最終更新:

42
Comment

【1764853】自分が嫌になっています

投稿者: 小2男児の母   (ID:LuuPzk6oDyk) 投稿日時:2010年 06月 14日 08:59

相談というか愚痴に近いのかもしれないですが、すみません。

2年生の男児の母です。(長男です)
幼稚園の頃から頭の回転の速い子で、親バカですが
「この子はできる子だな~」と思っていました。
塾などには通ったことがないのですが、自宅で割と難し目の
問題集を一緒に解いています。
公立小学校に通っている息子には出来なくて当たり前レベルの問題集なのに、できないと
キツイ口調で叱ってしまいます。叱るというか、ほとんど暴言です。
「こんな簡単な問題できないのなら勉強なんてしない方がいい」とか
「こんなミスするなんて、ありえない」とか。。
もっときつい事も言っていると思います。
期待が大きい分、思うように問題を解いてくれないとイライラして
しまいます。
こんなこと絶対にいけないことだとわかっているので、もう言わない
といつも思うのですが、時間が経つとまたスイッチが入ってしまいます。
まだ2年生なのに、何を焦ってしまうのか、自分で自分がわからず
自己嫌悪の毎日です。
私の存在が彼を勉強嫌いにさせてしまうのでは、と気が気ではありません。

それなのに、また同じ事を繰り返してしまうんです。
こちらの掲示板を読んでいると、成績が悪くても明るくお子様と向き合っている
方も多く、どうしたらそんな良いお母さんになれるんだろう・・・と
本当に悩んでしまいます。

息子はとても明るくて、前向きな良い子です。彼に悪い所は1つも
ありません。全部私のエゴが原因なのです。
子供に期待するあまり、間違った行動を取ってしまう・・・どうすれば
自分を止められるのでしょうか。。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験 Q&Aに戻る」

現在のページ: 5 / 6

  1. 【1768880】 投稿者: よかった  (ID:sC0iQRDv2Uk) 投稿日時:2010年 06月 16日 23:07

    前の「読み返してみましたか」です。

    りっぱな心がけのお母さんではありませんか。
    しかも正直で。
    稚拙なお説教が恥ずかしいぐらいですね。

  2. 【1768981】 投稿者: 自戒  (ID:Z2Hy/6hMVh6) 投稿日時:2010年 06月 17日 00:37

    中学受験を済ませ、大学受験もすませて思う事は、
    テストが悪かった、なんてことは全然問題ないという事です。
    ましてや、目の前の問題が解けないなんて、どうってことありません。
    結局、先の方が宮本算数のお話をされていた事と共通するのですが、問題にすべきは、躓いた時にどうするかを学ばせることでしょう。自分で失敗しながら学ぶのです。(話がそれますが、算数は教えない方がよいんですね。初めて知りましたが、納得です。うちは、九九も教えませんでした。今でも理系ですが、数式とか言えません。でも頭が柔らかいのか訳がわかりませんが、数学は点数を取ってきました)

    自立させることが最大の目的です。
    大学受験は、子育てのとりあえずの決算です。(もちろんまだ先はありますが)
    その時に、どれだけ心身ともに健康に育てたか、という事が試されるような気がします。

    まずは、受験のラインに立っていられる健康に感謝。
    遊びたい、眠たい、いろんな欲に打ち勝って、ひとりで立ち向かおうとしている精神力に感動します。
    いつの間にこんなに成長したかと親として至福の時です。(結果はおまけです)

    これから、もし、誘惑に駆られた時は、想像してみてください。
    管理され、狭い場所で飼育された(あるいは鞭打たれてへとへとな)馬を元気で色艶の良い馬が悠々と追い抜く様を。

    これは本当に失敗を繰り返したものの自戒とそれでもそれなりに成長してくれた事の感謝を込めて。

    優秀なお子様を持たれたスレ主様は、より大変だと思いますが、頑張ってください。

  3. 【1774443】 投稿者: 自覚  (ID:R7NbjK4ZM4w) 投稿日時:2010年 06月 21日 15:56

    自分には、難しい問題を教えられる能力がない、と割り切ってしまうことです。
    というか、その器がない、と謙虚に捉えることが大事だと思うのです。
    分不相応だったのです。子供の健やかな成長にとって、迷惑です。
    私は、自分でそう思うことで、切り替えができました。
    自分が同じ年の頃、これが解けただろうか?反語です。いや、解けなかった。
    分からない、という子に、分からないようにしか教えていない自分が無力、だと。
    本当に、私が、ダメなんです。
    ダメな分野は、デキル方にお願いしましょう。プロはいるものです。
    自分に相応な、出来そうな分野を探して。
    すぐ怒ってしまう、というのも、人間的に許容範囲、キャパが小っさいんです。小心者が、分不相応なことに手を出してはいけません。手をだすのなら、準備は万端に。子供に迷惑をかけないように。

    私も、劇的に変わりましたよ。
    難問を教えるのに挑戦するならば、教える前に、ここできっと分からない、となるだろう、そうだ、こうしてみよう、コレを作ってみよう、と想像力をフルに働かせて模索しておくのが大事かな。
    まだ、理解できるかどうかな?の子供に、最レベなどの中学受験問題の初歩でも教えられる人は、たくさんのいろんな引き出しを持っている人、だと思います。
    この教え方よりも、こっちの方が分かるだろう、というようなノウハウが豊富であったり、実際にできるだけ、工作でもして、実演して見せてあげる度量と余裕があるとか、が大切。
    塾も見学されては?大手塾の2年生では、
    短冊に書いた言葉遊びだったり、理科の実験教室だったり、さいころを作ってコロコロところがし、さて裏の目はな~に?というような事をしていましたよ。楽しそうでしたよ。体験だけ回っても、おもしろいです。
    塾は、まあ、まだ2年生ですから、体験だけにしておいて(笑)。
    今、大切なのは、問題集とにらめっこよりも、ゆっ~くり自分の時間を持って遊ぶのも大事な時期です。息子さん、漢字の形がおもしろい、とは、図形にも強くなりそうですね。
    また、自然の中にも、勉強につながること、いっぱいあります。
    梅雨の季節。公園で虫を観察もいいですよ。
    暖かい日には、月や星の観察でもいいし、太陽が沈むのも、少しずつずれていて、おもしろいですよ。写真を撮ってみたり。
    工作(科学的でも折り紙でもなんでも)に、料理に、なわとび。トランプもいいですよ。神経衰弱に、大富豪。輪っかをつなげて部屋飾り。
    理科の、NHKのふしぎ大好き、情報局辺りも。

  4. 【1789925】 投稿者: はっきりいうと  (ID:zMpRuB0Sp4g) 投稿日時:2010年 07月 06日 01:14

       
    小学校2年くらいのわが子を見て
    この子は優秀だと思うような親御さんって学歴が低いのでは?
      
    しょせん小学校低学年で勉強できるってレベルの多くは、
    足し算・引き算・かけ算・割り算が同級生よりできるっていう程度のレベル、
    漢字を同級生よりもよく知っているという程度のレベル。
    中学受験の算数や国語で要求される論理的思考のレベルでの話ではない。
       
    小学校5年生くらいで成績が良くて、この子は御三家にと思っていても、
    6年生になってから成績が下がって思ったようには行かなかったというケースの方が圧倒的に多い。
    ましてや小学校2年生程度の学力など全然当てにならないということを学歴のある親御さんたちは、よく分かっているので、低学年で多少できるからといって、うちの子は頭がいいだなんて単純には思わない。
       
    現実にお子さんは、スレ主さんが、どうしてこんなことをっていうことができなかったりするわけでしょ。
    どこの家庭でもそんなに親が思うほど子供の頭は良くないって。
    本当にできる子は、親なんかじゃなくて、周りがそのすごさを認めてくれる。
      
    幼稚園とか小学校に入学したばかりの子供に、かけ算の九九を暗記させていい気になっていたけど、結局その子は、大した高校・大学には行けなかったってのが、
    いつの時代にも、どの学校にも必ずいる。あなたのまわりにもいるでしょ。    
      

  5. 【1790695】 投稿者: 自分の人生  (ID:FQxKzw52vLA) 投稿日時:2010年 07月 06日 19:46

    お子さんと自分を重ねないで、自分の人生を探してください。
    子どもの成功体験を自分の成功と思わないでください。

    きっとまだお若いお母さんとお見受けしました。
    今からスタートすれば、子離れしたときに充実した生活が送れる
    でしょう。子どもが勉強している傍らで、お母さんもいっしょに
    ご自分の勉強をしてみましょう。
    小言をいうより、ともに学ぶ時間を持つ方がよっぽど教育的で
    成果が上がると思います。

  6. 【1790892】 投稿者: 凡才  (ID:ld3x5vvI6SU) 投稿日時:2010年 07月 06日 22:57

    小2男児の母様

    そうですね、お子様は、かなり良いレベルに上がってきているのではないかと思います。
    関東はともかく、関西の算数などは、容赦なく飛び級してっていますからね。
    当然、1,2学年先の応用に入って行っているかも知れません。

    親からは、1学年分の違いが解らないのですが、子供にとってはかなり違います。
    それは、3年と4年、4年と5年を見ても同じです。
    繰り返し、同じ問題が出てきますので、同じレベルに親からは見えてしまうのです。

    だから、出来ないのではないかと判断して、それがストレスになっているのだと思います。

    ですので、もう一度できなかった問題をよーく見てください。
    そして、出来なかった問題の解説をしてあげて、1週間後にもう一度やってみて下さい。
    それで、また出来なかったら、また解説してあげてください。

    学年が上がっても、おんなじことの繰り返しです。

    そもそも、100%出来る子が存在すれば、入試で皆、満点合格です。
    でも、実際は60%ぐらいですよね。

    だから、100%できなくても良いのです。

    自分が怒るのは、自分の中で勉強の流れの把握が中途半端で、このぐらいで良いと言う
    ラインが引けていないからだと思います。
    その焦りが、怒る事に出ているのだと思います。

    高学年になってからは、もっとそういう機会が増えます。

    親が血管切れて、子供が学校に行けなくなるほうが怖いですよね。

    ですので、勉強のスケジュールをもう一度練って、うまく流れる、終わる方法に
    変えていけば、解消します。

    子供の勉強の教え方もいろいろですが、塾でもやっぱりいろいろあります。

    そもそもスパルタ教育が無くならないのは、それも悪くないと言う事で、
    強烈に怒りっぱなしの講師もいますし、バイオリンやピアノもかなりきついですよね。
    スポーツも同じです。怒号が響いています。

    ですので、怒るのが100%悪いとは思いませんし、しつけのためには厳しくする事も
    必要だと思います。

    子供によっては、それで伸びて行く子もいます。

    夏休みも近いので、少し別の行事や角度から考察してみる必要があるかもしれません。

  7. 【1791156】 投稿者: 小2男児の母(スレ主です)  (ID:LuuPzk6oDyk) 投稿日時:2010年 07月 07日 08:45

    はじめてご相談をさせていただいてから1月弱がたちました。
    たくさんの言葉をいただき、難解な問題集を片付けてから
    数週間がたっています。
    新たなご返信をいただいておりましたので
    現状のご報告をさせていただきます。

    問題集を封印して、勉強について何も言わなくなってから
    数日は子供も「あれ?」と言う感じで私の顔色をうかがって
    いましたが、それもすぐに慣れてきたようです。
    ですが、また少し経つと「問題集はどこ?」と聞くようになって
    きました。
    「あれは難しいから、片付けたよ~」というと「出して」
    と言うのです。
    難しい勉強はもっと学年が上がってからでいいと思うこと
    その時に塾に行きたければ塾で教えてもらえる、と説明を
    したのですが、どうしても出してほしいと言います。
    度々言うので、とうとう出してしまいました。
    ただ、以前と違うのは私からは一切「やりなさい」と言っていない
    こと、答え合わせは自分でやっていて、間違っていて教えてほしいと
    言ってきた問題だけ説明をしています。もちろん、全く
    怒っていません。自主的にやっているので、怒る必要が
    ないのです「やらせていた」頃とは私も息子も劇的に変わりました。

    私が勉強のことで怒らなくなってから、学校の宿題も自分から
    するようになりました。夏休み中に終わらせる、というドリルも
    「クラスで一番に終わらせる」と張り切ってすでに終わらせてしまい
    ました。

    あの時、こちらでご相談をしていなかったらと思うと
    本当に怖いです。皆様の言葉で自分も息子も救われました。
    早い時期にこちらに出会えたことに感謝しています。


    追記:私自身はほとんと勉強もせずに割とレベルの高い大学に
    入りました。塾にも通ったこともなければ、参考書を買ったこともなかったのです。
    親が教育に興味がなかったせいもあります。
    大人になってから「あの時親が勉強するように言ってくれていたら
    もっと上位の大学に入れていたかも」との思いがいつも心にありました。
    そして自分が親になった時に「絶対に自分は子供に 勉強の大切さ を
    教えるんだ」と強く思いました。
    今思えば、それが始まりだったかもしれません。
    今でも、勉強をすることは大切だと思っていますが小学2年生の今しか
    できない経験をすることが一番の勉強だと思っています。


    みなさま、本当にお世話になりました。

  8. 【1792122】 投稿者: 凡才  (ID:iRaK6rnPGyU) 投稿日時:2010年 07月 07日 23:06

    良かったですね、正常に動き出して。

    でも、4年からは、だんだん受験モードに突入すると
    余裕がなくなります。

    今のうちに、お子様の意志で、先取りでもなんでも
    進むようでしたら、進めてください。

    この頃は、さらにスタートが早くなり、2年の終わりには
    波が来ると思います。

    今年の夏休みを是非ゆっくりと楽しんでください。

    良い夏休みをお過ごしください。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す