一橋経済か慶應経済か？｜掲示板スレッド

＞理系生徒もなぜか併願するようで・・・


　ウチの娘がまさにその通り。獣医になりたくて理科系選択したのに受かったのは慶應経済だけ。さてどうしたものかと見ていたら、結構楽しそうに通ってましたよ。


　一橋は良く知りませんが、慶應は課外が充実していて色々な学部横断的なメニューがあるので、やる気さえあれば色々なことにチャレンジできるようです。


　

今年　一橋受験して撃沈しまた。秋の冠模試では駿台・河合ともA判定。センターリサーチもA判定だったのですが・・。
一橋の問題はくせがあり、学校の先生からは「東大のほうが番狂わせがない」と言われましたが、本人は現役志向。
社会１科目の一橋に絞りました。
それなりに一橋対策していましたが今年は新課程の年で数学でうまくいかず、あと数点足りず涙をのみました。
ちなみに慶應経済も例年では数学が簡単だったので数学受験したのですが、やはり今年の数学は難化して撃沈。
（周囲では理系の子が合格していました。）
今年の新課程の前では中途半端な数学力の我が子には厳しい結果になりました。
浪人もすすめましたが本人は早慶でいい・・と現在は早慶のどちらかに楽しく通っています。

同じく公立で受験生の息子がいますが、国立は、東大か一橋、私立は慶応経済を志望しています。
今はまだ東大志望ですが、これからの模試等で一橋にするのかはっきり決まっていません。
得意教科は、数学物理、社会ですが、文系なのに国語が苦手です。

高校の進学実績はいかがですか？息子の高校ですが、毎年、一橋には現役で10人くらいは合格されているので
東大京大を除いて、文系で何位？かで学校からアドバイスがあるみたいです。

二度目の書き込みです。

一部失礼なレスもありますが、ほぼだいたいのレスに、そうだなぁと頷きながら思い返しています。

一橋を目指して一浪後も一橋合格に向かってひたすら頑張ったYさん（女性）のブログはご存じですか。
娘は、このYさんのブログに随分励まされました。

みなさま、ご経験談および厳しいご指摘等書き込みをありがとうございます。
大変感謝しております。

一橋数学の出題傾向について書いて下さった方、参考になりました。
総じて、慶応はじめ私大数学に比べて別格であるということですね。

実は何が何でも合格して欲しいわけではなく「目指して欲しい」と思っています。
人数が少ない募集であるがゆえの狭き門でもありますが、その密度こそが魅力です。
大学入試は一般で正面から堂々のぞんでこそ「正統」だと感じています。
いえ、他の道を否定するものではなく、その過程に魅力を感じているのです。例え実らなくとも追い込んで欲しいと思っています。

事実として・・・女子にはさらにさらに狭き門ですね。合格者の男女比を見ても難関大学、看板学部ほどそのような傾向です。

ブログのことは存じ上げませんでした。是非検索してみたいと思います。
そのような心の支えも今の世代の良さですね。


センターについて
もちろん「センター利用」も考えています。
しかし私大や他の文系国公立であれば、「理科は不要」になることに本人が気がついてからはどうも気持ちが適当になりました。嫌いなんですねー。ただ点を取る努力はしているので見た目の成績はそれほど悪くありません。

センター利用で合格するのと、一般受験で合格するのとでは意味が違うと親は考えています。
高校の指導では「自分では滑り止めだと思っている大学にこそオープンキャンパスに行って下さい」と言われました。おそらく受験に出向いてもいない学校に進学することになった場合のギャップを避けるためだと思われます。

私立文系の、受験科目が少ないがゆえのリスクも重々承知です。だからといって中途半端に科目を広げあれこれ手を出し共倒れになることは避けたいとは、親より本人の思いでしょう。それが分かっているのでこちらからあまり強く言えません。


郊外キャンパスについて
自分自身がそうであったので、いかにも大学らしいじっくり学ぶにふさわしいと思っていましたし、マンモス校でもありませんでした。

ただ、どうもそうは子は思ってくれない様子で、それはとてももどかしく感じるところですが、通うのは本人。強要することできませんが「誘導」は出来るかもしれません。


模試について
６月に行われた高２の駿台模試、受けてみることをすすめましたところ「数学の範囲が数ⅠA、ってなんか意味あるの？」と言われて二の句がありませんでした。説得力のある切り返しがあれば良かったのですが。結局「時間がもったいないので受けない」となりました。
秋以降は範囲も変わるでしょうし、すすめていきたいと思います。

校内立ち位置について
これはあてになるようなあてにならないような・・・。ただ、昨今の傾向として理系を目指す方が本当に多い。数Ⅲ希望者が多過ぎて調整されたくらいです。しかし文転組の経済志望者のことは常に頭に入れておかなければ、という認識を持ちました。


部活について
こればっかりはどうしようもありません。１、２日ならなんとかなるだろう・・・とはまさに親の思いですが、このわずかに空いている日に都合良く模試やイベントがセットされるわけでなく。
おそらく予備校などでは後日受験などが出来るのでしょうね。今後は少しずつ考えていきたいです。

これから夏にかけて、炎天下の中で遠征、試合、合宿が続き、わずかな休みは学校の友人たちとなんやかんやと活動する事になると思います。夏は高２で終わりです。おそらく多くの学校で来春を過ぎると引退です。

とにかく今はおおらかな気持ちで日々送り出してやりたいと思っています。

親の一番の悩みは、本人との距離の保ち方、受験に対する温度差なのだと気づきました。

長々失礼しました。また何か情報がありましたらどうぞよろしくお願い致します。

私もそんなタイプだったので経済学部にしましたが、よい選択ではなかったようです。個人的には。
経済はどちらかというと物理に近い印象でした。私は、数学の理論が好きなだけでした。
今は法律関係の仕事をしています。

ブログは、「ぷっちんぷりん 受験 日記」 で
検索してみて下さい。


勉強の進め方で悩んだり、模試で一喜一憂する中、本当に助けてもらいました。激励のコメントがこれまたとても良かったです。


うちにも体育系の部活に入っている妹がいるので、「たった1日」が作れない状況がよくわかります。

お母さんも試合応援など、夏場は特に大変ですよね。
頑張って下さいね。

＞将来は公認会計士になりたいようですが、これも確定ではありません。

これなら慶應経済ですね。
理由は都心にあって、ダブルスクールするのに便利ですから。
例えば、公認会計士のある有名予備校は水道橋にあります。三田線で1本14分。
国立からだと小一時間。

普通の会社でも慶應経済で十分です。OB網が厚いし、人脈も生かして社長を多く輩出。

じゃあ慶應より一橋に行くべき人は何に向いているかというと、公務員や研究者でしょうかね。