大学生の娘の外泊｜掲示板スレッド

昔、同じ職場に居たきれいなお姉さんが、同じような体験をしていました。
自分は低偏差値の私立短大、国立大学に通う独り暮らしの男子学生の家に毎日通い、彼氏が帰るまでに掃除洗濯食事作り、一緒に食事をして夜のお供をして帰宅という毎日。望まぬ妊娠もありましたが初期に流産。
彼女の親も結婚するのだと思って許していたそうですが、男子学生が就職したとたん一方的に別れを告げられたそうです。

きれいなお姉さんだったので、職場でも次々に恋愛しましたがいずれも結婚までは至らず。最後は、新卒採用の年下君（実家は遠くアパート住まい）を自分の実家に毎日のようによび、両親も一緒に食事と晩酌、深酒させてお泊まりを繰り返し、そのうち居候→結婚。
両親も必死だったのだと思いますが、職場では｢罠にかかったね｣と陰口言われていました。

今では、彼女の両親に全額資金を出してもらい、スープの冷めない距離に豪邸をたててもらい、一人娘（容姿は父親似、頭脳は母親似）と三人で幸せに暮らしているそうです。

あのスレを立ててからわりとすぐ別れました。
息子の様子が明るくなったなと感じた時、悪いですが息子と彼女のフェイスブックを見たら、それまではあった友達つながりが切れていました。なので、喧嘩して別れたのだと思います。心底ほっとしました…

あの頃は書けないこともあったけれども、息子は彼女の性奴隷になっていたと思います。ごめんなさい。あるものを見てしまったもので。息子の服装もがらっと変わり、ものすごいタバコの臭いをつけて帰宅するようになっていました。
あんなこと、あとにも先にもあの時だけです。

まこさまの息子様の元彼女さんのようだったら、まだここまで心配しませんでしたよ。けれども、色々な意味で狙われたと思うと、心配でしたね。

大学生の頃は色々あるものかもしれません。
だから眞子さまのこと、本当に他人事じゃないです。

今は、お付き合いしているのかしていないのか私ら息子のことは知りませんけど、普通の人であれば十分です。

なぜ、最初の失恋の後、次々と恋愛（婚活？）に失敗するかというと、
交際相手に過去を告白してしまうからだと思います。
女から言い出さなければ男から聞くことは多分ない（本当に愛していれば）。
過去を抹殺すること。
これができない女はよい結婚はできない。

ラフカディオ・ハーン（小泉八雲）の「雪女」はたぶんこの真実を暗示的に表現しているのだと思います。
吹雪の夜に仲間の男を殺した現場を目撃した男に、この事実を絶対に誰にも口外しないと約束させる。口外した場合はお前の命はないと･･･
雪女はその後、人間に化身して、その男の妻になる。
子供もでき、二人は幸せに暮らすが、ある日、何気なく過去に目撃した事実を女に語ってしまう。途端に女は雪女に変身し、「本当はお前を殺すところだが、子供がいるのでそれはできない。私は去っていくが子供をしっかり育ててくれ、さもなくばお前の命はない」と言い残して去っていく。

夢の中でのように、男と女の告白する立場が入れ替わっているが、これはフロイトの言う変換作用で、「よくある」さんのストーリーの真実を物語っているように思う。

私も学生時代、親に女友達の家に泊まると言って、彼とスキーに行ったりしたなぁ。自分自身の経験から、親に嘘をつき続ける辛さをイヤというほど知っています。だから娘には、恋愛の話はいつもオープンにして、彼とのことも話しやすいようにしています。
彼とお泊まりした事実より、嘘をつかれた方がずっとショックではありませんか？恋バナで娘と一緒に泣いたり笑ったり。自分も再び青春時代に戻ったような楽しい気持ちになるから不思議です。

親に嘘をつくのも、一種の社会勉強のようなもの。
きっとそれで、娘さんは罪悪感を感じているはずです。
きっちり育てられていたら、そう思うのが普通だと思いますから。
罪悪感があるのなら、それはそれでいいことだとも思いますよ。

その気持ちが、親への感謝に変わることもありますし、親子の心はお互いに複雑なものだと思います。

親に嘘をつく心苦しさが、歯止めになると思っています。月に何度も彼の下宿にお泊りするのは、私なら嫌です。

別に恋愛するのはいいんです。自分も親に嘘をついて、彼と旅行に行ったこともあります。でも、学生としてのケジメはつけて欲しい。お嬢さんの彼を、自宅に泊まらせているお母様もいると聞きます。婚約しているならまだしも、流石にそういうオープンさは抵抗があります。

私自身、中学生くらいからいかに親を欺いて男の子と出かけるか、ということにいろいろ策略をめぐらしてきました。
というのも、親があまりに厳しくうるさかったため、たかが近所のお祭りにさえ異性と出かけることが出来なかったからです。
抑え込めば抑え込むほど、思いは地下深くに潜り、畢竟、親を欺いてでも、出ていこうとなります。ただ、罪悪感もひどく深く、いつばれるかと心臓バクバクでした。
そうした経験から、子どもには異性関係についてかなりオープンに話しています
けだし女のほうが様々なリスクを負いがちであること、男の子の部屋に遊びに行くのはＯＫとみなされること、お酒を飲むときはくれぐれも気を付けること、～始まってもちろん避妊の大事さまで。
今どきの大学生に深い関係になるな、というのは現実離れしていますから、
そうしたことも踏まえて、自分を大事にすることや、後悔しないように責任をもってお付き合いすること、などをつたえています
もう大人ですからそこまでしかできないというのが本音ですが・・。

大人なのにこんなに過保護にされていて驚きました。もう自己判断で動くべき年齢じゃないでしょうか。