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【3060870】小3、無名個人塾を希望しています

投稿者: ピーター   (ID:KBefchvh6j2) 投稿日時:2013年 08月 01日 14:17

新4年から通塾を始めようと検討しています。

これまで季節講習は近所の個人塾に
行っていたのですが、
ここにきて子どもがこの先生を気に入り、
信用している、ずっと通ってもいいというようになりました。

もともと、あまり塾は好きではないようで
これまでいろいろ見学してきましたが反応がいまいちでした。

この個人塾は、まだできて数年で
どこか大手から独立された先生がひとりでされています。
チラシを見ると小・中向け定期テスト対策など、
いわゆる補習塾のようです。
現時点で同学年の塾生はおらず、
マンツーマン状態で授業料もお安いです。

先生にお話を伺うと、中受も対応可能とはおっしゃっていました。
子が気に入っているというのが一番だと思うのですが
情報量などの点で不安です。きめ細かくはみて頂けると思います。

基礎定着までお世話になり、演習に入る小6から転塾という
要望を先生に予めお話して失礼ではないでしょうか。
また子どもが転塾を嫌がる可能性も考えます。

子どもの性格はおとなしく、競争が好きではありません。
大手塾に行くと圧倒されるのではと思います。
クラス分けの話をすると、最下位クラスがいいと言っています。
コツコツまじめな子ですが特別冴えているわけでもありません。

いろいろなご意見がうかがえたらと思います。

以上、よろしくお願いいたします。

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  1. 【3065951】 投稿者: サニー  (ID:9.Xvg2c2r.6) 投稿日時:2013年 08月 05日 15:53

    小5の息子がおります。

    >お友達との会話を聞いていると、大げさでなく
    >ひとり幼稚園児が入っているようです。

    ピーターさんのおっしゃるこのくだりが、ぴったりうちにも当てはまります。
    赤ちゃんの頃から発育がゆっくりで、幼いタイプでした。
    初めての子というのはおっとりした子になるものだと言いますが
    次の子は、生まれた時から、体格から性格もどっしりしていて、丈夫な子でしたので
    持って生まれたものもあると思いますよ。
    大切なのは適性を見極めて伸ばしてあげることだと思います。

    長男は体も弱く、おとなしい子で小3まで、外で遊ぶより、家でおとなしく本を読む子でした。
    学校だけで疲れ切ってしまい、塾なんてとんでもない状況でしたので、親が勉強を教えました。
    嫌がって嫌がって、何度も泣かせてしまい、叱ったり、褒めたり、本人も辛かったでしょうが
    親も大変な時期でした。
    塾にまかせた方が親子ともに楽、というのはよく分かります。
    ただ模試を定期的に受けるうちに、順位や偏差値を気にするようになり
    得意な教科もでき、学習習慣もつき4年の秋冬で少し楽になりました。
    5年になって、遅ればせながらお友達とサッカーで駆け回るようになり
    クラスの中で「頭が良い」と一目置かれるようになって、今は精神的にとても安定しています。

    5年生の今、大手塾には相変わらずアレルギーがありますが、近所の個人塾で
    フレンドリーな良い先生に出会い、ほとんど自習なのですが、週に2回通っています。
    勉強のほとんどは、今も親がかりで自学ですが「家が大好き!」な子なので
    これはこれでこの子の個性だと思って逆に楽しんでいこうと思います。
    この時期、勉強と遊びと家族の時間を大切にすれば、一年でとても成長します。
    あの体が弱くて、内気だった子がよくぞここまで…と思うくらい成長しました。
    スポーツをしている同学年の子に比べると、まだまだ頼りなく幼いのですが
    一日1時間から2時間の学習を積み重ねると、不思議と落ち着きと品格が出てくるように感じます。

    「幼い子」は確かに中学受験には不向きだと思います。
    負けん気がなかったり、体力がなかったりは決定的に不利ですね。
    でも「その子の一生」という視点で見た時に、子どもの時間が長いって楽しくていいなあとも思います。
    急いで大人にせきたてたりしたら勿体ないと思います。
    子どもの視点で空を見て虫を見て、大人の事情の絡んだ歴史を学ぶ。
    方程式を使えばすぐに解ける問題を、図を書いて遠回りして解く。
    中学受験にはどうしても不利ですが、この時期の勉強は今後間違いなく役に立つと思います。
    幼い子の親は、あまり前のめりにならず、高校受験大学受験を視野に入れつつ
    一歩引いた目線でいた方が良いように思います。

    ピーターさんのお子さんはまだ小学3年生。
    習い事も頑張って、好きな塾も見つけて、とても幸福なお子さんだと思います。
    自分の願いよりお子さんの希望を優先してくれる
    優しい理解あるお母様がいて、とても幸せだと思います。
    4年5年6年、一年ごとに驚くほど成長しますよ。
    今はまだまだ親に甘えていたいのだと思うので、たくさん話を聞いてあげてください。
    気持ちが満たされ、体力がついたら、子どもは勝手にお友達や異性の世界へ飛んでいきます。
    どうぞ焦らずお子様のペースをお母様が見守ってあげてください。
    どんな塾に行くにしても、家庭での時間や親の関わり方が一番大事だと思います。
    お子さんの幸せな成長を祈っております。

  2. 【3065954】 投稿者: 風鈴草  (ID:VC8k8r5ENSI) 投稿日時:2013年 08月 05日 15:55

    ピーター様

    読ませていただいて、とても共感しました。我が家の長男の小学校時代を思い出しました。

    でも習い事は辞めない方がいいです。
    たぶん結果を出すまでに、他のお子さんより時間がかかるタイプなのです。

    塾だって、せっかくお子様が納得したところが見つかったのですから。

    きっとピーターさんが本当に可愛くて可愛がって、可愛がって育てた息子さんなのだと思います。
    それでいいではないですか。
    一番大事なのは愛情ですからね。
    ゆっくりでも必ずやる気スイッチが入って飛び立つ日はきます。
    それもある日突然ね。

    まだまだ身体も小さいのではないかしら。
    それでは身体能力としても、レギュラーや選手になるのは難しいかもしれません。

    それでも大好きなお母さんのために、彼は一生懸命努力しているのだと思いますよ。
    彼自身の許容量を超えるくらいでもね。

    毎日コツコツ積み重ねること、規則正しい生活、適度な運動とバランスのとれた食事、
    これは受験以上に、人として最低限身につけるべき大切な習慣ですので、習い事も大事だと思います。

    辞めなくても、整理すればよいのではないですか?

    受験期でさえ友達との遊びは大切ですし、そういう世間から学ぶことは、いずれ塾で受験勉強をする時も、大変役に立ちます。
    実生活に置き換えて考えることができる力は、今の中学受験は暗記モノ以上に要求されます。

    また大手塾の集団での学びは、基礎基本が定着しにくいと思いますから、今はお子様のペースに合わせたらいかがでしょうか?

    我が家の上の子は、集団の大手塾が向かなかったので、途中から家庭教師にしました。
    逆に下の子はイケイケどんどんの大手塾で切磋琢磨する方が大好きな子でした。

    すべて受験に対しては、塾は方法でしかありません。

    今は基礎基本を見につける時期ですので、塾であろうが、個人であろうが関係ありません。
    まだ他の子との勉強の差といっても大したものではありませんし、
    逆に今大手塾でトップを走っていると危険です。

    6年最後までトップでいる子は本当にわずかです。親が面倒をみて成績を上げていても、
    実際受験期の6年では、本人自身に力がある子が、どんどん伸びます。

    それに3~4年でトップでも5~6年で下がってくると、子供自身がやる気を失います。

    受験はマラソンにたとえられやすいですが、追い越されると、そのあと追い越すのには、ものすごいパワーがいるようです。

    ピーターさまがいろいろ試したい気持ちはよくわかりますが、
    お子様は遅咲きのタイプで、マイペースを保った方がよいかもしれません。
    新しい単元も、定着するまでには3カ月くらいかかるといいますよ。
    小さければ、幼ければなおのこと。

    お母様自身がどっしり構えて、揺らがないことです。

    きっときっかけが見つかりますから。
    その成長の兆しが見えた時に、次の一手を考えたらいかがでしょうか。

  3. 【3065964】 投稿者: 風鈴草  (ID:VC8k8r5ENSI) 投稿日時:2013年 08月 05日 16:00

    サニー様

    とてもすてきな温かいお母様ですね。

    サニー様の書き込みを読まずに同時に投稿しましたが、サニー様と同様の考えです。

  4. 【3066661】 投稿者: おやつママ  (ID:CHu6qcb5zgI) 投稿日時:2013年 08月 06日 01:19

    我が子は、3人兄弟なのでひとりっこではありませんが、
    年齢より幼い男の子の受験を今春終わらせたものです。

    小規模の塾に4年冬から通い始め、5年夏に転塾(50人くらいの中規模塾)して、
    受験終了です。
    首都圏模試偏差値でいうと40台からはじまり、5年秋に55、6年夏に60になり、
    60ぐらいの希望校に合格するかと思いましたが、ちょっと下の学校にやっと合格しました。
    (ざっくりですが、四谷やNだとマイナス5と考えて下さい)

    今、末っ子を大手塾に通わせています。
    大手塾のカリキュラムに3年2月から通ったほうが、楽だったかな〜と思うことはあります。
    また、長い受験生活、先生がおひとりだけというのも、マンネリになってしまうこともあると思います。
    こればかりは運ですが、一緒に通うお子さんによって、塾の雰囲気も変わることもあるかもしれません。

    正直、大手塾に通ったら、もう少し伸びたのかも知れない、と思うこともありますし、
    逆に大手に行かせたら、6年の2月1日を迎えられなかったかも、と思うこともあります。
    我が子の場合、6年秋から体調を崩すことが多くなり、
    明らかに塾のカリキュラムがオーパ−ワークになっていました。
    小さな塾でもそうでしたので、大手塾のようにあちこちの会場に行かなくてはいけないような
    「特訓」「日特」というのは無理だったかな〜と思うからです。

    受験終了時には、通った塾に感謝していましたし、結果にも満足していました。
    通い出してみて、偏差値がどんな学校かということは、
    たくさんある学生生活の一部でしかないと思っています。

    そんなにどこの学校かというのは、大きな事ではないという気持ちです。
    その子がどう通うか、のほうが大切だと思います。

    心配ごとはつきませんが、特に幼い子、あまり自分に自信のない子の場合、
    その子自身の気持ちがいちばん大事です。
    中受というのは、やらなくていい受験です。
    拒否されたら、親も先生も無理して受験させる術はありません。

    そう考えると、親の誘導はやめて、ご本人の希望で塾選びはいいと思うのです。

    あと、脅かすわけではありませんが、中高一貫で、6年間無事に卒業できるお子さんばかりではありません。
    受験をやっと乗り越えても、その先で、自己肯定感が持てず不登校になったり、勉強しなくなるお子さんもたくさんいます。
    確かにエデュで話題になるような難関校に進学すると、難関大学への進学の可能性が上がりますが、
    それ以外の学校でも、その学校の上位に入れば、チャンスはいくらでもあります。

    親がよかれと思って選んだ学校も、反抗期で気に入らなくなることもあります。
    とにかく「自分で選んでやっているんだ」「自分は乗り越えたんだ」という気持ちがいちばん大事です。
    是非、選ばせてあげてください。
    習い事も、いやなものはやめたほうがいいと思います。
    そして、今のうちだけですから、自由な時間を作って、お友達と遊ぶ経験をしたほうがいいと思います。

  5. 【3066675】 投稿者: う~ん  (ID:NR1lD0fAx1c) 投稿日時:2013年 08月 06日 01:47

    うちの子も少しの間行っていましたが、地元の無名個人塾は、
    どうしようもないヤンキーが多いですよ。
    救いようのない子でも引き受けるからです。
    よその地区も同様だったそうです。
    何日もよく見学なさったほうがいいですよ。

  6. 【3066846】 投稿者: 風鈴草  (ID:VC8k8r5ENSI) 投稿日時:2013年 08月 06日 09:18

    ピーターさま

    このスレッドをみていらっしゃいますか?

    規則正しい生活をつくってあげることは大事ですし、目標校があるのでしたら、
    ゴールから考えて、息子さんのペースに合わせ、少しずつお勉強を取り入れて行けばいいと思います。

    お母様が受験全体を見渡せる力をつけて、息子さんの様子を見ながら、習い事のペースを決めて、遊びの時間をうまく取り入れればいいではないですか。

    結局今すぐに解決できること、イエスノー、白黒はっきりできることはないです。息子さんを見ながら、調整するだけです。

    時にはお母様が自己嫌悪に陥ったりなさるかもしれませんが、皆一緒ですよ。

    私も幼く遅咲きの長男に、いろいろ試しては(前出の塾、カテキョ、などなどです)今に至っています。
    その成果は何年も後で下の子に表れ、下の子自身も上の子を見ており成長が早く、私も二度目であり、半分以下の労力、支出、省エネ受験に成功しました。(偏差値60台なら、まあまあ成功ですよね。)

    遅咲き長男は、小学校から高校卒業まで野球だけは続け(と言っても甲子園レベルではないですが、本当に好きなんでしょうね。)それだけが彼のアイデンティティ。

    中学受験は何とか偏差値40台には合格しましたが、高校受験に切り替え、難関ではないですが、偏差値60台の上位校に合格し、またもや部活(野球)命で、今浪人中です。

    前年度はE判定ばかりでしたが、C、B判定も出てきたので、来春は国公立難関大、どこかに引っかかってくれればと思います。

    前の方も書いていらっしゃいましたが、小学校時代(たぶんその前には小学校受験もしたのでしょう)から親がやりすぎて、高校でスポイルした例をいくつも見ているので、
    我が家は、幼い長男に合わせたゆっくりした学びで良かったかも、と思っています。

    何より本人がまだ前を向いて、大学受験に果敢に挑戦する気概があります。

    のんきな惣領の甚六はいっぱいいますが、親が無理に引っ張らなければ、本人の成長の幹は、ゆっくりでも太くなり、強く伸びて行きますよ。

  7. 【3067308】 投稿者: サニー  (ID:9.Xvg2c2r.6) 投稿日時:2013年 08月 06日 16:05

    風鈴草様


    >親が無理に引っ張らなければ、本人の成長の幹は、ゆっくりでも太くなり、強く伸びて行きますよ。


    良い言葉ですね。
    賢く楽しく上手に子育てされてるのですね。
    お子さん二人の特性を見て、きちんと伸ばしていらっしゃって尊敬します。
    私もそんな風に子育てしたいなあと思います。



    スレ主様

    大手であれ個人塾であれ、こちらが主体的に使いこなすものと割り切って
    まずはお子さんに合わせてみたら良いのかな、と思います。
    うちの個人塾はヤンキー系?の子はいないですが、一日10人前後の子が集う「学校の補習レベル」のゆるい塾です。
    おしゃべりもにぎやかなようです。
    その中で、息子と、もう一人の男の子が自学で難関クラスのテキストを黙々と解いています。
    そのもう一人の子は
    「みんなと同じ授業はしたくない!目だっていろいろ言われたくない!習い事もやめたくない!絶対地元のトップに行く!」
    と意思のはっきりした文武両道の活発な子で、こんな子もいるんだなあと感心させられます。
    本気で集中すると二人ともまわりの声が耳に入らなくなるのが共通項ですが
    休み時間は先生の買ってくれたアイスを食べて、のんびり雑談しているようです。


    スパルタ個人塾は別として、一般的に個人塾は勉強が苦手で通う子が多数いるかと思います。
    それが中受を考える親として不安で物足りないところですが、6年夏までは基礎と学習習慣を身につける手段として
    割りきるのも一つの選択かと思います。
    5年や6年で転塾するのを視野に入れて良いと思います。
    中学受験に最短距離ではないけれど、雑音のあるゆるい塾、色々な子がいる塾はなかなか良い経験になりますよ。
    特に4年レベルの内容でしたら、自学で十二分です。これは断言できます。


    色々偉そうに書いてしまってすみません。
    どうぞ負担に思わないでくださいね。
    4年生は基礎さえきちんとしておけば学力的に大手塾に引け目を感ることはないと伝えたいもので。

  8. 【3067434】 投稿者: ピーター  (ID:KBefchvh6j2) 投稿日時:2013年 08月 06日 17:57

    皆さまの温かいお言葉が胸にしみます、
    ありがとうございます。

    サニーさまの
    >気持ちが満たされ、体力がついたら、子どもは勝手にお友達や異性の世界へ飛んでいきます。

    風鈴草さまの
    >ゆっくりでも必ずやる気スイッチが入って飛び立つ日はきます。
    >それもある日突然ね。

    本当にそうだと思います。
    こちらの心の準備ができていなくとも、
    いつか突然、その日はくるのでしょうね。

    >それでも大好きなお母さんのために、彼は一生懸命努力しているのだと思いますよ。
    >彼自身の許容量を超えるくらいでもね。

    涙が出てしまいました。
    私が勝手に彼のペースを理解せず、いけないと知りつつも
    周りと比較し、表情や態度でいったいどれほどの無言のプレッシャーを
    わが子に与えていたのでしょう。

    やはり息子が希望する個人塾でいいのでは、と思い始めています。
    比べられるのがいや、競争するのがいやという息子は
    潜在的に私が幼いころから植え付けてしまった感覚の影響かもしれません。

    それでも、周囲から「個人塾で失敗した」
    「この付近の塾では中受は無理」
    「新4年以外で入塾するのは特急電車に飛び乗る覚悟」などの話を聞き、
    あせっておりました。

    私にとって「待つ」ことが最大の試練です。
    自分が耐えられないからといって彼に痛みを
    押しつけるところでした。

    もうひとり兄弟がいると、個性と受け入れられたかもしれません。
    やはり一人っ子だとそれを理解するのが難しく・・・
    ただ、そんなことは子どもには関係ないですものね。
    反省の日々です。

    こちらで相談して本当によかったです。
    ありがとうございました。

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