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投稿者: Happiness (ID:vkkzjLvI/4k) 投稿日時:2023年 01月 30日 13:19
志望校はどうしてもキラキラしたプログラムがある学校に保護者の目が行ってしまうけど、子どもたちが教育サービスの消費者に成り下がらず、自分たちの集合知の場として、学校を自分ごとにできているのが、ここはすごい。
シンポジウムの申し込みは若干空席有!
教育環境デザインのエグさがここに集結してる!!
「高等教育へとつなぐ主体的・探究的な学びの拡がりとは―東大附属中等教育学校における多様な実践と学びの深さ―」
https://www.schoolexcellence.p.u-tokyo.ac.jp/event/3004/
今の時代、「違いをもった人材をコミュニティに入れて化学反応を得たい。活性化をさせたい」が社会の集合体での基本方針なので、どんなにエリートでも量産型スタイルの人は、競争性なくなっちゃうんですよね。実績でなく属性で勝てる場合はそれでもいいんでしょうけど。
子育てって、保護者は「正解」があってほしいんだろうなと感じる。でも正解に近づこうとするのは同質化の動き。これからの時代の求められているのは、「差異化の動き」。根本的に、方向性が違うと思う。
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【7091656】 投稿者: 在校生保護者 (ID:HKGO7/16ALI) 投稿日時:2023年 01月 30日 14:01
教育効果を検証する東大CASEER主催のシンポジウムは毎年行われていて、去年までの報告書もこちら(https://www.schoolexcellence.p.u-tokyo.ac.jp/db/sympo/)に掲載されています。
こちらを読むと、東大附属では卒業生調査と教育内容の検証をしっかり行っていて「(学校目標に掲げる)5つの力を養う教育」を実践していることが理解できます。コロナ前は本郷で対面実施でしたが、コロナ後はオンラインで参加しやすくなりました。
教育内容に関連して、東大の行動計画書「FOREST2015」(https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/forest2015.html)の部局別行動シナリオ「教育学部附属中等教育学校」に以下のような文が掲げられています。学校案内でこの文に惚れて(!)志望を決めました。長いですが引用させていただきます。
「1.「大学・社会での学び」につながる中等教育のモデルの提示
現在、多くの大学で、学生の学力や意欲の低さ、自ら問題を発見して解決しようとする態度や発表・論文執筆等のスキルの欠如が問題となっている。これは、大学の教育や入試のあり方の問題だけでなく、中等教育が、一方では有名大学への進学を目標としたいわゆる受験教育に偏り、他方ではそのような目標をもてない層の生徒たちに適切な教育ができていないことを反映している。
本校では従来から、受験学力に偏らない「確かな学力」の育成と、主体的・実践的に学ぶ力を育てる「総合学習」に力を入れてきた。その実践は「大学での学び」につながるものであるが、今後は、東京大学の附属学校であることの利点を生かして、教育学研究科のみならず全学の教員との連携と、卒業生・保護者の協力のもと、より明確に「大学・社会での学び」への接続を目標としたカリキュラムによる教育の実践を、中等教育の新たなモデルとして全国に提示・発信していきたい」 -
【7360378】 投稿者: クリスマスリース (ID:e0rZia/TyXI) 投稿日時:2023年 12月 15日 08:58
まだ申し込みは間に合うようです。学会関係者や教育関係者が集うシンポジウムですが、入学を検討している教育に関心がある方でも参加可能なようです。
データーが裏付ける東大附属の教育の奥深さと教育環境デザインの充実ぶりを感じ、学校理解が深まる好機かと思います。
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【2023.12.24(日)】東京大学大学院教育学研究科附属 学校教育高度化・効果検証センター主催シンポジウムのご案内
「コロナ禍を通した主体的・探究的な学びの変化と今──東大附属中等教育学校における新たな取り組みとその効果──」
●概要
昨今の教育改革では、課題の発見と解決に向けた主体的で探究的な能動的学習(ディープ・アクティブラーニング:DeAL)が注目を集めています。
このDeALの指導実践の効果を実証的に検討すべく、東京大学大学院教育学研究科附属 学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)では、
2016年度より東京大学教育学部附属中等教育学校の在校生、卒業生調査を行い、DeALの教育効果の実証的検討を進めております。
そうした中、コロナ禍を通し、さまざまな出来事を経験し、生徒たちの生活や学習への影響は非常に大きかったことが予想されます。
では、コロナ禍での学びのあり方、環境は、今の学びや生徒たちの心身にどのような影響をもたらしているのでしょうか。
未曽有の危機から約3年が経過した今、当シンポジウムでは、コロナ禍による主体的・探究的な学びの変化と今、そしてこれからについて、附属中等教育学校の教員、在校生、CASEERの教員にご登壇いただき、今後の展望と可能性を議論したいと考えております。
●日 時:2023年12月24日(日)10:00~12:30(9:45入室開始)
●会 場:オンライン開催(Zoom)
※1 参加はどなたでも可能で、参加費は無料となります。
※2 参加お申込みいただいた方にはZoomの入室IDとURLを送らせていただきます。
・主催
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター
・共催
東京大学教育学部附属中等教育学校
・後援
東京大学高大接続研究開発センター
●申込方法
https://www.schoolexcellence.p.u-tokyo.ac.jp/event/3143/
●申込締切日:2023年12月20日(水) -
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【7391256】 投稿者: シンポジウム (ID:Ioz4MZpS0CU) 投稿日時:2024年 01月 26日 12:39
シンポジウム「AIと教育」
「AIと教育」をテーマにシンポジウムを開催します。
どなたでも参加費無料でご参加いただけますので、奮ってご参加ください。
※大人から中高生向けの内容となっております。
申し込みフォーム
https://forms.gle/TTP96jJNHrewj4GHA
シンポジウムの趣旨
昨今の生成AIの急激な発展に伴い,人々の生活(特に,教育場面での生徒や学生の学習活動や教員の教育活動)においては,様々な変化が起こりつつあります。それに伴い,テキストを要約してレポートを書く力だけを獲得しても,生成AIに仕事を奪われてしまう可能性が高まってきました。現在の生徒や学生達が過ごす近未来の社会の中で,彼らがどのようにAIと共存しながら,どのような人生の可能性を見つけていくことができるのか,そして,それを教員はどのようにサポートすれば良いのかといった問いについて,生徒や教員達が自ら考えるための情報やモノの見方・考え方が見つかるようなシンポジウムになると嬉しいです。
シンポジウム:AIと教育
主催:教育学部附属中等教育学校
共催:東京大学大学院教育学研究科
後援:東京大学芸術創造連携研究機構
日時:2024年1月28日(日)13:00~15:30 ※開場12:30
場所: 東京大学教育学部附属中等教育学校 大教室 or オンライン(zoom)