ふとしたことから感じた寂寥感｜掲示板スレッド

私は５年前に歩行困難になるほどの病に襲われ、約２年間まともに家事がこなせない身体不自由な状態に陥りました。
(今は加療が上手くいき、ほぼ普通の生活が出来ています)

病中、家族のために自分が思うようなことがしてあげられないことに、大変辛く苦しい気持ちに苛まれました。
家族が私のことをただの家政婦だと思っていた…なんて考えは微塵も湧きませんでした。ただただ私がここ(家庭)で果たすべき役割が果たせないことに自分自身歯がゆくて情けなくて辛かったです。

自分自身が、その存在意義を実現できない時が一番苦しいですよ。
ご家族の言葉は、「家庭を上手く回してくれている」という、あなたの存在意義を端的に表しているのであって、あなたの言うような蔑んだ気持ちは毛頭無いと思います。
そんな風に曲解する必要はありません。

言葉を悪く受け止めてしまうお年頃（更年期）なのだと思いますよ。

それにしても、日本人男性の愛情表現の下手ですよね。呆れるくらいに。

愛情表現が下手なのと、その言葉をまともに受け止めて嘆くのは、どっちもどっちです。

愛してるから大事だから、何の為にならなくてもただただ生きていてくれるだけでいい

なんて、
今の高齢者が家族に言われたい言葉ナンバーワンでしょうね。

人は誰でもひとりでは生きていけないからこそ、役割があって、それを果たしていられるかどうかが重要だと思いますけど。

旦那さまがご病気になられた方の書き込みもありましたが、分かりやすかったと思います。

自分の存在価値、アイデンティティを持ちましょうよ。
そうすればご主人様の言葉に失望することは決してないはずです。

うちには反抗期の息子と娘がいます。
主人は子供たちに「お母さんを困らせると倒れちゃうよ。お母さんを大事にしなさい」と言います。
確かに私が倒れたら家事一切が滞り大変なことになるでしょう。

ご主人が「誰が家のことをする？頑張って遠い学校に通う娘の弁当も、娘が自分で作らなきゃならなくなるじゃないか」と仰ったことにハウスキーパーと同等に思われ寂しさを覚えたようですが、言葉の裏には感謝があると思いますよ。
少し言い方が悪かっただけ。

うちの人は私の事を「共に人生を歩んだ戦友」だと言います。
お互い違う立場で家庭を成立させているのです。
あまり悪いように考えないことですよ。
何でもポジティブに！！

＞愛情表現が下手なのと、その言葉をまともに受け止めて嘆くのは、どっちもどっちです


あはは。
確かに。

スレ主さんはご主人に「あなたがいなきゃ私は生きて行けないわ」って言えるのかな。

私は無理。
というより思ってないかもね(笑)

例年、お正月は家族でスキーに行っていましたが、昨年は次男の受験で行けなかったため、今年は！と思い勤務シフトをやりくりし、夫に「正月は１～４日まで休みになったよ」と告げたら、正月は別の知り合いとスキーに行くことになっていると。

休めるのなら、じゃあみんな一緒に行けばいいな、という反応で、子どもたちは他の人もいるなら別にいいわ、やめておくと。私も気が進まず。

前もってこちらに何も確認せずに、さっさと友人と約束している夫に何となくがっかり。家族で行くのを楽しみにしていたのに。

たまーには、グレたり拗ねたりすればいいと思うんですよね、スレ主さんみたいな人は。
でも現実にはあなたがグレたり拗ねたりする必要ないでしょうが、という人が
パパが酷いんだ、とか言って出歩いている。それもたまにではなくしょっ中。上手くいかないものです。

でも、ストイックなダイエットがご主人には何かのメッセージに聞こえているんじゃないのかな。
ダイエットどころか子供の学校の懇談会でたまに会う程度の人でも気がつく痩せや顔色の悪ささえ気がつかないご主人も沢山いるんですけどね。
そんなにひどいご主人じゃないみたいに思いますよ。