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投稿者: 国の象徴 (ID:XTAlz5L8B7M) 投稿日時:2009年 10月 23日 12:36
岡田克也外相は23日午前の閣議後の閣僚懇談会で、
国会開会式での天皇陛下のお言葉について
「陛下の思いが少しは入った言葉がいただけるような工夫を考えてほしい」と述べ、宮内庁に対しお言葉の見直しを検討するよう求めた。
閣僚が天皇陛下の発言について意見を述べるのは異例。
首相官邸で記者団の質問に答えた。
同時に「大きな災害があった直後を除き、
同じあいさつをいただいている。わざわざ国会に来ていただいて
いるのだから、よく考えてもらいたい」と強調した。
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102301000400.html
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【1481451】 投稿者: 差別 (ID:Y07SXRP0l6M) 投稿日時:2009年 10月 26日 17:12
敗戦の時に天皇制を継続させてしまったのは、連合軍の大きな間違いだと思います。
あの時、完全な民主国家にしておけば、このような問題も発生しなかったでしょう。
一番の問題は、自由平等の国でありながら、皇族の方々には自由がないということです。
現在の天皇陛下が皇太子の時代に、天皇になりたくない旨を発言したことがありますが、それが許されるような状況ではありません。
日本では唯一、皇族は被差別民なのです。しかもその差別内容が皇室典範や皇室法で規定されているという、本当にかわいそうな一族だと思います。
自由権は学校でも習う、基本的人権の中心的な権利です。
日本人ならば誰でも、国から制約を受けずに自由に考えたり行動できることが認められているのに、皇室だけはその権利の蚊帳の外にあります。
新政権がいろいろなことにメスを入れるのであれば、皇室問題にも切りこんで、早くこの可哀そうな一族に自由を与えて欲しいと思います。
いつまでもこのままでよいとは思えませんので。 -
【1481475】 投稿者: なんでも反対 (ID:fn5zzO4KswQ) 投稿日時:2009年 10月 26日 17:32
差別 さま
このような問題とは、どのような問題でしょうか?
憲法で保障された「基本的人権の尊重」と「国の象徴=天皇」を相反すると思い、
天皇陛下や皇室の皆様の自由を危惧されるのなら、前にどなたかが語られているように
憲法改正の働きかけをしたらいかが?
ここで天皇制のみをとやかく言ってもいたし方がないことでしょう。
まして難問てんこ盛りの新政権は天皇制に切り込むことはないと思いますよ。
岡田さんが話をした相手はあくまで宮内庁なのですから、政府の一機関と内閣としての意思疎通を図る
うえでは、何の問題もない内容だと思います。
天皇陛下のお話になる内容に内閣が意見申し上げるのは正当な行為ではないのでしょうか?
何が問題なのでしょう。 -
【1481571】 投稿者: インフルで休んでいます (ID:BVKJ424OR4k) 投稿日時:2009年 10月 26日 19:00
天皇は国事行為を行う場合に、内閣の助言と承認を必要とします。
天皇に政治的権能がないのはもちろん、
内閣の助言や要請を「拒否する権利」もない、というのが多くの専門家の解釈だと聞いています。
だから、国会の召集や大臣等の任命などにおいて、
それを拒否するということで自らの意志を表明することもできません。
こういうお立場が憲法で定められているのに、
政府の要人が、最も重要な国事行為でる国会の召集において、
「陛下のご意志を…」と発言すること自体、大きな矛盾をはらんだ発言であり、
憲法に規定されている皇室のあり方を「知らない」もしくは「無視している」と思われても仕方がないのでは。
議論の場で、憲法を改正する議論ならいくらでもすれば良いと思いますが、
現存の憲法を無視するような発言は、政府要人としては、やはり問題だったと思います。 -
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【1481643】 投稿者: なんでも反対 (ID:fn5zzO4KswQ) 投稿日時:2009年 10月 26日 20:09
インフルで休んでいます さま
まずは、お体お大事に。
おっしゃっている内容がよくわかりません。
天皇陛下のご意志でお言葉をいただけるようにするということに大きな矛盾があるとは思いません。
ましてや発言が憲法を無視しているのではないと思います。
それに天皇陛下に内閣として「御意志」をあらわせといった要請をしたのではなく、
政府内で「お言葉」のあり方を検討する必要性について述べた段階ではないですか?
これを問題視することこそ、矛盾があると思いますが。 -
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【1481849】 投稿者: こいのぼり (ID:f6AB4qEZDlA) 投稿日時:2009年 10月 26日 22:20
>天皇は国事行為を行う場合に、内閣の助言と承認を必要とします。
天皇に政治的権能がないのはもちろん、
内閣の助言や要請を「拒否する権利」もない、というのが多くの専門家の解釈・・
インフルで休んでいますさんのおっしゃっていること、私にはとてもよく理解できました。
おっしゃるように現行の憲法を改正せず尊重するなら、「お言葉」のあり方を検討する必要性はないと思います。
いっそもっと手短に
「ここに天皇の名において国会の開催を宣言します!」と言っていただくだけで良いのかも知れません -
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【1481970】 投稿者: 園遊会 (ID:MOVCIXX2/dA) 投稿日時:2009年 10月 26日 23:32
日曜日の朝6時台。皇室関係の番組が見れた時、ほんと清々しいです。催し物にしろ何にしろ、地味だけどほんとに意味のあるものばっかり。小さいお子さんの姿、こうありたいと思うお手本です。誰がここまで、縁の下の人達に心を砕くのでしょう。
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【1482111】 投稿者: なんでも反対 (ID:fn5zzO4KswQ) 投稿日時:2009年 10月 27日 01:18
検討する「必要性」の是非ではないのでは?
検討をしようとすること自体が憲法を無視しているとする見方に疑問を感じます。 -
【1482236】 投稿者: こいのぼり (ID:f6AB4qEZDlA) 投稿日時:2009年 10月 27日 08:30
だって・・・やっぱり国事行為において天皇陛下の御意志をお言葉に盛り込むかどうかを検討すること自体憲法無視でしょ?
>天皇は国事行為を行う場合に、内閣の助言と承認を必要とします。
>内閣の助言や要請を「拒否する権利」もない
ということは、国事行為で天皇陛下が行うことや発する言葉はすべて内閣の意思ということなのだから、
国事行為においては、陛下ご自身のご意志の入り込む余地はないと明記されてるのと同じことでは?