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【1837197】年長秋からヤマハの幼児科へ入った方いますか?

投稿者: まるこ   (ID:ti8oz4i5mk6) 投稿日時:2010年 09月 01日 00:34

以前、「作曲を習うにはJ専か個人の先生か」のトピでお世話になりました、まること申します。
性懲りもなく関連したトピを立てることをお許しください。

現在年長で6歳の子どもが、この秋からヤマハの幼児科への入室を検討しています。
本来は4歳5歳が入室の対象となるクラスで、おそらく年下のお子さんと一緒にレッスンすることになるだろうと思います。
前のトピでも書かせて頂いたのですが、幼児科への入室は、その先の「J専」を考えてのことです。
勿論先生の推薦あってのことだと聞いていますが…。

ヤマハ音楽教室のシステム上、4歳から幼児科スタート、小1ぐらいでJ専あるいはジュニア科と進むのが定石だとすれば、我が家の子どもは全て2年遅れ。幼児科でもJ専でも常に小さなお子さんに交じってということになるな、と。
こうした環境って子どもからするとどうなのだろう。と思わず考え込んでしまいました。
またしても同じようなトピで恐縮ですが、アドバイス頂けたら幸いです。

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  1. 【1842741】 投稿者: まるこ  (ID:zwv2GeUyxkE) 投稿日時:2010年 09月 06日 18:39

    J専ですが様

    詳しく教室から説明を聞くことができました。
    個人レッスンの先生については、「J専を実際に受け持っている先生」というより「J専を受け持つ資格をお持ちの先生」につくことが可能とのことでした。スケジュールにより、実際にJ専のクラスをお持ちかどうかは年度によるそうです。

    そして、ジュニアステップ基礎コースの個人レッスンの中で、J専資格のある先生につくという選択肢もあると知人から聞きました。これは教室により、方針がさまざまだそうです。
    J専の週2回のハードな授業に落ちこぼれる可能性が高いとすれば、初めからJ専のグループを目指さず、
    J専資格をお持ちの先生に個人でついたほうがよいのかと考えています。
    グループならではの楽しさや魅力も大きいかとは思うのですが…。

  2. 【1843073】 投稿者: J専ですが  (ID:cvRaqojCDLw) 投稿日時:2010年 09月 06日 22:47

    まるこ 様

    追記ありがとうございました。
    やはり楽器店によって対応は違うようですね。
    混乱させて申し訳ございませんでした。

    実は私自身は個人レッスンでJOCに参加していましたが、まだJOC創設すぐのことですので今のようなシステム的なこともまだ整っていなかったのだと思います。
    うちの娘にも「個人レッスンでJOCに」と希望しましたが、それは不可能ということでした。
    こちらの楽器店ではあくまでもJ専クラスの先生がグループ・個人両方のレッスンをみる、ということが大前提でして、例外としてその先生が「ピアノ専門」あるいは「エレクトーン専門」で事情があってどうしても自分の専攻以外の先生のクラスに所属しなくてはならない場合にのみ、個人レッスンは他のJ専資格のある先生につける、ということです。
    あくまでも個人レッスンのみを希望する場合にはJ専以外の先生につくことになるのです。
    正直「あー、よくできてるなー・・・」と思いましたが・・・。

    個人レッスンで作曲(JOC参加資格があればなおよしですね)も見てもらえるのなら、それも良いですね。
    本当は私もそうしてほしかったです。

    バイオリンと並行して、ということでしたらむしろその方がよいかもしれませんね。
    良い先生が見つかるといいですね。

  3. 【1844574】 投稿者: ヤマハっ子の母  (ID:00VH7g.SC5A) 投稿日時:2010年 09月 08日 09:47

    J専門2年目(1年生)の子の母です。

    そこまで J専、JOC、ヤマハにこだわらなくてもいいんじゃないでしょうか?
    作曲=J専、と思い込んで 熱くなってるように感じられます。

    希望どおり進級できたからといって、必ずしも 作曲が身に着くか、JOCで良い成績がのこせるか、わかりませんし。
    すれぬしさまのお子様が どれぐらいバイオリン(音楽)がおできになるのかわかりませんが、J専は 耳が良いことが
    絶対条件です。全調移調はもちろんのこと、CDからの耳コピなど、絶対音感があるものとして 進んでいきます。

    推薦条件は、幼児科の生徒であることは絶対で それプラス、絶対音感がある、プライマリー程度の曲は 考えなくても
    移調がすぐにスラスラ出来る、が最低条件だと思います。

    わが子は 1学年下ですが、ピアノの進度、グループレッスン、コンクールでは優秀なほうです。
    ですが、作曲は得意ではありません、本人もJOCは 嫌だといっております。
    お嬢様は自由に自分なりに考えて作曲されてるとのことですよね、我が家も幼稚園児のときはそうでした。
    親の立場からすると 好きなもの 得意なものはもっと学ばせてあげたい、伸ばしてあげたい、せっかくなら専門的に。。
    と思ってしまいますが、もうすでに楽器(音楽)を順調に学ばれてるようですし、親が欲をだしすぎないほうがよいのでは?

    週二回のレッスンに山のような宿題、適当でいいのなら毎日30分もすれば楽勝ですが、なにせ優秀なお子様たちのあつまり
    ですので、手を抜くっとしっかりと差がでます。きっちり仕上げるのに、毎日1時間から2時間です、コンクール前になると
    最低でもプラス1時間以上となり、平日はなかなかお友達と遊べません。

    そこに、バイオリンの練習、学校の宿題 等 2年後 大丈夫ですか?

    個人のコンクールはJ専の子は、ほぼ100%でます。
    お嬢様が3年生でJ専1年目になったとき、たとえばピティナの課題曲ですと、ブルグ後半~簡単なソナタレベルでしょうか。
    コンクールで結果を残す子たちは、それよりも進んでいます。
    2学年も年上なのに、コンクール課題曲も弾けない、ということにならないためにも、いまから個人レッスンを開始しないと
    いけないんじゃないでしょうか?もしかすると、3学年も下の子のほうが、上手なんてこともありえますよ。

    もし私がスレ主の立場だったら、幼児科には進まず、J専レベルの講師にエレクトーンとピアノを習わせると思います。

  4. 【1844674】 投稿者: まるこ  (ID:5wxQOHl79OU) 投稿日時:2010年 09月 08日 11:14

    J専ですが様 ヤマハっ子の母様

    書き込み頂きましてありがとうございます。
    おっしゃる通り、J専なり作曲なりに少々こだわり過ぎているのかも知れませんね。
    皆様からJ専について詳しくお話を伺って、やはり我が子はJ専グループについていけるようなハイレベルを目指すのは
    現実的ではないかもしれないと。

    ただ、音楽を専攻していながら既製の曲をさらうだけだった自分の物足りなさを思うにつけ、音楽を総合的に楽しめる術を小さい時に身につける機会をぜひ与えてあげたいと思っていました。ヤマハにはそれをかなえてくれる教育システムがそろっていると思います。勿論、子どもの気持ちを尊重した上での話ですけれど。
    ちなみに先日、一つ目の体験レッスンに行ったところ、子どもは楽しいのでぜひ通いたいと。年下のお友達もさして気にならない様子でした。
    はじめからJ専資格のある先生の個人レッスンにするか、しばらくは幼児科に通い、バイオリンのおけいこのペースがつかめてから個人に移るか。子どもと相談しながら考えてみたいと思います。

    ところで別の質問になってしまうのですが、幼児科でのレッスンは、絶対音階に結び付くのでしょうか。
    音名を当てさせる、固定ドで歌わせるというレッスン内容がそれを目指すものなのでしょうか。
    既に5歳を過ぎているので、いずれにしても幼児科で耳を鍛える時期からは過ぎているかもしれませんが…。


    ちなみに我が子は現在、一音会の通信トレーニングをしていますが、まだ絶対音感は身に付いていません。

  5. 【1844911】 投稿者: ヤマハっ子の母  (ID:00VH7g.SC5A) 投稿日時:2010年 09月 08日 14:38

    私は、幼児科のレッスンは 絶対音感をつけさせる基礎訓練だと思っています。

    絶対音感の正確さは個人差がかなりあると思いますし、何をもって判断してるのか、と聞かれても
    うまく説明できませんし、見ていただかないとわからない、としか言いようがないのですが、
    わが子も含め同じグループの子たちはこれから音楽(作曲・即興)を学ぶ上で 困らない程度の力は
    確実についていると思います。
    具体的には、ピアノやバイオリンパートの部分だけを耳コピしたり、最近では 打楽器の音もわかっていますし、
    16分音符が連なった曲も 先生が弾くピアノを聴いたすぐあとに歌えたりもします。
    曲の調も 長調ならほとんど答えられますし、わかりづらいときは、自分で和音を付けてみるとわかるようです。

    こんなわが子も幼児科のとき(年少・年中)は ハ長調の和音あても怪しいぐらいで 心配したこともありましたが
    今では 幼児科のレッスンのおかげだと思います。

    ほとんどのヤマハっ子が こんな感じのようです。
    ジュニア科の子たちも弾く事はJ専よりゆっくり進みますが、耳が良い子はたくさんいます。
    よく弾ける子は、コンクールやJOCに出ています。

  6. 【1844928】 投稿者: J専ですが  (ID:cvRaqojCDLw) 投稿日時:2010年 09月 08日 15:05

    >既に5歳を過ぎているので、いずれにしても幼児科で耳を鍛える時期からは過ぎているかもしれませんが…。


    私自身、ピアノ教師でもありますが、小学校2~3年くらいでどんなに練習嫌いでも1年ほどで絶対音感はついてきます。
    (もしかしたらもっと高学年でも可能なのかもしれませんが、このくらいからピアノを始めるお子さんは目的がかなりはっきりしていますので、音感を育てるソルフェージュはしていません)
    現在3年生の男の子は本当に練習してきません(笑)し、はっきり言って器用ではありませんのでなかなか教材が進まないのですが、歌うことがとても好きなので(これも上手とは言えないのですが・・・)歌を中心とした音感指導をしていましたら、当初ドレミもわからなかったくらいだったものが、1年たった今では1オクターブの聴音が可能になり、歌の音程もかなり正しく発声できるようになりました。

    やはり「歌うこと」と「音感を育てること」は密接な関係があります。
    幼児科では同じパターンの歌を何度も繰り返すことで確実に音感は育ってくると思います。
    私の経験からも「遅すぎる」ということはないと思いますし、今からでも十分鍛えることはできますよ。

  7. 【1845648】 投稿者: ヤマハっ子の母  (ID:00VH7g.SC5A) 投稿日時:2010年 09月 09日 08:50

    J専ですが 様

    ピアノを始めて1年足らずで、絶対音感がついてくるという事実は大変興味深いです。
    歌中心と書かれていますが、具体的にどのようなレッスンなんでしょうか?

    例に挙げておられる男の子ですが、練習嫌いで本も進まない、ソルフェージュもしていない、
    それでも絶対音感がついていると思われる要因はなんですか?

    1オクターブの調音と少し音程が良く歌える程度では、幼児科1年目の子達と差がないと思いますし、
    私にも出来てしまいますが、、相対音感ではないですか?

    小さいころから音楽を耳にする機会に恵まれていたのなら、基礎はできているものとし、訓練次第で
    使える絶対音感にはなると思いますが。

    絶対音感の定義はありませんが、書かれている内容だけでは説得力に欠けます。

  8. 【1845892】 投稿者: J専ですが  (ID:cvRaqojCDLw) 投稿日時:2010年 09月 09日 12:34

    まず当方のレッスンでは必ずソルフェージュはどの子もきちんとしています。
    その結果、絶対音感はついてきます。

    訓練の方法はきちんとあります。
    声楽も学びましたので、まずきちんとした発声をさせる、音程をただしく発声させる+ヤマハで行うような歌と通しての音感訓練、で今まで絶対音感がつかなかった子供はうちではいません。(「子供」というのはこう言った音感訓練が必要と認めた中学年までの子供ですが)

    >書かれている内容だけでは説得力に欠けます。

    そうですか・・・
    まず絶対音の定義として聞いた音を12平均律で答えられること、としましょうか。
    1年で身に着くのが白鍵のみ、と言った方がよいかもしれません。
    しかし、どの子も「必ず正しく発声(音)できる音」というのがあります。(ちなみに私はB♭です)
    ここを基準に考える能力を伸ばしていくのです。
    基準音からのの高低は「相対的に」という使われ方をしますが、それを階名で歌わせることにより、まず正しい音程をたたきこんでいきます。
    すなわち、単発で音を記憶させるのではなく、音の高低を正しく発声することによって脳にその周波数の響きをインプットさせていくことを何度も何度も繰り返していきます。
    ヤマハでわけもわからないうちに「ドレミファソーラファミ・レ・ド」と歌わせるのはこの作用を狙っているのですよね。
    当方のレッスンでも同じです。
    脳は訓練することにより何でも可能となることが多いです。
    幼児科年齢だけが「耳を鍛える年齢」ではない、ということです。(最適な年齢だ、といわれているだけです)

    6月からレッスンを始めた3歳の子はすでにド・レ・ミまでの音をきっちり聞き分けていることを思えばやはり3年生の子が時間がかかっている感はありますが。
    大きくなってから訓練をした子は「だんだんわかるようになる」ではなくある時期を境に「突然わかるようになる」感じなのも面白いところです。

    プロのバイオリニストの方の伴奏もしておりますが、その方はAの音は自分の絶対音を頼りにチューニングすることが可能です。
    子供の絶対音感がそこまで正確な周波数での「絶対音」か、と言えばそうではないです。
    あくまでも12平均律と元にして「階名で答えられる」ことを指しています。
    相対音感ではありません。

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