防衛費は人を殺す予算｜掲示板スレッド

＞まるで自分が経験したかのように語って、戦争と言うものは悲惨であるということと、それに対する備えを混同して、「戦争をする」などと自分の都合でのみ解釈をするところなど、ある意味盲信というか狂信的な部分があるとしか思えません。



その「備え」と称する安部政権の安保政策と、防衛予算５兆円突破に対して、危機意識を抱き、批判的意見を持つのは、「戦争は悲惨である」という強い認識があるがゆえとも言え、「備え」と「戦争の悲惨さ」の混同では決してありません。
軍事に偏った国防強化論者は、いつだって「備え」を強弁し、そして、「備え」＝自衛、がいつだって戦端を開くのですから。

身内の悲しみは、誰だって自分の悲しみでもあります。
悲しさだけではない、怒りだってそうでしょう。

身内の語る戦争への悲しみと怒りの体験は、イコールわが身に起きた体験と同じですよ。
そして「戦争の悲惨さ」は語り継がれ、さらに小説や映画や劇や音楽などなどによって、戦後70年の間、多くの国民がそれを追体験してきました。これからも風化させてはなりません。

軍事に偏った国防強化論者にとっては、多分、目障りに感じる向きが多いかも、と想像されますが。

沖縄県民は、その４分の１の県民が戦争の犠牲になったそうです。４人にひとり！
本土防衛の「備え」----、だったんではないですか。（----今も）

備えであっても甘受すべきである。元寇の時は筑紫福岡県と肥前佐賀県が備えだ

った。第二次世界大戦では樺太、冷戦時代は北海道と青森が日本の備えだった。

太平洋戦争の時には、グアム島、テニアン島、硫黄島等が備えだった。備えでな

い所でも、米軍の空襲と原爆によって多くの民間人が死負傷し犠牲になってい

る。ロシアがおかしくなれば、日本海側の県、佐渡島が備えになる。現下の軍

事、国際情勢下では沖縄の備えは致し方ない。

＞備えでない所でも、米軍の空襲と原爆によって多くの民間人が死負傷し犠牲になっている。


だから、どう備えれば米軍の空襲と原爆を防げたのかな？
あの時は日本軍があったのに防げなかったのだから
軍隊があってもムダということじゃないか。
日本を守っているのは、憲法９条である。

負け戦になったからだ。勝っていたら違った。

＞軍事に偏った国防強化論者は

戦争の悲惨さを正面から見ていないのはあなたの方ですよ。
悲惨なところばかりを語っている。見方が偏っているのです。
ですから「戦争法」などとデマに乗っかり、国の安全を守ろうとする政治家を軍事に偏ったと見えるのです。

沖縄の経験を踏まえ反省することや沖縄米軍の縮小問題と、国の安全保障の問題のすべてを混同して話しているのはまさにあなたです。

物事をヒステリックに見ないで、どうあるべきかを考え、語ってみてはいかがかしら。

　＞負け戦になったからだ。


あの時一切の戦力を持たず軍や武器兵器を放棄していれば
負け戦にはならなかったし空爆や原爆投下も防ぐことができた。
日本を守るのは憲法９条であることがお分かりいただけるであろう。

日本と言う国が地図から消えていたよ。