ブリティシュヒルズ（福島県）に行きますか？｜掲示板スレッド

福島県に行く事が原発事故のために危険であり、できたら訪問は避けたい...ということについてはもちろん正しい論理だと思うし私自身そうすべきだと思います。

ただ、ここで書き込まれた議論はどうも違うような気がします。
今回の事故はブリティッシュヒルズが悪い訳ではない。
むしろ被害者です。

ブリティッシュヒルズは元々良い環境のなかで、社会と遮断したスペースでの英語学習をできる環境を実現しようとした場所です。

こういった合宿施設を提供することについては異論はないはずです。
できるだけ英国風にすることで日常生活から離れて英語だけの空間に身を置くことで味わう緊張感に意味があるのではないでしょうか。

このトピでかかれている内容を読むと坊主にくけりゃ、袈裟まで...という論理が見え隠れします。ブリティッシュヒルズの設備の問題と、放射線の問題はまったく別物でしょう。

ブリティッシュヒルズのスタッフだって、自分たちの責任ではどうすることもできない問題で抗議を受けることは本意ではないはず。

せめてそのくらいの配慮はしてほしかったと思います。

現地の状況を少しだけ知っている者のたわ言でした。

福島県民さま。

おっしゃるとおりですね。地震や原発の話ブリティッシュヒルズの話は別物だと思います。
ですから、学校への話には健康面での心配での配慮をしてほしいとの話で持って行かれるべきだと思います。
英語の勉強としての意義を絡めると本質から離れますね。
私は行った事がないので施設については良く分かりませんが、これだけ多くの学校が利用している事を考えると、全く意味のない施設ではない気がします。だからこそ毎年行っているわけですものね。

うちの女子中学校もＢＨに行くことにしちゃったみたいです。

まだ中学生なので、「千葉市立小」さんの立派な学校みたいに西日本に行き先を決めて欲しかったです。

それでも、「行くようですさん」の学校のように、希望制にしてくれればいいのですが、うちの学校では行かない人だけその理由を紙に書いて提出するそうなのです。そこまでするなら…と実質半強制的なんだなとあきらめモードです。

私立中学へ通わせる程の、子どもに眼が向いている親御さんたちはこの決定をどう思っているのかなあと、どうしてよいか分からないでいますが、学校にはちょっと不信感芽生えてしまいました。

福島の復興再生は心から願っています。でも、それに子どもを絡ませたくはないです。それは将来の福島のためにも、日本のためにも、国中の子どもたちを守りたいと思う気持ちからです。
放射能の問題は知れば知るほど、あまりにも大きく、不安で、未知すぎます。

給食の話題でもそうでしたが、いやなら自分が欠席するしかないのでは？
行かせることに抵抗のある家庭ばかりではないかもしれないので、
BHへの旅行中止あるいは行き先変更というのは、
多くの保護者との話し合いの末、賛同を得なければなりませんよね。


私なら、子どもとよく話し合って、行かない決定をしたら、
担任にその旨を伝えて欠席します。
英語の勉強は、別の機会ですることができますから。

英語教育に力入れている見せかけにこちらに行くみたいです。
1度行きましたがスコーンを作り、外国語を1度学んだだけで英語力はつきませんでした。
受付の対応も悪かったし。

福島県民さん。関係者なのでしょう。
不服はわかりますが、今回原発が問題なのは100キロ圏内が今だ危ないということです。
標高も関係ないです。雨が降る限り危険は尽きません。


行くまでに福島原発の近くを通ることや食また行くまでに福島原発の近くを通ることや食材、水の問題も。
それよりもこんな時期に行かせる学校の姿勢が問題なのです。

原発以外に今どきこんな意味のない施設に高いお金を強要する学校に問題があると思います。

今年は特に自粛すべきと思います。

行きたくない人にお金を強要するのは民法違反です。

まして行かない人にお金を返さないのは違反です。

同感です。

これは9.11や新型インフルエンザでどこの私立学校でも、海外行きの中止や行き先変更を学校判断で危険回避した時と似たものがありますね。

テロや、感染症のように負の結果が在学中に出て、学校が批判や責任を問われることか、累積被ばくのように負の結果は卒業後何十年も経ってから出るからその責任も批判も学校が負うことは（たぶん）ないの違いで、もしかしたら生徒が不利益を被るかもしれないことがあることは同じです。

危険回避するためにに中止や行き先変更するのに沢山の保護者の同意など得る必要などあるわけないですからね。

受験生保護者もHPで、ブリティッシュヒルズ行ってきました！って見たら今の時点では内心考えちゃう方も中には何人かはいると思うんですよ。

ごめんなさい。前回の文、思っていることと字ずらの印象と、違ってしまってました。

まず9.11や感染症と同じに並べてはいけなかったと反省してます。思っていたのは、分からないから今は不安に思っていることという点だけです。

実際どちらの出来事も今では不安が解消（納得）されて、みんな海外へ出かけています。

今は放射線量が平常値よりやや上回っている地域ももう少しすればもっと線量が下がっていくことでしょう。そうなることを心から願っていますし、今後も協力を惜しみません。不快な表現をしてしまい本当にごめんなさい。

＞見せかけに行くだけみたいですさん

残念ながら私はブリティッシュヒルズの関係者ではありません。
だから、現地でどのような教育をやられているのかということについてまったく理解しておりません。

私が言いたかったのは、現地での対応と放射線問題とはまったく別物なので切り離して考えて欲しいということです。
ブリティッシュヒルズは長年、英語合宿の場として活動されてきたものと思います。
もちろん、皆さんかかれているように中には印象の悪い対応もあったことも事実でしょう。

ただ、今年行くかどうかと言う問題はあくまで原発事故によるものだと思います。
今のような状況で福島県に子供たちを足を踏み入れることに危険が無いとは言いませんし、親としては避けられるものならば避けるべき、ということにはまったく同感です。

ただ、穿違えて欲しくないのは原発事故とＢＨの対応とはまったく関係がないということ。
その論点がごちゃごちゃになっているような気がしてならないんですね。

放射線問題に限って言えば、加害者は明らかでしょう。
ＢＨも被害者だということを忘れないで欲しい。

たぶん、ＢＨ＝福島県と考えてもらえば理解してもらえるのではないでしょうか。
この問題に限ってＢＨを攻めるのはおかしいと思ったので書かせていただいたまでです。