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【1719772】ピアノの課題曲

投稿者: 感謝   (ID:vDVt5dwbBnc) 投稿日時:2010年 05月 08日 11:41

13歳の息子を持つ母です。ロシア人の先生からチェルニー50番(全部していません。)やバッハは平均律等をした後、最近音大の教授に変えました。この教授から息子に下記の課題曲をコンクール用に約3ヶ月にて仕上げるようにと言われました。しかしバッハはどうしてもできそうにないので、あきらめるみたいですが、私は少し無謀だと思います。誰かご意見を聞かせて下さい。
1)バッハ; 平均律クラヴィーア1巻 第8番
2)ショパン: スケルツォ 第2番
3)ショパン: 練習曲25-2
4)ドビュッシー: 金魚
5) スクリャービン:前奏曲Op14ー11,21,23
6)サミュエル・バーバー:遠足 第2番(ジャズ)

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  1. 【1719986】 投稿者: ピアノの課題曲  (ID:vDVt5dwbBnc) 投稿日時:2010年 05月 08日 16:21

    すいません。説明不足です。私が聞きたいのは、短期間で多量の曲を仕上げろと言うのは、少し無謀な気がしますが、この先生は変わっているのでしょうか。生徒の能力を考えていないのでしょうかと言う事です。

  2. 【1720237】 投稿者: えっとですね  (ID:h8mtOOAjpfw) 投稿日時:2010年 05月 08日 20:51

    ご子息の力量がわかりませんので何ともいえません。
    が、普通国際レベルのコンクールならこの程度はごくごく普通だと言えるでしょう。
    (プラスしてコンチェルトが科せられるはずです)


    それから、曲の難易度として、先生が「これをしなさい」というレベルにご子息が達していらっしゃるのだと仮定すると決して無理ではないとおもいます。
    私の中学時代で考えると、1カ月で仕上げる曲数は、大曲は1曲、ショパン等のエチュードは2曲、ラフマニノフ前奏曲1曲~2曲、バッハ1曲程度でしたので、上記の曲を3カ月で、というのもほぼ妥当かと思います。
    ショパンのスケルツォやバラードも中学時代にやりましたので、決して無理なものでもありません。
    (ただ、その時代に納得のいく演奏ができたか?といわれれば否、ですが。)


    よく弾ける中学生がさらうには可能な範囲だと思います。
    ただ弾きこなせるのか、はご子息の力量と練習次第です、としか言いようがありませんね。
    先生の見当違いかどうかも、ご子息の演奏を聞いたりこれまでの経歴をお聞きしないかぎりわかりません。
    しかし、あまり詳しく書かれるとどなたなのかが簡単にわかるかもしれませんのでご注意ください。


    「息子の能力を考えていない」とお感じになるのであれば、1カ月後にはおのずと答えがでているでしょう。

  3. 【1720293】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:ggICn13N9Vw) 投稿日時:2010年 05月 08日 21:39

    まったくの素人ですが、大きな国際コンクールに複数入賞歴のある、一流音大の教授に、教えていただいております。

    プロ、それも、音楽の先生ではなく、演奏家を目指すのであれば、ごく標準的な曲数と思います。
    懸念事項が2つ。

    ひとつは、バッハをあきらめようとされている、ということです。3か月もあるので、たとえば、サミュエル バーバーをやめても、バッハはなんとしても修得するべきでしょう。

    もうひとつは、先生の選曲について。古典が一曲も無く、近現代が3曲あるのが、バランスを欠くような気がして、気になります。この時期、ベートーヴェンの初期(決してやさしくなく、日本人が苦手としています。)や、ハイドンや、モーツアルトなど、きっちり弾いておくべきと考えます。それに、古典の無いコンクールってあるんですかね?

  4. 【1720474】 投稿者: 素人一主婦  (ID:smJCYVoOYrc) 投稿日時:2010年 05月 09日 00:22

    音大も行ってないズブの素人でごめんなさい。

    ジャズ以外の曲目は小5くらいでさらいました。
    同じころツェルニー50番は3周しました。

    曲は、1週目に3曲くらい音も指づかいも間違えずに弾けるようにして行き、先生に解釈を教わり、2週目には本来の速度で暗譜して仕上げていました。
    新しい曲は毎週取り組むので、1ヶ月に最低でも10曲はさらっていたはず。
    ただの趣味程度の小学生でもこなしてましたから、スレ主さまの場合、中学生ですし、ご覧になった先生が判断されているので間違いなく大丈夫ですよ!

    ただ、コンクールとなると一通り弾けてからが肝ですよね。
    家で黙々と1音ずつの音色を確かめるところから始まり、バランスを考えてあれこれ試してみたり、自分で工夫したところが先生のお気に召さなくて1からやり直したり、翌週にはまたまた戻すように指示されたり・・・そんなあれこれにかなり時間取られますね。
    でも、それも含めて今は一番楽しい時だと思います。やればやるだけ力がつく実感も得られますね。
    一目散に突っ走ることのできる環境、羨ましいです。

    良い機会を与えてくださった先生に感謝しつつ楽しくトライしてくださいね!応援してます!

    昔を懐かしんでる素人オバサンより。

  5. 【1721350】 投稿者: 感謝  (ID:vDVt5dwbBnc) 投稿日時:2010年 05月 09日 20:47

    アドバイスありがとうございました。皆さん、凄いですねえ。

    古典ではベートーヴェンの初期のソナタを弾きますが、もうマスターしているのでいいのでが、バッハはこの先生によると音大生でも完璧にマスターするのに大分時間がかかるそうなのです。普通の人は縦に曲を弾いていくと、この先生は言うのです。プレリュードは簡単にできても、フーガはアナリシスをした後、声を分けて、例えば3声あると一つ一つ声を記憶した後、2声を同時に弾き記憶し、その後には、他の2声の組み合わせを記憶し、最後に3声記憶し仕上げすると言う様に横に弾いて行くと言うことなのです。皆様はそういう様に習われましたか。

    素人一主婦さんの言われる様に、ただ弾くのだけではなくて、完璧マスターの後プロ級に弾けと言う事です。例えばショパンのスケルツォでも歌っているだけでは駄目だ、一つ一つの音符に色を出せとも言われます。ちょっと難しいです。

    この先生によると大きい音を出すのにも、鍵盤に最初に指が触る時と鍵盤を離れる時の時間とその速度と腕から肩にかけてのリラックスの仕方とか、体の重さなど等科学的な分析方法を教えてくれて、なぜか小柄な子供でも大きな音が出せるのです。こんなの普通なのかしらっと思ってしまいます。皆さんの先生もその様に教えてくれるのですか。

    それにしても素人一主婦さんは、趣味程度の小学生なのにそこまですると言うのはプロ級ですよねえ。ピアニストなのですか。小学生でツェルニー50番毎週新しい曲とは信じられないです。

    皆さんがんばってくださいね。それから上記コメントください。

  6. 【1721438】 投稿者: えっとですね  (ID:h8mtOOAjpfw) 投稿日時:2010年 05月 09日 21:58

    先生のおっしゃっていることはすべて的を射ていると思います。


    バッハは私も3声それぞれ色鉛筆の色を違えてなぞり、まずはアナライズして各パートをさらってから合わせる、というレッスンでした。
    先生のおっしゃる通りです。


    音色の出し方は私もかなり指導されました。
    お書きになっている指導はごく基礎的なことです。
    あと、打鍵時の指の角度や落とす速度・落とす高さや、左足の重心の掛け方等々もおっしゃっているのではないですか?
    指導者としては的確だと思います。


    「音符に色をだす」はまだまだ人生経験の浅い子供には難しいかと思います。
    その場面その場面ごとに表現を工夫し、1音ごとに研ぎ澄まされた、完成された音色を出す、ということはなみたいていのことではありません。
    以前NHKでやっていたスーパーレッスンのピレシュは「~のような感じ」という具象的な言葉で子供でも理解できそうな音色のイメージを伝えていたのが印象的でした。
    先生によって表現の仕方に違いはあるでしょうし、何もヒントをくれずに「違う、違う、違う・・」を連発し、できた時に初めて「それだ」と言って、体得することを理想とする先生もいらっしゃいます。
    でもこれにこだわる先生でないと、それこそ機械的に弾きこなすだけの演奏になってしまい、結局は自滅してしまうことになるでしょう。
    最近の中村紘子さんの記事の中にあったことですが、昔のコンクールで2~3人ほどいたかいなかったかのテクニックの持ち主は今や20人は軽く超えて存在する、のだそうです。
    なので、今では「完璧に弾けて当たり前」のコンクールで何で差がつくのか、は、やはり表現力しかないでしょう。


    スレ主様の文章だけをとらえてみると、現在の先生にとても不信感を持っていらっしゃるように思えますが、それはレッスン内容なのでしょうか?
    お書きになっていらっしゃる内容から察するに、指導者としてはとても良い先生だと推測できます。
    それ以外に、性格的に不審を抱いていらっしゃるのなら、仕方ありませんが・・・。

  7. 【1721442】 投稿者: 一意見  (ID:G4PHLo/CFcg) 投稿日時:2010年 05月 09日 22:01

    何をお聞きになりたいのかよくわかないのですが…
    ご子息の力量がいかほどかが大事であって普通かどうかと聞かれても。
    一般的にピアノを習っている13歳のお子さんの中では普通ではないでしょう。
    第一音大の教授に師事できるお子さんも多くはありませんし。



    >皆さんの先生もその様に教えてくれるのですか。



    そのようなレベルに達しているお子さんが少ないこと そしてその力量がある先生もそう多くはないからこんなところで聞かれてもどうなんでしょう?

    普通かなんて考えてないで ご子息がピアノをお好きならがむしゃらにやってみられてはいかがですか?
    一般的にみたら普通ではありませんが 超一流を目指すなら普通のことだと思います。

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