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【5902768】2020算数大問4(4)の解答は2通りありませんか?

投稿者: 早大学院志望者   (ID:IKTaHkP8fVc) 投稿日時:2020年 06月 06日 20:17

 2020年2/1に行われた算数の大問4(4)の解答ですが、題意をそのまま受け取ると解答は2通りありませんか?
 HPの問題冊子を見ると「すべて答えなさい」ではなくて1通りに特定されるような聞き方ですし、解答用紙は1通りしか答えられないようになっています。そろそろそ発売されている学校別問題集も1通りの模範解答になっていますが、本当にそうでしょうか?
 どなたか解いて確認いただけますでしょうか。私の誤解であればよいのですが、逆にもし2通りあって合否が決まったのであれば、ちょっといかがなものかなと思っています。本日現在、早大学院のHPにはこの件について何も掲載されていません。どなたか宜しくお願いします。

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  1. 【5903393】 投稿者: 大須  (ID:T/H47wT/yXk) 投稿日時:2020年 06月 07日 14:00

    8秒と16秒と思っているなら、それぞれで成り立つかを確認してみるといいよ。

  2. 【5903485】 投稿者: 三本松  (ID:dABQhwV3q/k) 投稿日時:2020年 06月 07日 15:30

    2つあるとのご指摘に驚き、
    改めて見直してみましたが、2つめが見つかりました。
    息子がこの問題は解けなかっと申しておりましたので、当方、16秒1往復の解が見つかった時点で自己完結しておりました。

  3. 【5903991】 投稿者: 算数好き  (ID:jQqxItyGNnQ) 投稿日時:2020年 06月 07日 23:40

    解きました。3対2と4対1が解ですか?学院やっちまったな。受験生かわいそ。

  4. 【5908009】 投稿者: 早大学院志望者  (ID:IKTaHkP8fVc) 投稿日時:2020年 06月 12日 05:01

    私の思い違いかと不安に思っていたのですが、やはり2通りあったようですね。
    過去の大学入試では大学側に回答を求め、追加合格を勝ち取ったというケースがあります。もし全員得点に訂正したら、今から合格になる生徒がいそうですね。何か動きはあるのでしょうか。気になります。

  5. 【5908958】 投稿者: 二兎  (ID:LJCB2ZIsQ2o) 投稿日時:2020年 06月 13日 06:02

    右の三角形一往復16秒も8秒も8/3秒も成立するかと一瞬思いましたが、「16秒以内に左右の三角形が同時に再び折る前の状態に戻ることが1回だけあり」とあるので、一往復8秒と8/3秒(早さの比 左:右=2:1と2:3)は不適かと思います。
    ただ、答えとして面白いのは往復8/3秒なんですよね。いっそ「16秒後に折る前の状態に戻った」としてあり得る早さの比を全て求めよ、としてもよかったかもしれません。

  6. 【5908966】 投稿者: 二兎  (ID:LJCB2ZIsQ2o) 投稿日時:2020年 06月 13日 06:19

    確かに往復6秒(左:右=3:2)でもいいのか、すると問題文は16秒以内ではなくて16秒より前に1回だけのつもりだったのかな?
    その場合は上のも入ってくるから結局ダメか。

  7. 【5914463】 投稿者: 早大学院志望者  (ID:IKTaHkP8fVc) 投稿日時:2020年 06月 17日 21:28

    二兎さんありがとうございます。ご参考までに、私の考え方です。少し長くなりますが、お付き合いください。
    まず、左側の三角形は4秒ごとに最初の位置に戻るので、右側の三角形は12秒か16秒ごとに最初の位置に戻らなければなりません。(8秒ごとに戻る場合は16秒でも同時に戻るので題意に合致しません…※)
    ①右側の三角形が12秒で戻る場合
    右側の三角形が1往復するのにかかる時間は、(それぞれ1往復と2往復で割って)12秒か6秒の場合しかありません。3往復以上だと、1往復にかかる時間が4秒以下になってしまうからです。
    12秒の場合だと前問(3)の解答から題意に合致しません。6秒の場合ですが、例えば2秒後から3秒後の間(具体的には2.4秒後)で2点A,Dが向き合う状態で机から同じ高さになりますが、このとき∠AGH=∠DHG=36°>30°です。そもそも(2)でのGH間の長さ(5√3)が生きているはず(そうでないとGH間を自由に設定できるため2点A,Dを永久に重ならないようにできるから)ですから、2点A,Dが接触することはありません。4と6の最小公倍数である12秒後までの間で2点A,Dの動くグラフ(厳密にはsin曲線のグラフ)をイメージすると線対称になり、2点A,Dが向き合う状態で机から同じ高さになるのは2.4秒後と9.6秒後しかありません。いずれにしても2点A,Dが接触することはないようです。
    ②右側の三角形が16秒で戻る場合
    右側の三角形が1往復するのにかかる時間は、(それぞれ1往復~3往復で割って)16秒,8秒,16/3秒の場合しかありません。4往復以上だと、1往復にかかる時間が4秒以下になってしまうからです。
    16秒の場合は題意に合致します。8秒の場合は前記※の理由から題意に合致しません。
    16/3秒の場合ですが、例えば折り紙が動き続けたとすると2秒後から3秒後の間(具体的には16/7秒後)で2点A,Dが向き合う状態で机から同じ高さになり、このとき∠AGH=∠DHG=180/7°<30°です。つまり、本来なら2~16/7秒後までの間で2つの三角形が接触してそこで終わりであったということです。よって題意に合致しません。
    ①,②より、求める答えは逆比を用いて 1/4:1/6=3:2と1/4:1/16=4:1 ではないかと思われます。以上です。
    なお、学校に問い合わせたのですが、全く返答はありません。また、店頭に並んだ学校別問題集では4:1しか解答が掲載されていないようですね。
    長文失礼しました。

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