2022年受験 相模原中等教育学校｜掲示板スレッド

親も塾も過熱…仰ることもわかります。
設立当時は大した対策もせず小学校の勉強をきちんとしていれば平気だよ。という噂もあり、記念受検のお子様もたくさんいらっしゃいました。

現にお知り合いで歳の離れた上の子（こちらは合格）の時と同じ感覚で下の子を通塾などさせていた方は、下の子残念で何故？といった感じでしたし。

みなさん夏休みも正月もなく勉強していますよね？小学校時代に小学生らしい生活をなるべくさせてあげる。本をたくさん読む。などといった時代は変わりましたね。

うちの子が通った塾は高校受験メインの所（わかる人にはわかってしまいますね）で受かればラッキーくらいに思って臨んでください。というスタンスでした。

親の私もそのスタンスでしたので、6年から適性検査の通塾を始めて、夏も正月も旅行に行きオプションは休みました（笑）

夜も9時半には寝させて、塾から出される宿題と小学校のテストで必ず良い点取る事と過去問と苦手分野のみの薄い問題集しかやりませんでした。
習い事も塾の他に2つ受検1週間前まで通いました。

これなら残念後に「仕方ないよね。他の子よりは勉強したかもしれないけど、普通の小学校生活だったよね」と親子共に思えるし、6年の時に学んだ事が高校受験に活かせるし。

今年から難しく傾向が変わったようですが、なぜ「試験」ではなく「適性検査」というか？元来の意味が段々変わっているように思えます。

相模原中等は思い出がたくさんあって、絶対行きたいと思っていたからとても悲しいです。でも適性検査という中等教育の特殊な試験は運だと思います。ほんとに。したがって、仕方ないと思うこともたくさんあります。
私立は勉強したいだけすればその実力が反映されますが、中等は考え方が学校にあっているか、そして問題の文の理解など、さまざまな面倒くさい要素が詰まっています。年によって形式、粘り強さをどのくらい求めるかが違ってきて、そして一番が、やり方を知っているか、短時間で考えることができるかです。学校の知識で十分ですが、特殊な問題だからこそ、運用のしかたがわかりづらく、それを運良く(もちろんできる人は元々大体理解しているが)乗り越えた人が、2月3日の勝者となるのです。
後世に伝えたいことは、公立中高一貫校は決して簡単な試験では済まないこと、多種多様な問題を解いてなるべく多くの考え方を身につけるのが大切な対策だということ、それだけです。

子供の受検を検討した時から様々な適性検査の問題を見てきましたが、相模原の問題はどういう生徒に入学して欲しいか分かりやすいと思います。
今年の問題も見ましたが相模原らしい良問で、難易度は多少変わってもきちんと対策してきた子なら初めて見るような問題はなかったのでは。
記述も急に長くなったなら戸惑うかもしれませんが、短くなりましたね。

それに、いつ問題形式が変わるかは分かりません。
そのために銀本などで他校の問題なども含めて理解できるように準備するのではないでしょうか。

適性検査がもし運なら、私なら怖くて子供を受検させられなかったです。

ただ、ダメなら地元中でいいと簡単に思えないくらい厳しい受検であることは間違いなく、去年はさん、同じく去年はさんと同様のスタンスも良いと思いますし、もし経済的に厳しくても私立の特待生を狙うなどの併願戦略もあります。
どんなスタンスを取るにせよ、着地点をしっかり決めておかないと残念だった時に親子共にダメージが大きくなりかねないと思います。

皆さま本当にお疲れ様でした。
あたたかいお言葉をくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

昨年２月に入塾を決め、このスレではたくさんの情報とアドバイスをいただきました。
特に、模試の活用方法や、間違いノートの作り方、過去問の取り組み方、銀本の使い方、はたまたオススメの本などなど、合格者のお母様方からの丁寧で詳しいアドバイスは本当に有難かったです。大いに活用して実践させていただきました。

我が家は公立受検のみ、通塾も１年だけと決めていたので、過去スレも熟読し、どうすれば合格に近付くのか、全てこちらの掲示板を頼りにさせていただきました。息子の合格は、有益な情報を残して下さった全ての方々のおかげです。心より感謝申し上げます。

息子が適性検査の問題を初めて見たときに、楽しそう！と目を輝かせたのが受検の動機でしたが、適性検査の問題は、息子いわく、どれもワクワクする！そうで、夜にいきなり巣箱を作り始めたり（残念ながら鳥は来てくれず物入れになってます）、巾着袋を作り始めたり、箱根八里を熱唱し始めたり、食事のカロリー計算をし始めたり、ほかにも色々と…。毎日が楽しく忙しそうでした。

もちろん計算練習や記述トレーニングもコツコツ頑張っていましたが、たくさんの問題に触れて試行錯誤してチャレンジしてきたこと、そして、まだまだ頭の柔らかい時期に、暗記や詰め込みではない、知的好奇心を刺激する良問にどっぷり漬かることができたことは、息子の財産になると信じています。

結果がどちらでも、この一年の努力は、息子の血となり肉となり…輝く未来の土台になると心から思えました。まだ小学生で、とにかく勉強嫌いにしたくない、ずっとワクワク楽しいままで居てほしい…というのが私の一番の願いだったので、それが叶ってホッとしています。

リアルでは受検の相談をできる人がおらず、情報もなく、そんな中こちらのスレが心の拠り所でした。
本当にありがとうございました。
私も、少しでも皆様のお役に立てるよう、得点開示に行ったら報告いたします。

そうですね…うちの子が今年の問題を解きましたが、時間はかかるが難しくなったかはわからない。と言ってました。
本来はグループ活動がある検査。
去年も今年もそれがない分、記述問題で「その子を見ている」といった感じがありました。

そして仰る通り、相模原が入学して欲しい子がどのようなタイプか？わかる気がします。
「去年は」さんが前述で紹介してくれた公立一貫校受検の悲劇とやらをググってみました。塾も合格する子は最初からわかってるみたいな記述があり、なんか納得しました。

平塚も当然同じ問題ですが、相模原とはタイプの違う生徒が揃っています。各学校の先生方が採点されるのでそうなるのでしょう。

もう次の子たちが14期生。数年前までは「合格基準がわからない」「合格するのは運だ」だのありましたが、対策はできるのでしょうね。

ただ、万が一のスタンスは倍率から考えてもしっかり決めておかないと、いつまでも引っ張ってしまっては親子ともに将来に影響が出てしまう。本当、それは避けたいですね。

応援するのみ様、おめでとうございます！！書き込みを見るたびに、スマホの向こうで勝手に応援していました。相模原中等、良い学校です。子どもが日々楽しそうに登校したり、同級生の話をしてくれるたび、私も嬉しくなります。息子さんもきっと勉学、部活にも充実した6年間を過ごされると思います。

ところで、そろそろ各塾の合格者が発表されて来ましたね。
驚いたのはSAPIX12人。去年の7人も増えたなぁと思っていましたが、今年は二桁の合格者、初めてではないでしょうか？
私立併願受検生が増えているのでしょうね。倍率は年々落ち着いて来ている傾向ですが、決して易化しているわけではなさそうですね。

2/12土曜日15時までに入学手続きを済ませねばならないと募集要項に書いてあったのは皆様ご存知かと思います。
2/12午後、相模原中等に参りましたら、入学辞退手続きの窓口に、私がいた10分ほどの間に3組の方が並んでおられました。
2/12に辞退された方の分の繰り上げ合格の連絡は、2/12夕方以降にされるのではないかな？と推測します。
もう繰り上げの連絡は終わったのでは、というコメントがありましたが、まだこれからあるのではないかと思い、書き込みさせていただきました。

各塾の速報が出始めていますね。
今日現在確認できたところだけまとめてみました。

臨海セミナー
40
中萬学院
21
step
16
日能研
16
SAPIX
12
早稲田アカデミー
10
市進学院
8
湘南ゼミナール
3
（2月13日時点）