淑徳与野　出願状況2015｜掲示板スレッド

埼玉はどこも毎年大量に受験者がいて、
大量に合格し、そして大量に辞退されます。
でも淑与野は今年は少し多いかもしれませんね。
これまでも多少年によって凸凹してました。

うちは四谷大塚の模試は受けた事なかったので知らなかったんですが
第一希望の人は１０パーセントで
第一・第二合わせても１８パーセントなんですね。
するとやはり表にのってる偏差値は
実際の進学者偏差値とはずいぶん離れているのかもしれません。

終了組ですが、こちらの実際の進学者の偏差値は四谷５２くらいかと。

いつも思うのは、地元の適正偏差値の第一志望の受験生は気の毒だなあということ。
1月13日は芋洗いの混雑に堪え、シャトルバスに詰め込まれて、お試し受験者に囲まれて受験。
本番は３週間以上先の2月4日。
もっと第一志望者に優しい入試にしてあげたほうが学校の人気につながると思うのに。
受験料収入や公称偏差値高騰のほうがいいのかな？

もうシャトルバスはないですよ。たぶん。

本来ならば、埼玉の受験生や進学者にとっては優しい受験が望ましいけど、学校としては、経営的に有利な受験がいいんでしょう。だから１月の募集人数が２月の何倍にもなってるんだと思います。これが２月のピーク日辺りがメインの募集にするのなら、それは学校の英断だ思うので立派だと言えそうですが。

本当は、第一希望率が高い方が学校の雰囲気はずっと良くなるんですけど････埼玉県民としてはちょっと残念ですね。

埼玉の中学は、どこも表向きの偏差値が高騰し過ぎているかと。
ちょっと、ウーン‥と思う学校も無駄に高い気がする。
おそらく中にいる者は、想像以上に表向きと学力は剥離してると思われる。

淑与野が多数の受験生かは第一志望として選ばれるようになるのは
なかなか難しいのではないでしょうか。

東京に比較的近いので
埼玉県民でもここに通える子は都内にも通えるわけで、
知名度と伝統を考えるとたいていは都内を第一志望にするでしょう。
高入生も多く、
学校のイメージに幅があるのもネックだと思います。

まあ学校も｢併願校としての位置付け｣は認識していて、
入学してから｢この学校でよかった｣と思えるような仕掛けを用意していると思いますよ。
今はどうか知りませんが
娘の頃の説明会では
｢退学者がいない｣ということをアピールしていました。

浦明にはだいぶ水をあけられた感じですが、
埼玉私立全体の底上げのためにも頑張ってほしいですね。

＞娘の頃の説明会では
｢退学者がいない｣ということをアピールしていました。

今は違うんでしょうか？
子どもの高校に、こちらの中学を退学して入学されてきたお子さんを二人知っています。
都内MARCH附属共学校です。現役高校生です。