2023年受験Nクラスの談話室｜掲示板スレッド

同校HPに過去5年の推移が掲載されていますが、
国語は近年でどちらかといえば難化、
算数はでこぼこ、理科は70前後が平均で推移しています。

「崩落を危惧する」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、精度高く素早く情報処理をできる人材を抽出するには十分な役割を果たしているかと。

ちなみに関東勢は２月からの本番前のトライアル受験生が多く、事実 毎年半数程は入学辞退してますね。

気になるのはむしろ合格者数が例年に比べ多い点です。
ボーダーギリギリの層で団子現象が起きていたのかもしれませんね。

確かに2019年度の算数問題は激ムズで、入試が終わった後、多くの受験生が涙を流して保護者の元に戻って来たというのを聞いたことがあります。
その反動か2021年度は激カンタンで、算数1.2の100点獲得者が多数出て、合格者平均点も80点オーバーの科目もあったとか。
難問が多いならともかく、易問が多い入試問題って日本一の超難関校としてのメンツが丸潰れだと思いませんか？
じゃあ、2019年度を上回る難問ばかりの入試問題にすればいいのかというとそうではなく、適度なバランスが必要だと思います。
そう考えると、難し過ぎず簡単し過ぎず受験生だけでなく塾関係者とかの玄人も「成程、流石」と頷ける問題になるよう、問題作製者の「腕」が日本一の超難関校というメンツを保つことができるかどうかではないかと。
今年の算数1の計算問題を見てガッカリしました。例年灘中入試の算数は、その年度とかの数字をさりげなく問題に入れる「遊び心」ある問題でしたが、その計算問題はあまりにも露骨過ぎて何だか下品に感じましたが、如何でしょうか？

19年 20年 21年 22年 23年

38.5　 55.4 65.1 52.7 63.5　　受験者平均　　算数１
49.8　 72.0 83.0 64.5 79.4　　合格者平均　　算数１

44.5　 55.4 54.3 53.8 53.4　　受験者平均　　算数２
56.8　 71.2 67.8 65.3 65.8 合格者平均　　算数２

2019年の反動で易化したのは、2020年ですね（ただし、丁度よいレベル）。

2021年の算数２ですが、平均点が６５点ですので、例年よりも易しめですが、合格者平均と１８点も差があるので、算数が得意な子を選別する試験としては問題ないかと思います。

長男が灘校生で、次男が大手予備校の灘クラスですが、2021年に100点が多数出たとの情報は聞いたことがありません。

算数１の１問目の計算問題が気に食わないのですかね？

約2年前に、本スレッドを作成しました。

荒れることも少なく、有益な情報交換を拝見させて頂きました。ありがとうございました

気に食わないっていうか、2023年度、入試日1/14・1/15、合格発表日1/17、新中1は81回生の全部の数字を使った計算式を見たら、誠に失礼ながら問題作製者のセンスを疑ってしまいます。
100点獲得者が多数出たという情報はないとのことですが、まあ、何人をもって多数と認識するかだと思います。超難関校なら100点獲得者数が2桁いけば多数だと認識せざるを得ないのでは？
御長男が灘校生でしたら2023年度の算数1の100点獲得者が何人だったか聞かれてみては如何ですか？結構多いと思いますよ。2021年度よりも多いかも。

灘中、合格しました。Nクラスでは、先生方に本当に熱心に指導していただき感謝しています。

>難し過ぎず簡単し過ぎず受験生だけでなく塾関係者とかの玄人も「成程、流石」と頷ける問題になるよう、問題作製者の「腕」が日本一の超難関校というメンツを保つことができるかどうかではないかと。

学校側としては当然組織で問題作成に取り組まれてますし、受験者側では分かり得ない背景もあるかと思います。

チャレンジするのは子供達本人ですし、それ以外も納得できるような問題を作れと言うのは入試の本質をはき違えている感がありますね。

答えが５１で、81回生来い！
美しいと思いますが。。