君の父親の対応や家庭の雰囲気も「１中命」ではありません。
私がこの小説を初めて読んだのは高校生の時でしたが、「これは差し詰め千代田区内の住宅地、番町界隈かな？」と感じた記憶があります。昭和５０年代後半まで、「美人の女医さんのクリニック」も町内にありましたし。

日比谷高校全盛期の話だね。でも、日比谷はよくここまで復活してきたなあ。