大阪都構想、住民投票否決｜掲示板スレッド

＞　結局、橋下という政治家はマスコミによって立てられてマスコミによって消されたのではないかな？

自民党。菅官房長官が、橋下氏政界引退に関して、「私は、橋下さんを政治の世界に推した一人として、・・・」との関わりを語り談話を出していた。
橋下氏を政界に推したのは自民党だったのかもしれない。しかし、彼は自民党に属することは無く、独自の価値観と問題意識で政治に関わり、大阪都構想を行政改革の旗印に掲げ維新の会を立ち上げた。

橋下氏は、既存政治勢力が改革のために矢を立てた人材だったのだろう。
彼は、マスコミに利用されたというより、実際はマスコミをうまく利用した。
橋下氏に、政治家あるいは次の展開への期待や人気があり言動や行動に注目が集まる限りは、マスコミは彼を使うはずだ。


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個人的意見ではあるが、

橋下氏は北野高校時代ラグビー部に所属し主将となり、激戦区大阪を勝ち抜き花園大会出場を実現するために、相手の布陣に打ち勝ちゴール得点を獲得するためのシステムを考案しチームで実行、結果、見事大阪予選を勝ち抜き花園大会出場を実現した、という経験実績を持つ、という。

橋下氏は、この8年間大阪府政と市政の場で、同様に大胆な手法を取り、目標達成を見据えて、難問題の打破に向けて全力で邁進した。
　
私は、そこに橋下氏の人としての生き様と行動の再帰性を見た思いだ。

ゲームが終わればノーサイド。
今後も、新たな場で、同様に社会の要請に対して活動をし続けていくであろう。


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年よりが、大阪の未来を壊した。
これから若者は、年よりを虐げるらしいよ。

子供や孫の世代に対して、残念で恥ずかしい結果を残してしまいました。
都構想に関してではなく、年寄り票が「改革」の足を引っ張るという現実についてです。

自民党や共産党などの既成政党はしょせん年寄りのための政党であって、日本の将来のことなど考えていないのでしょう。
借金バラマキの政治の背景もそんなところなのかもしれません。

国政を託したとはいえ安倍さん、あなたにはがっかりしました。
大阪の自民党が大事なのか、大阪市民（国民）が大事なのか、我関せずではなくて、もう少し方向性を示していただきたかったわ。
結局、大阪の子供たちの未来のことなど考えていなかったとしか思えません。

しかしながら、橋下さんが去っても大阪市政は続くので、橋下市長、任期いっぱいまで頑張って欲しいものです。

大阪の若者のみなさん、世代間闘争は始まったばかりです。
するべきことは、選挙に行きましょう、投票しましょう、です。
年寄りいじめではありませんよ（笑）

少子高齢化の禍が出始めてきたと言えるでしょう。

橋下君は引退したら、コスプレ店「大阪都」でも開いたらよい。笑






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維新、安保法案の今国会成立に慎重　党首討論
2015/5/20 20:17日経デジタル

　維新の党の松野頼久代表は20日の党首討論で、政府が提出した安全保障関連法案の今国会成立に慎重な姿勢を示した。「国会をまたぐ覚悟で審議に重きを置き、国民が覚悟できる時間をつくってほしい」と首相に迫った。秋の臨時国会への審議継続も視野に入れる発言で、野党分断のために維新との修正協議などを描いていた与党の戦略に影響しそうだ。


民主党に追い風。
戦争法案を許すな。
橋下の影が薄くなったことで維新は正常な状態に近づきつつある。
野党再編が加速しそうだ。

橋下氏は財政健全化を、二重行政による無駄の削減の求め、具体策として大阪都構想を提案した。

　財政健全化については、賛成＞反対　だろう。　問われているのは”健全化”の是非であり単純な問いだから。

　二重行政による無駄の削減については、賛成＞反対　だろう。問われているのは”無駄の削減”の是非であり単純な問いだから。

　大阪都構想の実行の有効性についての是非は、上記の単純な問いと異なり、幾つかの項目を組み合わせて考える必要があり、判断の難度が格段に上がる。

そこで、

　ある者は現状制度の既得権が小さくなることを理由に、大阪都構想は不利益を生む、と反対意見を持つ。

　ある者は、大阪都構想は、長年親しんだ大阪市や今の地域の名称が無くなるので嫌だ、と反対意見を持つ。

　ある者は、大阪都構想は、新たに都庁や区役所を建設することで新たな経費が掛かるので、財政健全化と矛盾するではないか、と反対意見を持つ

要は、大阪が将来に渡って行政を持続可能とすることが本来の目的であることを見失っている者が少なからずいたのである。

実際、市民の談話からは、大阪都構想は、賛成と反対の線引きの判断には幾つかの要因があり、人によってはは納得のいく判断の難しい選択であったことが伺える。

住民ではない第三者が、俯瞰的に眺めて、大阪都構想は二重行政による無駄の削減と効率化により、長期的にはトータルで財政健全化が実現可能であるので、改革案として賛成である、というのは容易いが、住民当事者にとっては自分の生活への影響の重みが大きいのである。つまり、小局を優先し大局を放棄するということである。

この点に関しては、橋本氏自身が敗因として上げていた自分の丁寧な説明不足にあった、ともいえる。
一般大衆の誰もが、橋下氏の都構想の全体像ましてや意義を理解出来るわけではないのだ。
棄権が丁度有権者の1/3で合ったという点も面白い。その多くは、どちらに入れたらよいかの選択が出来なかったのであろう。


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でも、何百回も市民向け説明会したんでしょ？橋下氏は自分としては限界でこれ以上やりようが無いと言っていたけど。
もちろん、橋下氏は完璧な人間じゃないむしろ不完璧な部分も沢山ある、でもさ、今後総合力で彼を越える人でるのかな？確かに彼より見た目優しくて言葉も綺麗で説明も丁寧な人は沢山いると思う、でも今度はそう言う人は既得権益を壊して行く力が弱いんじゃないの？
ホントに両方を兼ね備えた人って今後の大阪に出るの？それって何年後？？
橋下氏は今回の敗北は自分の力不足と言っていた、物事の一面としてはその通りだと思う、橋下氏よりもっと優れた人なら勝てるからね。でも上記のような現実的なことを考えると
私は今回は民主主義の限界だと思うよ。普通の人は本質よりイメージに流され易いし、将来より直ぐ近くの生活の方が気になるからね。私が上記に書いたことまで考えない人も多い。批判やあら探しが先行してしまいがち。
でも、そう言うことはうすうす解っていながら橋下氏は会見で民主主義の素晴らしさを力説していましたね。負け際も彼らしかったと思います。