目標を見つけ転校｜掲示板スレッド

＞高専卒で、大学へ編入しました
研究職についています
まず、高専に在学している間はやりたいことができても、就職してからは高専卒ではやりたいことはできません
そこを子供さんとよく話し合ってほしいです
目先の学生生活５年間だけやりたいことができれば、後の就職後の数十年は基本上司の指示を守る感じの仕事になるが、それでいいのか。
製造業での高専卒の扱いは、現場の主任クラスではないかと
決して研究職にはつけません
あまり大きくない会社で研究職につけても、使いたい機器がない・今ある装置での工夫を求められる、など研究開発費をかけない方向での仕事が求められます
わかりやすくいうと、激安スーパーの食材だけで一流店の味しかもキャンプ場の台所で！という感じです


高専在学中、ライバルを退けてうまく大学に編入できたとしても
大学では高専上がりは下に見られると聞きます。
専門分野は良いけれど、語学系や他の教科がダメダメとか。

また、晴れて大学を卒業しても、やはり専門職でやりたい分野には就けない事を知って、
やっぱりという気持ちです。

このスレをそのまま息子さんに見せられたら如何でしょうか。
生の声の掲示板も全部コピーして。

皆さんは高専卒の「将来」を書かれている。
スレ主さんは、目的を持てないお子さんの「今」を書かれている。
すれ違っていますよね。

私は、回り道になっても、失敗しても高専受験を頑張ってみるのもいいと思いますよ。
子供が目標を持つことの重要さは、他のものには代えられない部分があります。

しかし、皆さんの書き込みで、もし高専に行くことに不安を持たれるようでしたら、他の進路で目標を見つけられるかについて、お子さんと真剣に議論してみるしかないでしょう。
もちろん、話をするだけでなく、いろいろな情報も集めて。

高校の部活で、非常に高度な工学系の成果を出しているところもありますし、高専を目指しても、合格しないことも考えなければいけないので、いずれ高専以外の高校の情報も入手しなければならないと思いますよ。

　本当に沢山のご意見ありがとう御座います。

皆さんがご心配してくださり、危機を回避できるものならといった思い本当にうれしく思います。
私も息子が将来後悔はして欲しくないと願っております。
頂く情報や生のご意見などを拝見しますと、恐ろしく考え直して欲しいと思っています。

午前中学校の先生と話しましたが、難しい問題ですよと言われました。
息子の現状、目標も無く嫌々学校に来ている状態精神が持つか心配受験までの4年は長いですよ・・・　　しかしのらりくらりと何とか乗り越えたら4年後は旧帝大かその下クラスの大学には行けるでしょが・・・
本人の目標がそっちに向いたなら行かしてあげるのも仕方ないかも
高専の事はよくわかりませんが、お子さんの意思を確認してみるとのお話でした

私たちも息子としっかり話す事が必要ですね、否定ではなく将来の心配だと分かってもらえるかが不安ですが、理解したうえでそれでも行きたいのなら応援するつもりです。

普通に理系で大学いっても、卒業後に自分の思い通りの就職できるのは少数。
研究職も、希望しても全員がつけるわけではありません。

就職後に管理職になれるかどうかもわかりません。
高学歴→大手研究者になれても、アラフィフで部下がいない研究者、たくさんいますよ。

アラフィフで部下がいない研究者？

大手でそれは無いわ。

うーむ、このように親御さまが外野の声を聞きすぎるから、
お子さまの心の声をきちんと聞けず、
現状の中学生活になっている気がしますが。。。
本人の心が動いたときを使わないで、いつ本人の本当の望みに気付けるんですか？
このまま何となく中学に通って、何となく旧帝大に進んで、
それから一体どうなるんですか？

一番大切なのは、お子さんの気持ちが動いたということですよ。
高専じゃなくて、これが同様の中高一貫だったら？
お子さまが高専の何に心を動かしたのか、そして何故今の中学では心が動かないのか、
高専に進む不安を思うよりも、本当に分析するべきはそこですよ。
そして、その気持ちを満たしてあげようとすれば、自ずと道は開けると思います。

現在、そんなに切々と訴えはしないけれども、空虚な日々を過ごす
お子さんがここに居るわけです。
「現状を変えたい」というモチベーションを作ってくれた高専に感謝こそすれ、
怖くなる必要なんてないと思います。

私は読みながら、もしかしたら公立に転校後、また違う高校を受験してしまうかもな～なんて思ったりもしました。
単なる妄想ですが。
だいたい、スレ主さまが最初に書いたように内申４２取ろうと思ったら
公立に転校しようが今の中学で過ごそうが、
普通は高校受験用の塾に通いますから、また道が変わります。
一度決めたら、今と違う人たちと出会うということです。

とりあえず、情報集めよりも中学とお話しするよりも、
お子様の心と向き合うのが一番大切だと思います。
心の声を聞くと、希望は、全然違うところにあるかもしれませんよ。
高専は、きっかけに過ぎないと思います。

そして、就職後の話とかその先のことは、
もっと今の気持ちに寄り添ってあげて、充分満たされた後じゃないですかね。
中２だと、高専＆高校受験といってもあと１年以上あるし、みんな早まりすぎ。

上の方、いいことおっしゃる！
まったくその通りで、お子さんが誰に強制されるでもない、自らそのような希望を持ったという、
そこにこそ今後の人生をよりよいものにする鍵があると思います。
実際に高専に行くかどうかは別として、
お子さんがあえて厳しい道を選ぼうとしているその強い気持ち。
親に素直に投げかけることができるというのは、親子関係がよい証拠で、
本当に良かったと思います。
今こそ親の出番、
息子さんの希望をよく聞いて、あらゆる可能性を話し合ってみてください。

「高専はまる子ははまる (ID:dw.qb6d/jQ.) 」さん
全くもって至言です。