加計学園｜掲示板スレッド

未だにおかしなところがいくつも残っていますが、やはり一番違和感があるのは、今治市の特区申請で、何回も落とされた構造改革特区申請では入っていた加計学園が国家戦略特区では外されていたこと、それなのに国家戦略特区WGには加計学園も出席していたこと、そして結果的にはやはり加計学園で進めることになった、という流れです。

加戸氏自身がずっと加計ありきだったと言っていることも併せ考えると、やはり加計でやることは決まっていたが、国家戦略特区申請にあたり、何らかの理由で加計ありきをカモフラージュする意図があったと見るのが自然だと思います。

八田先生に質問していますが、この点については返事を頂けていません。

井上達夫「加計問題や森友問題。個別の案件についてずっとやり続けることは限界があると思うんです。徹底的な証拠が出せないわけですから。国民は段々飽きてくる」

とっておきの話題
9チャンネル「ニュース女子」
あらら・・

特区WG議事録が公開・非公開を不実記載していたようです。その説明もロジックが微妙ですが、まあこの点は大目に見るとして、やはり問題は特区申請には事業体とされていない加計が同席していて、そのことも議事録に記載されていない点で、これでは、WGは加計が事業体という前提で賛成したのかどうか、事業体は誰でも良い（それは文科省の守備範囲）としたのか、という重要なポイントが曖昧になってしまいますよね。

与党・官邸が言っているように「加計ありきではない」なのか、加戸氏の主張する「加計ありきだが、何が悪い？」なのか、依然として藪の中です。

特区ＷＧで一番問題視にしてきたのは、なぜ50年間認可申請を
受け付けないという文科省告示であろう。
加計ではなく今治市の申請の話だということを
ごちゃまぜ感が凄い

やはり印象操作と言える

＞特区ＷＧで一番問題視にしてきたのは、なぜ50年間認可申請を受け付けないという文科省告示であろう。

失礼ながら日本語が良くわからない部分がありますが、概ねの趣旨はおっしゃる通りと思います。

ということは特区WGは文科省に対して申請を、門前払いせず受け付けて、設置審で、ちゃんとやれる事業体なのかを含めしっかり審議せよと勧告した、その意味で風穴を開けた、と整理して良いでしょうか。事業体が特定されていない特区申請を承認したということは、そういう意味に取るしかないように思いますが。

そういう審議をしている場に、おそらくは事業体となるであろう加計が同席していたのをどう解釈し、どう扱ったのか、興味はありますが、そこは今後も開示しないと言っているので、藪の中です。

原英史
「国家戦略特区のワーキンググループは平成26年から行っていたことであり
『安倍内閣になってから急にスピードアップした！』とかいう印象操作を行われているが今治市が国家戦略特区に指定されたのは平成27年で、最初は今治市は全然前提にしていなくて、むしろ新潟市から国家戦略特区で獣医学部をつくりたいという提案が出ており、新潟市を前提にずっとワーキンググループをやってた」

＞国家戦略特区のワーキンググループは平成26年から行っていたことであり
『安倍内閣になってから急にスピードアップした！』とかいう印象操作を行われているが今治市が国家戦略特区に指定されたのは平成27年で、最初は今治市は全然前提にしていなくて、むしろ新潟市から国家戦略特区で獣医学部をつくりたいという提案が出ており、新潟市を前提にずっとワーキンググループをやってた

これはポイントのズレた議論。スピードアップと言うのは、今治市について、構造改革特区で何度もダメ出しをされた後、安倍政権になって、国家戦略特区で出したら短期間で承認を得られたことを指しているのであって、国家戦略特区で他の獣医学部を検討していたかどうかとは関係のない話です。

その上で、僕は構造改革特区申請では加計名を出し続けていたのに、国家戦略特区では加計名は伏せられ、にも拘わらず加計はワーキンググループに出席していた。出席していたことは議事録では伏せられた上で、結局は加計だけが応募した、という流れは明らかに不自然で、加計ありきを疑ってしかるべきだということを言っています。