中学受験する親の財務状況｜掲示板スレッド

少々古いスレですが、今の中学受験事情ならいくつか選択肢があると思います。
まず、経済面で言うなら、国公立か私立か。
特に公立一貫校狙いはかなり浸透して一般的な選択にもなっていると感じます。
このケースなら塾の費用もかなりマチマチで安くなら月々1-2万もあります。

ただ、一番は各家庭の習い事なども含めた教育と教育費用の考え方。
可処分所得が400万か500万か、600万以上あるか、、そのうちいかほどを教育に関する費用に回すか、内訳は、、でしょう。
ただし私立に通うと6年間、平均しても月5-6万の学費費用はかかると思いますので、ここは考えないといけません。
塾の費用は、それこそピンキリです。

中学受験に希望と言いましょうか夢と言いましょうか、持ち過ぎだと思います。
現実には一部の難関校に入った人たちの事です。
四谷６０なら良いがそれ以下の85%の人は中学受験に３００万円近いお金を掛けても結果は思ったほどで無い。発達段階での個人差が有って問題が難し過ぎて合わないが有る。
そうで有れば公立中学で取りこぼし無く勉強しての難関公立高校を受験だと経済的にもユトリ有り。

経験値では小学校3年生でのプリントで満点連発の子供は中学受験に向いているが、80点連発で満点が半数に満たない子供は85%に入ってしまいます。
出来る子供は最初からできるで、幼児教育にさかのぼる必要が有る。

どうしても中学受験したいが塾の費用が心配ならば四谷の映像配信が有るので、小学校低学年から始めて高学年まで付いて来れたら、最後の学年は通塾するとかそのまま続けて受験でも有りだと思います。
映像配信で取りこぼしの多い子供が通塾して全体授業で良くなると思いますかね。
一回中堅校で妥協してしまうとね。

家計でも「選択と集中」を考えるべきなのでは？
ポテンシャルが高くて可能性がある子なら優先的に家計からの支出を考えてもよいのだと思います。

どう頑張っても学力の面でそれほどの成功を収められない可能性が高い子の場合には、教育にお金を掛ける場合もほどほどに、ということでしょう。

要するに、親の能力が問われているのです。
世間一般がどういう流れか、ということで考えるのではなく、自分の家のこと、子供のことをしっかり把握して計画を立てるのが賢い親ということになるでしょう。

ただ、賢い親には遺伝的に見て賢い子が育つケースが多いので、結局受験についての支出や子供へのアドバイスなども、出来る子の親の方が上手だと考えられます。
そうなると差がさらに開くんですよね。結論としては。

奨学金を借りている場合は手放しに結婚を喜べません。
ご両親が勤勉な方であるものの低所得であったり、ご家庭の教育方針として奨学金を利用しているのであれば構いません。
浪費家だったり計画性がなかったりする場合には正直言ってイヤです。奨学金を借りているのに母親が専業主婦とか病気でもない限りあり得ません。そんな人が親族になるなんて正直ゾッとするし老後は子供に経済的支援を求めてくる可能性もありそうです。

早慶MARCH附属高校は下記の方々が有利
・中受リベンジ+難関高校進学塾
・中受途中断念+英語塾に転校+難関高校進学塾
・小学校から英語漬+小5から難関高校進学塾
・私立・国立中学在籍者+難関高校進学塾
・中受のタイミングで海外に暮らしていた。

中受批判者さん達はこのタイプの戦略家さんと戦う事になる

＞　中受批判者さん達はこのタイプの戦略家さんと戦う事になる

あなたに「中受批判者」とレッテルを張られている人たちが、列挙されたような属性の人たちだと思う。

列挙されている属性の人たちはエデュで中受批判したりしないと思います。そんなことせずに前向きに進んでますよ。
批判をしているのは中受が妬ましい人とか、公立が大好きなお年寄りとかでしょう。後ろ向きな人たち。それと家庭教師も批判してますね。暇なのかな。