伸びしろが広い、狭いって？｜掲示板スレッド

基本的には出来の悪い子を持つ親を絶望させないための、営業トークだと感じています。

例外的に、お稽古やスポーツに打ち込んでいるため受験勉強に本腰をまだいれていないお子さんのことを指す気がします。

基本問題なら解けるけれど、難しい問題はさっぱりの子は伸びしろが少ないと言えます。
難しい問題に挑戦して、時間が足りなくなるような子は伸びしろが多いと言えます。

どちらも、算数のテストで５０点かもしれません。でも、解いている問題が違います。
点数だけではわかりませんから。

アボガド様
　
　おおよその想像はつきます。　

　大きく広く見れる（考えられる）子。
　長く、遠くまで見れる子のことだと思います。
　
　課題があって、その場は解決できたとして
　その次こんな場合はどうなのだろうか－と考えられる子
　そのずっと先、どこまで行きつくのか考えていこうとする子
　だと思います。
　
　これは大人も同じですね。

単純な考え方ですが、のびしろがある＝余裕があるということですよね？

何につけてもいっぱいいっぱいの子ではない、ということかな？

一生懸命必死にやって80点の子と、ロクに勉強しなくても80点。やはり差はあると思います。

基本問題は完ぺきだけれど応用問題になるとさっぱりで80点という子と、おっちょこちょいでケアレスミスなどが多く基本の計算問題などで点を落とす割に、正答率10％くらいの難問はできていて80点の子ではやはり違うかな～と思います。

つまりいろんな意味で「まだまだいける」と感じさせる子？

ちなみに、わが子は後者の「まだまだいけるのでは？」と感じさせるタイプではあるのですが、負けん気もなく、根性も根気もない、
コツコツと努力するという才能もないので、結局は伸びしろはなさそうです。

伸びしろってなんなんでしょうね。

勉強に対しての伸びしろとは = 余裕がある = 潜在能力がある = 貯金がある

と言うことでしょうか。

一般的に、伸びしろがある、余裕があると言う事は、無理をしていない、使っていない部分が

あるのが普通ですが、勉強の場合は、同じ質、量の勉強の勉強をこなした場合の処理時間や、

その速度を速めるための演習や、貯金が出来ているかにかかっていると思います。

誰がやっても、初見の問題は時間のかかるものですが、その単元がきちっと出来上がっていれば、

初見でもかなりの速度で解く事ができます。

ですので、中学受験に関して限定すれば、想像力より知識力が物を言うと思います。

何にも勉強していないで、今の受験問題は解けません。

どこかで必ず貯金してますよ。

　今日は、スレ主です。
　なるほど、みなさんの貴重なご意見、大変参考になりました。
　
　中学受験はしないのですが、勉強が大好きな娘なので、今後
　どのように育つか考えたとき、この伸びしろという言葉が気になった　
　わけです。

　余裕があって、しっかり考えられて、アップアップしていない、
　まだ必死になっていない状態で、そこそこ行けているということで
　大丈夫でしょうか？

　まだ何かご意見があれば、もう少しよろしくお願いします。

「大器晩成」という言葉がありますがそれがのびしろだと思います。
大器でなくても晩成の人は皆のびしろありです。
基礎を重んじて現状結果が出なくても根気よく積み上げているいる
人は皆のびしろありではないでしょうか。