うちの子とは出来が違うんですよ！｜掲示板スレッド

勉強は粘ったもの勝ちできる分野だと思います。

今までの頑張ってこられたスレ主様ならば、もう数年結論を先送りされてサポートしてさしあげては。
今諦めたらもったいないな〜と感じました。。

理解力は、人によってまったく違うものですよ。日本では一般的ではないかもしれませんが、欧米ではそのような子どものことをギフテッドと呼んでいますよね。
たとえば、塾のスピード感あふれる授業でも難なく高速で理解し、宿題をする頃には応用・発展が勝手にできるようになっていて、まじめな子なら（あるいは自分で行きたい中学があるなど、目的を持っている）、自動的に復習をする。理解も早ければ、定着もよくなりますね。こういう子は、赤ちゃんの頃から理解力がいいです。ストーリーのある絵本を1歳台で理解し、質問に身振りで答え、感情豊かでお話によっては泣いたりします。母親だったら気がつくはずです。

それはもう、持って生まれたギフトの違い。お友だちの方は、そのことをお伝えしたいのではないですか。スレ主さんにしてみれば、迷惑な話しでしょうね。気になさらないで、ご自分のお子様にあったやり方を貫かれた方が良いと思います。やはり、ご自分のお子様のことを一番分かっているのは，お母様ご自身ですものね。

遺伝地頭についてはエビデンスもないし感覚的なもので良くわからないですが、一般論として両親が賢く聡明で教育に熱心、何不自由ない恵まれた家庭環境に育ったお子さんはやはり賢く育つ可能性が大と言えるかなと思っています。勿論絶対ではないですよね。

私たち夫婦は三流私文つまり遺伝地頭は持ち合わせていないのですが、子供の教育については強い関心を持っていた方だと思います。幼少の頃は公文や音楽教室に通わせた程度でした。
中学受験をしましたがことごとく落ち押えに進学というやはり子供も遺伝地頭は持ち合わせていないのでしょう。でも、地頭、努力する才能、実際の勉強（家庭環境･親のフォロー･塾の力も含む）という三要素が既出していましたが、ここでいう努力する才能と実際の勉強（家庭環境･親のフォロー･塾の力も含む）はあったのかなと思います。また、追い込む集中力もありました。そのニ要素で難関国立早慶に現役合格できました。遺伝地頭論のスレ主さんからすればこのケースはレアケースになるんでしょうね。当人の私たち夫婦もビックリ唖然としています。

遺伝地頭、育て方、生育環境、親の係り、生来の性格等々様々な条件要素の影響を受けるもののそれが現実にも全てではないし一概にも言い切れないから奥が深い。

私も夫もバリバリの体育会系。
体育の授業の競争などは負け知らずで球技も揉み込みが早く
運動神経には自信がありました。
でも勉強にたいする集中力がなく三流大卒。
スポーツ観戦も大好き。
なのに子供達は真逆、短期間の通塾で進学校に入学。
転勤族なので転校が多かったのですがすぐ学年上位。
二人とも文化系の部活に熱中しています。
全く親の出番と立場なしで、少し子供に馬鹿にされている感じです。
似てないというか共通点が見当たらず違和感のある親子関係です。

全ての勝因要素の積数に依るしかないだろう？結論は。



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地頭も育て方も大事だけど、
努力できる性質をもっているか、ってすごく大事だと思った。


うちの子はたしかに地頭はそこそこ。
教育も熱心にした。
でも頑張れない子。


学校の宿題の漢字を10文字書くのに平気で1時間かかかる。
簡単な計算問題もドリル1ページに2時間かかる。
一方で、小３でたまたま受けてみた漢検は小学校6年相当を、
勉強せずに一発合格。
中学受験塾の先生には計算がものすごく速いと言われる。


ここでもおなじみの男子校に通ってますが、
その程度の地頭の子はわんさかといるし、
教育熱心なご家庭も多いはず。
うちの子みたいに頑張れない、自分で考えて行動できない、集中できない、言われたことをやらない、
そういった性質の子はどんどん下の方に…。


東大合格に地頭なんてたいして必要じゃないと思う。
正しい勉強方法でどれだけ継続した努力ができるか、
客観的に自分をみて自分に必要な勉強を考えることができるか、
そんな能力が大事だと思うこのごろ。


もう東大どころか、あの高校を出て、なぜその大学？と言われちゃうレベル。
努力できる子、素直な子が本当にうらやましい。

「ヤバい経済学」って本、読んだことがある方いらっしゃいますか？

数年前に一度読んだだけですが、その中に印象に残ってる話がありますのでご紹介します。
あいまいな記憶で申し訳ありません。

アメリカでは、日本よりも養子縁組が盛んに行われているのはご存知かと思います。

その遺伝的につながっていない親子を、調べた結果が載っていました。

私のザックリの理解ではこんな感じでした。

中卒や高卒で安定した仕事にもついていないカップルが妊娠、出産し、子どもを養子に出す。
養子を受け入れる家庭は、ある程度の基準を満たしている必要があるので、高学歴で経済的にも安定している家庭が多い。

日本で言う早慶や国立大レベルの学歴がある夫婦の家庭に、赤ちゃんが生後すぐに縁組される。

子どもの学歴は・・・

残念ながら早慶や国立大には届かないようです。
でも教養のある両親にいい環境で育てられ、MARCHより少し下、例えば日大位の大学卒の学歴を持つようです。

そしてここからが重要。
子どもは、努力家で安定した職業につき、自己肯定感も高いんです。


もちろん、いろいろな家庭があるでしょうが、統計的に見てこんな感じになるそうです。

上で「努力する才能＋実際の勉強＝マーチ以下の大学に行ける人 」と書いている方がいましたが、まさにそうですね。
地頭がないと難関大学は難しい。

でもね、難関大学に行っても仕事ができない人、結婚できない人はいっぱいいます。
それより中堅大学卒業で、安定した仕事について幸せだと思う人生の方がいいんじゃないかな。

私の勤務する会社にはあ一般的に難関国私大と呼ばれる大学卒の社員がたくさんいますが、その中でできる社員は半分程度。