神戸女学院を目指す子の通塾先｜掲示板スレッド

浜と希しか知りませんが、浜のVはほぼ男子最難関向けなので、6年Vの基幹講座（マスター）と神女の主題傾向とでは明らかにズレが出てきます。
そのへんの齟齬をうめるのが女子トップレベル特訓算国になります。
何も対策しなくても（マスター国では足りません）記述が上手に書けたり、男子最難関レベルの算数が楽しく解ければ女子トプレはいらないですが、迷ったら取ったほうがいいです。いうまでもなく志別もしっかり。
希は基幹講座（ベーシック）と志望校別だけで大丈夫です。
そのかわり拘束時間が長い。マスター+トプレ二本より長いです。
どちらも最上位にいる必要はなく「そこそこ上位」くらいで基礎をしっかりかためて志別に食らいついていくのが王道かと思います。

神女の志望者層はふたコブラクダ状です。
とんでもなくお出来になるお嬢様が大勢いますが、そういう方たちの勉強法は同じ層の女子以外にはまったく参考になりません。
滑り込みセーフ層（ふたコブラクダの後ろのコブですね）の場合、最上位層がやっているような難しいことに手を出して無理をするのは禁物です。
出来ることをコツコツやって合格点に届けば良いんですよ。

ほかの塾のことはよくわかりません。
塾内の立ち位置を気にしすぎてメンタルをやられないぶん、Z会や小さな塾からポンとうかった話はたまに聞きます。
志望校別対策だけは、定評のある教材や講座を使ったほうがいいと思います。

進学館でじっくりやられたらいいんじゃないかと思います。
通ってる女の子たちもそんな感じで合う気がします。
浜でやってる子たちはそれなりに気が強い。
知人のお嬢さんも落ち着いてて自主的に頑張れるタイプで、
進学館から神女、京大コースでした。

スレ主です。
しばらくこちらを離れておりました。
皆さんアドバイスいただきありがとうございます。

結果から申しますと進学館にお世話になることにしました。
冬期講習を経験して娘に良さそうだと思い決めました。
下のSクラスなのでまずは上のクラスに上がれるように頑張りたいと思います。

のんびり屋の娘ですが神女を目標に親子とも努力していきたいと思います。

皆さんアドバイス本当にありがとうございました。

浜、希…ときたら日能研じゃないの？
進学実績的には…
日能研だいぶのんびりしてるって言われてるし、算数重視塾ばっかりの中で唯一国語の記述重視の塾だし。

学生時代関東系某旗艦校でバイトしてました。
今右肩上がりの女子難関校S ◯の教頭もバイトで一緒だったような記憶があるようなないような。
子供達もイキイキと楽しそうに通っていてその割には合格実績も良くて。この子が麻布受かるんだ？とか素直に驚いていました。

でも、残念ながら時代は移り変わっているのかなぁと。
晩婚気味に親になって浦島太郎でしたが、いろいろ調べてみると日能研への選択肢は無くなりましたね。

洛南/西大和/医志と神女では９月以降の対策が全く違ってくる。洛南女子は男子算数優位型の対策を継続します。神女は女子国語優位型(記述対策)に変える必要があります。学習時間の配分を変えるよう明確に指示をする塾もあります。国語教材が増えるので必然的に国語学習に時間を割くようになるでしょう。
公開テストは、男子算数優位型を踏襲するテストです。算数の学習時間を減らせば偏差値は上がりません。鍛えているはずの国語は選択肢解答で差がつきません。公開偏差値の低迷を覚悟しつつ、神女対策を継続する必要があります。秋以降、彼女たちの学力評価の指標は、志望校別講座と冠模試になるのです。
共学校女子が伸びない理由は、男子算数優位型にもかかわらず、最レ算数と灘算数を履修していない点にあります。平常授業と志望校別対策のみで、公開テスト対策は万全になります。表面的には高学力を維持していることになります。
しかしながら、女児教育の臨界期に、国語教育が手薄になったことは大きな損失なのです。女児へのミスマッチな教育は、六年後の進学実績に相関いたします。共学校が女子定員を増やせない真相は、このあたりにあると言われています。共学校の女子増員は進学実績に繋がらないのです。