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【1719772】ピアノの課題曲

投稿者: 感謝   (ID:vDVt5dwbBnc) 投稿日時:2010年 05月 08日 11:41

13歳の息子を持つ母です。ロシア人の先生からチェルニー50番(全部していません。)やバッハは平均律等をした後、最近音大の教授に変えました。この教授から息子に下記の課題曲をコンクール用に約3ヶ月にて仕上げるようにと言われました。しかしバッハはどうしてもできそうにないので、あきらめるみたいですが、私は少し無謀だと思います。誰かご意見を聞かせて下さい。
1)バッハ; 平均律クラヴィーア1巻 第8番
2)ショパン: スケルツォ 第2番
3)ショパン: 練習曲25-2
4)ドビュッシー: 金魚
5) スクリャービン:前奏曲Op14ー11,21,23
6)サミュエル・バーバー:遠足 第2番(ジャズ)

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  1. 【1721489】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:vfvCqMULt6A) 投稿日時:2010年 05月 09日 22:32

    たいへん高度なレッスンをお受けになっている様子、うらやましく思います。
    この時期、徹底的に入れ込んでみることをお薦めします。

    私の先生のレッスンは、もっと感覚的すが、ご子息様の先生と、おっしゃることはほぼ同じです。

    バッハの修得法については、私は、そこまでは徹底しておりませんが、それでも、2声を弾いて、残りの1声を声を出して歌う、とかは、日常的にやっております。白状しますと、私の頭の構造は、完全に縦構造なのですが、このような練習を丹念に繰り返すと、それなりにさまになってきます。
    私の先生の頭の構造は完全に横構造、譜面を見ると瞬間的に頭の中で声部が分かれて鳴るそうです。しかし、親しくされているピアニストの方で、縦構造の頭で、ひそかにフーガに苦労なさっている方もいらっしゃる、とのことでした。この方の演奏されるバッハ、深い音色の非常に感銘深いものですが、モノにするまでに、頭の中の縦横変換を含め、いろいろ苦労なさるということのようです。


    1巻8番、晩年のフーガの技法を想起させる傑作と思っているので、差し出がましいことを申し上げました。


    ベートーヴェンの初期ソナタに関しては、たぶん、非常にきっちりと弾かれているのだろうと思います。
    しかし。。。。
    何年か前になりますが、先生の弟子の会で、日本トップクラスの音高生たちがが、ベートーヴェンの初期ソナタのうちの1曲を、連続して演奏したことがありました。皆さん、当然、ほとんどノーミスで弾かれるのですが、音楽の美しさやおもしろさに唖然とするくらいの差がありました。そのときの私の感覚は意外に正しく、数年後の現在、引き込まれるような音色と音楽性の人は日本のトップクラスに、ちょっとダルな感じだった人は芸代残念、というように、明暗を分けています。

    日本人は、コンクールの本選コンチェルトの準備ばかりするが、二次予選くらいのベートーヴェン初期で、モゴモゴした演奏で、ヨーロッパ人に大差で敗退するのは残念、とは、ありし日の園田高弘さんの言葉(確か、エリザベートの審査レポート)です。

  2. 【1721879】 投稿者: 感謝  (ID:vDVt5dwbBnc) 投稿日時:2010年 05月 10日 10:06

    色々と御意見ありがとうございました。
    よい先生だと思います。ただ、私は息子のレッスンには自立が必要なので出てはいけないと先生に言われたので、ちょっと不安だったのです。皆様の御意見とても参考になりました。

  3. 【1721885】 投稿者: 感謝  (ID:vDVt5dwbBnc) 投稿日時:2010年 05月 10日 10:10

    皆様の御意見ありがとうございました。息子はこの先生が大好きでうまくやっているようです。私が思うのには、おそらく全部の曲完成は無理だと思いますが、息子が楽しくやっているのでそれが救いです。外から見守るだけです。

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