- インターエデュPICKUP
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投稿者: 音符 (ID:sjjC85OYzos) 投稿日時:2011年 12月 27日 15:49
来年4年の子供です。元々あまり好きじゃあないと思っていたのですが、もう少しと叱咤激励しながら続けさせてきました。4年になると6時間になるし、ほかに好きな習い事もあるので基本が終わったら辞めさせてあげようか、と思っています。
今ソナタに入ったばかりです。与えられた簡単な譜面が初見で弾ければ基本終了かなぁ?と思っているのですが、このへんで辞めるのはまだ無理でしょうか?
もう1年は続けさせたいんですが…
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【2369491】 投稿者: なんだか (ID:gDOwdR40xPE) 投稿日時:2011年 12月 29日 10:32
最近のピアノに携わる人ってそれぞれなんだか薀蓄が多くて重い人が多いんですよね・・・。私が習った頃は先生も教室ももっともっと優雅でしたわ。サロンのグランドピアノ。リビングでレッスン待ちのみんなとお茶して宿題して広いお庭の鳥さんたち(人が何人も入れるような鳥かご)と遊んで・・・。子供心に別世界。独身貴族の洒落た男の先生でしたが最高でしたよ。。。先生や教室の雰囲気って大事ですよね。しんどいことばかりやうるさい薀蓄先生ばかりじゃあ・・・続けるのが辛くなるよねえ。
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【2369529】 投稿者: スレ主さまありがとう (ID:LPgehF.9oXE) 投稿日時:2011年 12月 29日 11:16
う〜んこのスレすごくためになりました!
私もピアノは好きな曲を自分で選んで優雅に楽しく弾ければいいタイプでしたが、大人になったある時、友人が(音大ではなく普通の趣味で)キッチリ弾いているのを見て自分のレベルの低さに愕然としました。
子供は趣味で習っていますがメンデルスゾーンの無言歌集、シューベルトのアンプロンプチュとインベンション全曲を終え、中1で現在フランス組曲にツェルニー40番とモーツァルトを勉強しています。この後ベートーベンと平均律が終わってショパンだそうですが、ここのレスを読むと音楽って本当に深く興味深いものだと思いました。スレ主さま今やめるのもったいないですよ。 -
【2369668】 投稿者: ピアノ教師+母です (ID:7WH8oSrmRzI) 投稿日時:2011年 12月 29日 14:53
前の方も書かれていますが 「基本が終わったら」の「基本」に終わりはありません。
ただ お子さんが受験されるために受験塾へ通っている+お母様に叱咤激励されなければ弾かないのであれば やっても意味がないと思います。
エデュに書き込みをされているので お子さんは受験組と考えさせていただきますね。
理想は 小学校6年間は同じ習い事を続けることで自信がつき
中学校での厳しい部活練習にも耐えられるから ピアノに限らず 今の習い事一つは 続けて欲しいとは思います。
中学受験と平行して 6年間お稽古に来た子もいました。
でも その場合は、今まで求めていたハードルを下げなければならないこと念頭においてください。
ですが すでにソナタを弾けるほどならば、一度やめてもいいのではありませんか。
本人の気持ちがなければ 今後の伸びも期待できませんし、時間の無駄。
中学に入れば また 弾きたくなるかもしれませんし。
わが子も 新4年になるまではピアノを弾いていました。
親の私がきっちり教え、主さんのお子さんのように ソナタが弾ける程度でしたが
受験塾に入ると同時に 他の習い事との調整が出てきたため、本人の希望でピアノは中止。
今 中学2年生ですが 中学校で いろいろな才能の子達に触発されたのか
「弾けた昔」に戻るべく 今度は自分の意志で 練習を始めています。
お子さんと よぉく話し合われたらいかがですか。 -
【2369698】 投稿者: 元ピアニスト (ID:8opQL94P6vs) 投稿日時:2011年 12月 29日 15:40
今後のお嬢様に どの様になって欲しいのか、お嬢様自身が どういう道に進みたいかで、基礎の考え方が変わってくると思います。
音大のピアノ科に行くなら、基礎は練習曲や曲の進み具合ではなく、自分の音楽性を表現する為の技術が基礎だと考えていいと思いますし、音大のピアノ科で、ピアノの練習が嫌でも、辞めたいと思った という話は聞いたことがありません。
私自身、中学受験をしました。6年生の夏休みから半年 レッスンをお休みしましたが、大学はピアノに行きたいと思っていたので、終わると同時に再開しました。
将来趣味として、イージーリスニング等をさらっと弾ける程度をお考えであれば、今辞められても またお嬢様が弾きたくなった時に再開されれば充分だと思います。
そして、今中学3年生の子供の母親としては、中学で習う楽典が解る程度、音楽のジャンルを問わず、楽しんで鑑賞出来る事が大切かな?と思っています。 -
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【2369992】 投稿者: リム (ID:zjBTaBx.wgc) 投稿日時:2011年 12月 30日 00:22
同じく小4息子が今ソナチネ、シューマン、ツェルニー30番をしながらインヴェンションを勉強中です。
私は息子がインヴェンションに入って、ようやくピアノの基礎に入れた…と、感慨深い思いをした覚えがあります。
インヴェンションとシンフォニアをしっかり終わらせておければ、とりあえず基礎は大丈夫なのではないかと思いますが。
ソナチネもインヴェンションも順番通り進めたがる息子で一つも飛ばさないので、一冊終わるのが長いし、難しいものだと一曲仕上げるのに1ヶ月かかるのもザラですが、ハノンやツェルニーのテクニックを学び、いろんな時期の音楽を弾き、その違いや構成を九歳の学力ですがとらえて弾くように練習するのは非常に楽しいといっています。
音大に行かす予定はなく、趣味のピアノですが、今こうしてできるところまで本気で目指す経験が、いつか本当に好きなものに出会えた時、必ず役に立つと思っています。
やめたがっていても、小3でソナタまで進んだというのは、すばらしいことだと思いますが。
中学生にかかる時期に、ピアノを弾いていないと、体の筋肉や骨格がピアノを弾くことに向いた発達をしないらしいという意見をどこかの本で読みました。
できれば細く、長く、続けるのがいいと思います。 -
【2370106】 投稿者: バラード (ID:x.rec7UZKrk) 投稿日時:2011年 12月 30日 09:05
すみません。ピアノのご専門的な方が多々書き込み
されていますので、少しヨコにそれて、細かなこと
かもしれませんが。
バッハのインベンション他平均律含めて、ある程度
弾きこなせることでピアノの基本的なという点ですが。
私の認識では、モーツァルトの時代にクレメンティ含め
今のピアノの原型なるものが登場して、ベートーベン
の時代にかなりな発展をとげ、ショパン、リスト時代に
ほぼ今のピアノの形に近いものとなったという(違ってるかも)。
そのような意味で、モーツァルトが(メジャーな中で)
はじめてのピアニストであり、はじめてのピアノ作家。
以降、書いた通り、様々な音楽家が曲を作り、ここまで
普及して私たちに喜びを と思っています。
バッハの音楽をピアノで弾いて、当然モーツァルト、
ベートーベン、リスト、ショパン他後世に多大な影響を与えて
源流であり、学習することでピアノの上達に関して
全く異論はありません。
ただ、ピアノの無い時代のバッハを持って ピアノの基本は
完了のようなことには、ちょっと違和感があります。
全く個人的な意見かもしれませんが、まずモーツァルトが
ピアノという楽器にはじめて適した曲づくりをはじめて
ベートーベンはピアノ音楽を芸術の領域まで高め
ショパンやリストが、ピアノで表現できるかなり技術的な
高度なワザを自ら磨きつつ、ピアノならではの名作を
いくつも残した。
無謀で、こんな一言でかたづけられることでは
ないかもしれませんが、少なくてもピアノという楽器で
クラシック音楽である程度楽しむ - となると
まずこのあたりの作家から、いくつか勉強して、いくつか
きれいに弾けて、気に入ったものが出てくれば
自力で読譜して 自分なりに仕上げて先生に聴いてもらう
くらいにならないと 楽しめないのではないかなと思いますが。 -
【2370128】 投稿者: アラフォー (ID:koV0IUV1FSo) 投稿日時:2011年 12月 30日 10:00
ピアノという楽器は、鍵打楽器と呼ばれています。ピアノに限らず、全ての楽器の祖先は、ペルシャから来ていると言われています。ペルシャのサントゥールがチェンバロに変わり、ピアノになりました。クリストフォリさんが、ハンマーで弦を叩ける様に開発されてから、現代のピアノになりました。それが、古典時代です。ハイドン、モーツァルト、ベートーベンまでは、チェンバロも弾いていました。しかも、皆さんはバッハを弾いていました。偉大な作曲家の先生は、バッハなのです。また、バロック時代はパイプオルガンが主流だったと言われます。教会のミサ曲です。クラシックの基本はキリスト教のミサ曲です。それを集結したのが、バッハのフーガやプレリュードですよね。ベートーベンやショパンは、若き頃オルガン奏者でした。だから、バッハは基本から外せません。右手も左手も旋律です。ハノンを弾いていると、ピアノは打楽器なんだなと思います。ちなみに、皆さんのよく練習するツェルニーは、ベートーベンの 弟子であり、リストの師匠であります。
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【2370168】 投稿者: 再開組 (ID:/RBVxw.fSBY) 投稿日時:2011年 12月 30日 11:17
スレ主さんのお子さんは今小学校の三年生です。
そして、もともとピアノは好きではなさそう。
ソナタに入ったところを勉強している。
興味と技術のアンバランスが一番の問題だと思います。
たとえば、スイミングでよくあるのが
「25m泳げるようになったら辞めてもいい。」
これは、息継ぎしながら泳げるということで
水辺のレジャーでの事故を意識して習わせる場合の基本かな。
泳げなかったら命にかかわりますから。
そういう意味ではピアノは何の役にも立ちません。
先にも書きましたが、好き嫌いとは関係なしに
教諭の免許取得の時に必要なのはバイエル終了程度です。
他に好きなお稽古ごともあるようです。
好きでもないのに練習の必要な辛いお稽古事を続けさせるのは
如何なものでしょう。
ピアノの一番の基本は「好きになること」ですよ。
好きでなければ大人になって再開することもありませんし
再開しなければ基礎が足りない自分に気づくこともありません。
たとえ基本が身についても、使う場所はありません。
好きでないことでも頑張れる忍耐強い人間は確かに強いと思います。
でも、好きなことだから頑張れる人間にはかないません。
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