次の犬を飼うの、早すぎない？｜掲示板スレッド

そんなにスレ主さんを責めないでいただきたいです。
人それぞれ、色んな思いがあると思います。


近所で７０歳前後の御夫婦が飼っていた犬が１５歳で死んでしまいました。
哀しみの中、御自分達の齢を考えたら、もう二度と飼えないと仰っていました。
ところが、一週間後可愛い子犬を連れてのお散歩。
お話しを聞くと、あまりにも落ち込んでいるのを見かねて子どもたちがプレゼントをしてくれたそうです。


寂しさ悲しみを新しい愛犬が癒してくれている感じでした。


スレ主さんへ、若い夫婦が能天気に見えても、話しかけてみたら納得されるお話しが聞けるのではないでしょうか。

最初にかった犬がかわいくてかわいくて、この子のいない生活が考えられなくなったとき、
ふとペットロスのことが頭をよぎり、２匹目を迎えることにしました。
もしいなくなってしまったら、きっと泣き暮らすことになると思ったからです。
不謹慎と思われそうでひとには言いませんが、ホントのところです。
いま、３匹いますが、どの子もちょっと具合が悪くなっただけで
食べ物ものどを通らないくらい心配ですし、元気になれば天にものぼるくらいうれしい、
そんな毎日です。
きっと寂しさに耐えられなかったのだと思います。
きいた話ですが、前の子が亡くなったあと、早く次の子を迎えると
前の子の魂がその子に宿るというはなしもあります。
決して悪いことをしているわけではないと思いますけど。

ペットを飼っている人達は必ずと言って良いほど『家族のよう』『我が子のよう』と可愛がり亡くなって暫くは意気消沈。

数日後『はい、次のペット』を永遠と繰り返す。家には歴代のペット達の遺影がズラリ。


初めてペットを飼い、辛い別れを経験し『こんなに辛い想いをするくらいなら二度と飼うまい』と誓った私に言わせれば『動物の命を何だと思っているのか、軽すぎ』



人間のエゴのなにものでもない。
癒されたい？可愛いから？一匹じゃ寂しかろう？


じゃあ動物達の気持ちを尊重した事ある？



散々可愛がってきたペットが死んだら生ゴミ扱い、ポイ捨て。



息を引き取ったらあちこちに電話しまくって『悲しい、辛い、苦しい』と涙が渇れるまでこれでもかと泣きじゃくり、周りの同情をひいときながら数日後にはケロッ。


『今度新しいペット飼うの、楽しみぃ〜♪』
『新しいペットが我が家に来たの、ほら見てちょうだい、可愛いでしょ？』


色んなペット好き？の飼い主を見てきました。
ペットを飼う資格無し！

『うちの犬は大人しいから噛みつかない、大丈夫ですよ』と自信満々で言った数日後、別件で新聞に“飼い犬が近所の人に噛みついて怪我を負わせた疑い”記事。


犬や他の動物も元々は野生。動物にだって喜怒哀楽があります。動物をペットとして飼うのがそもそもの間違い。



別れが来るのを分かっていて何度も号泣し、また新しいペットを飼う人の神経が理解できません。

価値観の違いによって、飼い方もいろいろあると思います。

人様に迷惑をかけないのであったら、ペットが死んだ直後に別のを飼おうが　とっかえひっかえ飼おうが　他人がとやかく言う事ではないと思います。

そう言う我が家は　現在の犬は３匹目。
将来もし私が一人暮らしになったら、どうかな？
留守の時のお世話とかを考えたら、飼わないかもしれません。
でも、今そう思うだけでその時になったら　また気が変わるかも知れません。

人間という存在もまた自然の一部なのだから、その人間が行うことも全部自然でしょう。
失格さんの考え方だと、人間を他の生物とは違う、一段上のものとして捉えてしまっているように思います。
人間がペットを飼っても自然だと思うし、動物が人間の世界とは隔絶して生きるのも自然だと思いますよ。

アリ塚も高層ビルも自然だと思います。
それぞれの能力を生かして作っていることに何の違いもないのですから。

すべての生物はエゴですよ。他の生物のことなんてどうでもいいのです。
共生なんて考えているのは人間だけ。しかも上から目線で。

自然論者の方が、自然からは遠ざかっているのだと思います。

人間ども(飼い主)の口癖、屁理屈、都合のよい言い訳。『人様に迷惑をかけていなければその人達の自由』

じゃあ動物達の自由は？

私は少なくともその飼い主達に迷惑をかけられて来ました。


悲しむくらいなら次から次へと飼うのやめたら？

ナゼ、今、空前のペットブームなのか？
みんな　癒されたいのでしょう・・・
これまでペット以外で癒されていたヒトがペットでの癒しに目覚めてしまった。
ペットと生活しているヒトが自分のエゴのために動物が犠牲になっているという事を
日々想いながらいてくれるといいのですが・・・
だから　いつでも動物に感謝しながら接していれば　ペットロスにもなりにくい
だっていつかは生き物は死ぬ
だからこそ愛おしい
いつまでも生きているぬいぐるみじゃないからこそ
愛おしい
いつも「おやすみ」を云いながら今日もありがとう・・・と心で呟く
「おはよう」と云いながら朝を元気に迎えてくれてありがとう・・・と心で呟く
病気や怪我や事故は常に傍にありそれゆえに死も傍にある
でも動物はいつでもその一瞬一瞬を生きている　
自分のペットが自分の目の前にいる　そのことだけを感謝することが出来る
そういう飼い主だけがペットと共に生きる資格があるのだと想う。