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投稿者: 京都市立西京中学校受験について (ID:Qv28tatff2A) 投稿日時:2023年 07月 28日 15:58
京都市立西京中学の受験を控えているものです。これまでの書き込みなどで勉強させてもらっています。当日の得点がやはり大きいとか、内申点が大きく関わるとか、面接が大きいので練習が必須などなど……結局はどれもまんべんなく上位にいることが必要なのかと思いました。
そこで、適性検査の得点はこのくらいだったけど、内申点(できれば効果のあった資格や特技など)で挽回できたのでは無いか、や、内申点は普通で特技なども無いが、適性検査での得点で合格した…などなどの実体験が知りたいです。また、惜しくも不合格だった方に、本当に失礼な質問とは承知しておりますが、やっておけば良かったと思う点があれば、ぜひお聞かせ下さるとありがたいです。
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【7274335】 投稿者: めるる (ID:hY4L/POgGj6) 投稿日時:2023年 07月 30日 17:31
数年前の受検生です。附属中学を経て現在、高校部に上がっています。
当時、通っていた塾からは「面接が大事」と言われました。10点差が開いているのに、10点下の子が合格していたとのこと。内申点は同程度と予測されたので、おそらく面接だろうと。
ただ、適性検査の点数以外は知るよしがないので、はっきりしたことはわかりません。
一つ言えるのは、やれることは何でもやって試験に臨んだ子がが多いということです。
児童会の経験はもちろん、内申もぬかりなく。受験勉強も適性検査だけというより、私立受験勉強との二刀流が多いという印象です。
ただ、あらゆる場面で自分で考えた意見を求められ、それを発表する機会がとても多いです。入学後のことを鑑みて、面接は重要と考えられているのかもしれません。
必要以上にハキハキと答えるというより、たどたどしくても、自分の意見や考えを言えるかどうかですね。 -
【7279268】 投稿者: ギリギリ親 (ID:RBH9DavYpRY) 投稿日時:2023年 08月 08日 14:27
他のスレッドで面接の重要性をお話しした親です。
面接を練習する特講は年末ぐらいからありますので、ぜひ参加させてあげてください。うちの子には仲の良い友達がいて、二人で西京に行こうと言っていたようですが、面接の対策をされていなかったため一緒に進学できませんでした。今でも面接の練習に誘ってあげればよかったと後悔しています。
西京は配点を公表していませんが、面接の比重は他校より多いようです。ソースは西京を専門とする学習塾の校長先生のお話です。先生の経験では、適性検査で30点以上差があっても面接で簡単にひっくり返るそうです。このため適正検査が300点満点(各100点満点)だとすると、報告書点(いわゆる内申書)が50点、面接が50点ぐらいだったとしてもおかしくないとのことです。たかが50点と思われるかもしれませんが、これは「何の対策もしなければほぼ0点、対策をすれば8割稼げる」50点です。面接の対策をしないということは、適性検査の大問2つを白紙で出すのと同じだと思えばその重要性が実感できそうです。
ここまで面接が重視されるのは、西京の教育方針にあると思います。ご存知の通り西京の前身は商業高校ですし、現在はエンタープライズ、つまり経営や起業を念頭に置いた教育を行う学校です。授業の中でもEPAでは企業と共同で学びを深めていくことが求められますし、英語でも頻繁にプレゼンを行います。当然それができないと皆についていけないのですが、一般の小学生(中学生)には難しいですよね?だから面接でそれを推し量るのだと思います。つまり面接は適性検査と同じ「試験」であり、決してただの日常会話ではないということになります。
さて、面接のお話はこれぐらいにして、あと他にできることといえば報告書点でしょうか。英検や数検の上の級を今から狙うのは難しいですが、各種コンテストの受賞ならポイントを稼げるかもしれません。中でも自由研究をがんばってMATHコンやシゼコンで賞を取れれば確実にアピールできます。ただこれは、労力が大変なので、受験勉強の片手間にやるのであれば(大変失礼ですが)各種標語や俳句、短歌などに応募してみる手はあるかなと思います。何かの賞に引っかかれば報告書に書いてもらえますし、「うまくいった」という経験は受験の際の支えにもなりますから。
お盆が終われば入試日まであと5ヶ月。対策に充てられる週末は20回以下です。そのうち6回は模試と面接で消えますので、ぜひ有効に使ってあげてください。 -
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【7361207】 投稿者: 面接重要! (ID:BnBakvWM/Ng) 投稿日時:2023年 12月 16日 11:01
大変参考なりました。正解のない、自分の意見をきちんと言葉に出来るかどうか、ですね。わずか11才、12才の子どもに高いレベルの要求をされていますが、実際にテストの点数だけでは計れない能力を検査されているという事ですね。