中学受験の法則｜掲示板スレッド

入学が決まった学校が第一志望校

下克上受験というのは、おそらく秋の模試の偏差値的には届いていなかったが、その後挽回して上の学校に合格できたこと、、でしょう。

これはたとえば四谷の模試80%とか20%とかありますが、20%だったのに合格した、すなわち5人に1人くらいは確率的にあるということでしょう。

これなら十分あり得る話で、これは確率論ではなく、合格可能性を模試終了時点から限りなく上げていくにはどうするか、という話だと思います。

一つは模試終了時点から、誰よりペースを上げることができてエンジン全開でラストスパートかけることができた。
もう一つは、志望校対策が過去問含めて十分できた。
最後は、学力とは別に、得点アップ作戦で予定通りできた。
具体的には、科目別得点作戦、時間配分、見直し時間、暗記と引き出し、スピードづけ、問題をどこからやるか、、、などなど。

試験ですから、学力以外の部分も作戦のうち、これは割り切るしかないと思います。

塾は半年、中身は2年

自宅でコツコツと基礎力をつけ
集団での場慣れ、同じ志をもつ戦友との一体感を塾で
会場慣れに模試を活用
EDUは斜め読み

最後の最後で偏差値が10上下することを見越して事前に幅広い学校見学！　

偏差値上の憧れ校や下の偏差値帯は見学に行く方は多いですが、本命校のちょい上下は見学に行ってなかったりして・・・受けようにも子供の中にイメージがなくて冷や汗ものでした。

志望校選びの時、一途になりすぎないこと。
思い込みも加わって一校にのめり込みすぎるのは危険。
後から好きになる努力をするより、最初からたくさん好きになる誘導をする方がいい。

・瞬間最大風速で妄想しない。しても、ちゃんと帰ってくること。

・「次からちゃんとやる」に上手く騙されること。

・特に予定もなく当該クラスの保護者会には行かれるのに、予定があるフリをして上位クラスの保護者会に忍び込まない。

・自分が着たい制服で子どもの学校を選ばない。

・自分が着ている姿を妄想しない。

・夜中にこっそり着ようとしない。

・控室で保護者のファッションチェックをしない。

・一番引き摺っているのは自分だと早期に気がつくこと。

・高校偏差値では子どもの進学先の方が上！と無理矢理納得しようとしない。

・中学受験は親が試されていると知ること。

・実は祖父母の意見が一番まとも(異論は認める)

・校長先生は芸人ではないので、「校長先生の話が面白い」で志望校にしない。

・子どもの筆が止まっている時は、大概宇宙と交信している。

・「グローバル」「21世紀型」は魔法の言葉。
・学校説明会では良いところしか見せない。
・子供、特に女子の精神年齢と成績はほぼ比例する。






・

勉強好きな子との中学受験は親も楽しい。

勉強嫌いな子との中学受験は親も辛い。