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投稿者: ♬ (ID:/AXHdEPC8mQ) 投稿日時:2014年 06月 03日 15:55
○桐朋女子中学校は、2015年入試で午後入試を新設します。
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【2015年入試変更点】
<A入試の主な変更点>
・国語と算数の時間を50分から45分とする。
・選考結果の発表を、2月2日14時から1日22時とする。
<B入試の主な変更点>
・日程を2月3日午前から2日午後に変更する。
・国語と算数の時間を50分から45分とする。
・面接を廃止する。
・選考結果の発表を、2月3日20時から2日22時とする。
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【3425163】 投稿者: なにがあっても桐朋ファン (ID:5a24wUV1osU) 投稿日時:2014年 06月 18日 19:28
14日の学校説明会に行ってきました。
2015年度の募集要項も配布されました。
説明会の内容は、先月の体育祭の応援交換のビデオ上映、音楽部合唱班のウェルカム合唱、学校紹介VTRの上映、在校生3人のパネルディスカッションによる授業の感想などでした。
桐朋の生徒が学校行事、部活、授業のいづれにも楽しく積極的に取り組んでいる様子が伝わってきました。
長女が新赤(中一)なので、昨年から何度も学校説明会にはうかがっておりますが、学校紹介VTRのラストの場面(体育祭の閉会式で全校生徒が肩を組んで学園歌を歌っている映像にオーバーラップして、卒業生の作文の一説『大好きな桐朋女子に6年間通わせてくれた両親に感謝の気持でいっぱいです。』のフレーズが流れると毎回、涙ポロポロです。
来年は次女を新青にさせねばと熱望しているのですが、B入試の日程変更やサンデーショックなどで倍率・偏差値が上がらなければいいなと心配です。 -
【3425649】 投稿者: キリコ (ID:U1tHal1Pc2w) 投稿日時:2014年 06月 19日 09:20
「桐朋好き」ハードルはほぼ全入になった時点で
かなり下がっていると思いますよ。
他レスで6年秋くらいに
「全然準備してないけれど急に娘が受験したいと言い出した。
お勧めの学校はありますか?」という問いかけに
「桐朋女子はどうでしょう。Y39ぐらいで小学校の勉強が出来ていれば大丈夫。」
なんて返信を読むとなんだかガックリきます。
大好き組はもちろんですが、「よもやの進学」組にとっても
選ぶ価値のある学校です。
不本意な気持ちの子でも受け入れる度量と空気があり
あっという間に桐朋女子でよかったという思いにさせてくれます。
第一志望で無いとダメなんて排他的な空気はないです。
桐朋女子のよさを知っているからこそ
welcomeな気持ちでいたいです。
午後入試の導入は今まで桐朋女子に興味の無かった方々に
目を向けてもらうよい機会になるのではないでしょうか。
出会いのチャンスや相手に興味を持つ機会が無ければ
恋愛に発展しないのと同じです。
大切な事は受験生、保護者が知りたいことが何なのかをキャッチして
オープンに伝えることだと思います。
大学合格実績に関しても、追い立てるような受験体制をとらなくとも
生徒達のモチベーションの高さがこの数字になると
「生徒の手柄」としてデーターを分かり易く伝えればよいのにと思いますが。 -
【3426028】 投稿者: きいろ (ID:qpKyXskrpOI) 投稿日時:2014年 06月 19日 14:25
全入の時点で ハードルが下がっている。
確かにその通りだと思います。
今から間に合う学校、という視点で選ばれるのは悲しいですね。
だけど、併願で桐朋、と出遅れて桐朋、だと入学したあとの満足感が違うのではないか、と思うのです。
前者(特に保護者)はそれに見合った学習環境を求めるのではないか、と。
桐朋のような自由・個性系の学校って、そこそこお勉強が出来るレベルが多いですよね。
そこが微妙なうちの娘にとって、他には選択肢がない状況でした。
そんな娘にとって 大学受験を意識したり、受験テクニック的なことを教えるのでなく、考える過程や、レポート中心の授業だったり、通知表も数字だけで評価されなかったり、そういうところを大事にしてくれる桐朋は貴重な学校です。
お勉強が得意で、受験というシステムがそれほど窮屈でない人は、あえて桐朋を選ばなくてもいいのに、と思います。
出逢いが無ければ恋愛が始まらない、というのも確かですし、そもそも、試験要綱変更は学校が決めることなんで、私たちが口を挟むことでもないのですが、私的には、ただただ、大学受験に熱めの保護者がたくさん集まってこないことを望むばかりです・・・。 -
【3426109】 投稿者: シャン (ID:SwR1P2ps5Fw) 投稿日時:2014年 06月 19日 15:39
すでに相当偏差値が低い部類の学校になっていますので
そんなに大学受験に熱い家庭が検討するとは思えませんが・・
これが偏差値50前後ならわかりますが
今の桐朋女子は30~40前半台ですから
お勉強よりも校風で選ぶ学校であることが定着しているので
入試要項変更くらいでは、まだまだ層は変わらないと思いますよ。
自主自律を徹底している学校だけに
しっかりやるお子さんにとってはパラダイスですし結果も良いものが出ていますが
やはり入試時の偏差値相応に勉強が好きではない子が多く存在するのも事実です。
昨今はそういう雰囲気が強くなっている、と危機感を持っている人もいます。 -
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【3426185】 投稿者: 真夏日 (ID:2iH7xAzwRmQ) 投稿日時:2014年 06月 19日 16:52
来年度予想偏差値(今年の結果偏差値に最も近い50%偏差値)では桐朋女子はY34。
この児童達を中高6年かけてそれなりの大学に送り込まなければならないんだから学校側だって大変だと思いますよ。
できるだけ学力が伸びそうな生徒をとるために午後入試をやってみるのもいいのではないかしら。 -
【3426361】 投稿者: 現実 (ID:54PsCAEGEAo) 投稿日時:2014年 06月 19日 19:40
素晴らしい応援交歓の人数がこのまま減らなければいいけど。
理想ばかりでは、志願者も偏差値も維持できないのでは。
B入試を導入しても、それほどの効果がなかったように見えるが。
少人数でも理解のある人にだけ来てもらえれば良いということなのかな。
やはりたくさんいないと桐朋らしくない気がするが。 -
【3427315】 投稿者: 大昔の卒業生 (ID:QUTikDuR2GU) 投稿日時:2014年 06月 20日 14:36
最近我が子のために学校をいろいろ回ってみました。
今人気ある学校の説明や行事のやり方を聞くと、桐朋女子と似ている部分があると思える学校が
いくつもありました。
「良妻賢母」を目指していた学校までもが、時代の流れを汲んで「グローバル」「社会で役立つ」
「自分の意見をきちんと言える」「自立した女性」「レポート書かせます」などのワードが説明に
盛り込まれていました。
桐朋女子出身の私には、「それって、わざわざいうこと?」という感じでしたが
こういうところが、桐朋女子の宣伝のヘタなところなのかもしれませんね。
あと、個人的に足りないと思うところとしては女子的な教育でしょうか?
(茶華道とかではなく、女子としてのキャリア教育的なもの)
桐朋にいると、自分の意見を持つことが当たり前だったり、女子であることを自分で意識せずに
大人になってしまう気がします。それが良い面でもありますが、大人としてはどうなのかと。
女子ということを意識せずに何でもできるんだというパワーを培ってくることができましたが、
どこかでやはり女子という壁にもぶち当たる。
長い人生を乗り越える上で、女子特有の面にももう少し目を向ける時間があっても良いのかと。
今人気ある学校の先生方は、やはり長年相当努力され、時代に合わせた変化をしてきたことが
説明会では感じられました。他の学校も、勉強だけでなく、様々な面で魅力があるのです。
(御三家とかになると、ほっておいても優秀な子が来るので、別の次元だとは思いますが。)
制服、入試、授業方式どれを改革すれば良いというものでもないとは思いますが、桐朋女子の良さは残しつつ
もっと幅広い受験生に興味を持ってもらえるような学校になって欲しいなと思います。
大学実績、勉強だけじゃないという保護者もいらっしゃると思いますが、ある程度中学入試の時点で
勉強ができるということは、努力することの大事さを知っている子供達だと思うのです。
口頭試問も魅力的ですが、考える力を見るようなテストにすれば、桐朋教育の本質からはずれないのでは
ないでしょうか?
もうすでにレベルが下がりきってしまっており、かなり厳しい先行きだと思います。
受験生の保護者アンケートの回答くらいでは、かなり遠慮気味に意見が書いてあると思います。
本気で考えるなら、卒業生などの意見を聞いてみるのが良いのかな?
良い面も悪い面も見えてくるのかなと思います。 -
【3428133】 投稿者: みずきり (ID:8vmVyZ/U2mY) 投稿日時:2014年 06月 21日 09:48
上の方が書かれている「女子教育がやや手薄」「卒業生の意見も聞いてみては」というコメント、私も同感です。
私は団体徒手の伴奏音楽が新しくなった頃に在学していたOGです。
桐朋女子の魅力はじゅうぶん分かっていますが、一方で「これを改善しないとこの学校の浮上は望めない」
という点も理解しているつもりです。ここまで入学者レベルが低下したのにはそれなりの大きな理由があります。
(誤解のないように書いておくと、人気やレベルの低下は校長先生のせいではないです。
K校長先生がまだ若手教師だった頃を存じ上げていますが、当時から浮ついたところがまったくなく
冷静で落ち着いていて、困っている生徒にはすぐ声かけをして気遣ってくださり、
生徒を深く傷つけるような発言を決してなさらず、授業はとても分かりやすくて素晴らしい先生でした。
K校長なら大丈夫、と思っています。もちろん前校長のM先生も前々校長のS先生も皆様すてきな先生方でした)。
お世話になった母校に対して批判的なことを言うのは差し控えますが、学校が卒業生の辛口意見に対して
無視したり耳を塞いだり反撃するのではなく、生の意見として吸い上げていただきたいと願っています。
OGとして桐朋女子の再浮上を心から応援しております。