午後入試新設｜掲示板スレッド

口答試問がなくなったら桐朋じゃなくなる、というこだわりが良くないんじゃないですか。
入試問題はその学校を表すものとは言いますが、口答試問ではなくても
試験の内容でもかなり計れますよね。

考える力や表現する力を大切にしている学校も多々ありますよ。

ＯＧの方たちは特に口答試問にこだわりすぎる傾向があります。
これがあってこそ桐朋女子なんです、みたいな・・
入口にこだわらずに学校生活の中身で勝負してほしいです。

今年入学した新赤の親であり来年入学希望の受験生の親です。
昨日、新赤の長女が学校から「中学入学試験に関して」という学校通信をもらってきました。
そこに『新入生を迎える入試のことをいろいろ考えて私達は在校生である皆さん一人一人をしっかり育てなければいけないと、改めて強い責任を感じています。上記（１）～（３）の変更（（１）はＡ入試・（２）はＢ入試・（３）は帰国生入試について変更内容の記述）により、もっと多くの皆さんに桐朋女子を知ってもらいたいと考えています。』とありました。
今日、次女を連れて学校説明会に行ってきますが、学校もいろいろ悩んでの決断だとおもいます。

子どもを桐朋女子に通わせているというと
「テストも成績表もない学校なんだよね？」と言われます。
元気はいいけど勉強面は放任というイメージがあるようです。
実際は成績表という印刷物が無いだけで５段階で評価はつきますし
定期テストという名前でないだけでテストもあります。
（時期と科目が他校と多少違うだけ）

外にきちんと伝わっていないということですよね。
細かなテストが多く、テスト直しもきちんとしたものを求められますし
英数は少人数、習熟度別の授業も採りいれられています。
目を覆いたくなるような入り口の偏差値から考えると
大学の合格実績はとても良いと思いますし。

学習面の取り組みをアピールすることがよろしくないことのように
学校が考えているうちはきちんと伝わらないのかなと。
成績表を印刷物で渡さないこと、テストを定期テストと呼ばないこと、
生徒にとってそれほどのメリットがあるとは思えないのです。
かえって外部に不透明な印象を与えてしまう。
学校行事の素晴らしさを訴えるだけでは受験生は集まりません。
受験生、保護者が求めている情報は何なのか、
学校の持つこだわりを少し横に置いておいて
再考して欲しいと感じています。

学校案内に「成績表がない」と書かれている部分には正直不安を感じました。今どきテストや成績表がない事にに惹かれる人より、引いてしまう人の方が多いと思います。行事など他のところがとても良いと思ったとしても。

そうなんですか。驚きました。2日午後、併願校とは重ならないのでしょうか。
昨今の倍率を見るに、Aでほぼ全入＝第一志望の子は入れている中で、Bで第二志望の子を
しっかり取る作戦という事でしょうか。

我が家はAで合格頂いたのでBは受けていないのですが、もちろん同時出願しており、
入学後先生とお話する機会があった時、そのB入試の願書に書いた趣味、興味のあること(でしたでしょうか)
を覚えていて下さっていて非常に驚きました。「その子を知ろう」という姿勢が
口頭試問であり、Bの面接だと思うのですが、面接が無くなるのですね。

どうしても「定期テストという名の物はない」「通知表はない」という所で
「果たして勉強はどうでもいい学校」と思われてしまう所があると思います。
説明会に足を運び、話を聞き、学校生活を見てみればそんな事は無いのはわかりますが、
ここがウリでもある分、マイナスポイントでもあるのではないかと。
入学してみれば課題・宿題に加えて毎週何らかのテスト、テスト、テスト。
「進学校なの？？」と桐朋を知らない方に言われる程指導熱心な学校であり。

制服は人気はないですね(苦笑)。親的にはクラシカルで大好きなのですが。
これが今流行りの制服になってしまったら、A入試の口頭試問が無くなる位の
インパクトがある事でしょう(苦笑)。

先生方は制服を変えてもいいと思っていらっしゃるようですよ。
ただＯＧの抵抗が強い、と聞きました。
私は個人的には品があって好きですけれど。でも上着はちょっと・・。
ＯＧではないですが。

久しぶりに投稿します。
桐朋女子に通って2ヶ月が経ちました。この学校を選択して本当に良かったと思っています。
良い学校だなと思う反面、入り口偏差値の低迷が心配でもあります。

入試の変更は、正直微妙だなと思いました。入試変更よりも、PR方法をもう少し何とかしたらどうかと。

昨年は説明会に何度も足を運びました。
多くの学校が、進学実績や勉強のシステム面等に時間を割く中で、桐朋女子では説明会の時間の多くが卒業生・在校生自慢(^^;)と「行事が人を育てる」でした。

説明会を通じて、「入り口偏差値が高くないにもかかわらず、これだけ先生が生徒を信頼していて、自慢に思っている。そして、実際に進学実績は、偏差値が+10ぐらいの学校と比較しても遜色ない。ならば、評判も良いし、子供を預けても良いだろう」とは思いました。
その部分は今後も続けていって欲しいと思う反面、勉強のシステム面の説明は「3ブロック制」程度だったのは改善した方が良いと思います。進学実績に関しての説明は皆無でした。私も、「キリコ」さんが書いているように、成績表が無い、中間・期末テストが無いということに関しては不安を感じました。この辺、もう少し学校から丁寧な説明があっても良かったのではないかと思います。

進学実績についても、他校だったら、延べ人数使って「早慶上智48人」「GMARCH110人」とかやるんでしょうけどね。
ただ、そういうことをしないことに好感を持ったことも事実ではあります。

現・黄母です。

個人的には　午後入試反対です。
午後入試がというより、「偏差値が低くても桐朋が好き」度のハードルが下がることが嫌です。

一年通って、思うこと。

色々な意味でモチベーション高い子が多いです。
学校が大好きな子が多いし、先生も学校が好きとい気持ちが高いと思います。


学校案内の時に
「ハード（校舎とか設備）はたいしたことないけどソフトは最高（生徒や教育）です」と　自信満々に言っていた先生の表情は忘れられません。

入試相談会の時は、2教科しか受験勉強していなかったため、もし2/1がダメで2/3を受験することになったら不安、と相談したら　
「入試があるから勉強するんじゃなくて、全教科勉強するのは学生としてあたりまえ。たとえ、入学できたとしても、あとで困りますよ。」と。
試験のテクニック的なことを教えて　受験生を募るのでなくて、そういう気持ちなら来なくて結構、ぐらいの強い対応に出られたことも好感が持てました。


好き度ハードルを下げた結果、　
「第三志望のこんな学校来たくなかった」
とかいう生徒や
「大学受験を意識した教育改革を！」
とか叫ぶ保護者が増えていくと　非常に困ります。

そういう学校は他にいくらでもあります。
受験生の皆様。数少ない桐朋のような校風の学校を減らさないでください！！