カミングアウトすべきか？｜掲示板スレッド

軽い発達障害と病院で言われた息子が数年前に中学受験しました。
息子の場合は落ち着きがなく、自分の問題をやり終えると周りが気になって話しかけてしまうなどしたため、塾の先生に「学校ではどうですか？」と聞かれたので障害のことを話しました。
でも、学校選びなどに関しては特に参考になるようなことは聞けませんでした。

逆に、塾のクラスメートと揉めて、息子の持ち物を相手のお子さんに取られてしまった時に、相手の子の話ばかり信じて持ち物が結局戻らなかったため、「障害の事を話してしまったからうちが悪いと思われてしまったのか」と釈然としない思いが残りました。

そのようなこともあって、塾を変え、次の塾では一切言いませんでした。
塾から注意もされませんでしたし、もちろん学校選びの相談もしていません。

塾の先生だからといって、そういった子供や子供に合う学校の知識があるとは限りません。
よほど信頼のおける先生でなければ話はしない方がいいと思います。

中学の説明会の時などに個別に聞いてみればよいと思います。
また、聞かなくても「勉強だけでなく個性を大事にしている」、といった説明をする学校、スクールカウンセラーがいる学校などはちゃんと考えているところが多い気がします。

　残念ながら、塾の先生には正しい理解はできません。
カミングアウトしていいことなんて一つもないと思った方がいいです。

60半ばという偏差値が、YやNのものであれば、
先生にご相談されずとも、自由な感じの進学校に行けば、マイペースで過ごせるような気がします。
知識がないので無責任なことはいえませんが、中高一貫校の生活スレなどを読むと、
そのように感じます。

通りすがりが、失礼をいたしました。

皆様ご意見ありがとうございました。

慎重に様、言わなくていい様
実体験に基づいたご意見ありがとうございました。
塾の先生では、やはりご理解していただけないのでしょうか・・・。
志望校はあるのですが、いろいろな学校名が出て来て正直迷っているので、参考として聞きたかったのですが・・・。
軽度発達障害といいましても本当にいろいろな状況がありますので、親としてもどのような方針をしていけばと悩んでいます。
また、匿名での電話で伺っただけなので先方の返事もあいまいでしたが、本当に希望している学校の説明会等で、このことを聞いて子どもの受験に影響はないのでしょうか？影響すればそれまでの学校かもしれませんが、受験をした学校がすべてそのような学校ばかりであれば全落ちかもしれませんので、怖くて出来ません。影響はするのでしょうか？

通りすがり様
関西圏ですので、元々女子の通える学校が少なくて悩んでいます。
塾からは、Ｒを目指しつつＳ本命ではといわれたのですが、学校でも塾でも女子とばかり固まる娘には男子校のＲは論外（根本的に、成績も論外です。）、しっかりされたお嬢様が多いＳは、幼い娘には合わないような気がしています。（親としての希望は、京都の女子校のうちどこかに受け入れてもらえればと思っています。）
関東のようにいろいろな学校があればいいのですが・・・。

教育現場の者から、参考になれば…と思い、書き込ませて頂きます。以前と比較すると、教育の現場にも発達障害という言葉が浸透し、教員の理解レベルも格段にアップしています。研修なども行なっているはずです。ただ、学校の教員は専門家ではありませんし、まだまだ誤解をしている人も多い気がします。発達障害イコール情緒がコントロールできずに暴れる、危険人物…と本気で思っている年配の教員もいます。また発達障害(私はこの言葉は嫌いです)という名前だけが一人歩きする場合もあります。「あの子は発達障害だから…」というような言い方をされる可能性も否定できません。ですから、受験前に志望校に言う必要性は感じません。また塾の講師は発達障害に関して研修を受けたり勉強することは殆どないはずですから、やはり言わなくても良いと思います。中学入学後は、状況を見ながら担任にお伝えになっても良いかと思います。ただし、御本人が特に支障なく学校生活を送られているようならば、暫く様子見をなさるのも悪くありません。私は前述のように発達障害という言葉が嫌いです。今まで、多くの生徒と接触してきましたが、中にはそのように診断されたり、または疑いの生徒がいました。しかし、少

という言葉も英語にはありますが、challengedという言葉もあります。
神・仏や宇宙の法則によって、挑戦を受けている人々と考えても良いでしょう。
挑戦されているのですから、本人や家族が弱者の強みで偉そうに社会に出ると反発されます。
しかし、挑戦されているということを自覚して、その中で真剣に模索して挑戦されている課題に立ち向かって押しのけること、謙虚に努力を続けることで、家族や本人は成功しますよ。
何があっても、お子様を守る（これはヒステリックに守ることではありません。極端な石を投げられても木の棒で叩かれても、耐えてやるべきことをです）ことです。
If we were challenged, we would exactly fight our destiny！（もしも挑戦されているならば、運命と戦うだけ）ってところではないでしょうか。
これは健常者でも同じです。

説明会での質問に関してですが、さほど正式な感じでなく、説明会の後、一人の先生をつかまえてひとつだけ質問したことがあります。
その時は近所の学校だったので、自転車通学に関する質問でした。

個別の質問は、別に自分が名乗るわけでもないし、向こうは何人もの質問を受けているでしょうから、いちいち親の顔なんて覚えていないと思いますよ。
また、「うちの子は・・・」という風に聞かずに、「最近コミュニケーションがあまり上手ではなく、学校に慣れるのに時間がかかったり、不登校になってしまう子供も増えているようですが、そういったお子さんはこちらの生徒さんの中にもいますか。いるとしたら、どのような対策を取られていらっしゃいますか。」という感じの聞き方でもいいと思います。
その時の学校の答え方で親身になってくれそうか、少しはわかるかもしれません。

説明会の時だけ建前のようないいことを言う学校もありますが、ある程度の難関校であれば、変に取り繕って人気を高める必要もないので、割と正直に答えてくれるのではないでしょうか。