- インターエデュPICKUP
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投稿者: トワイライト (ID:CcsKCl4dgbs) 投稿日時:2011年 11月 08日 12:46
30年以上の長いブランクを経て、ピアノレッスンを受けています。
先の話ですが、半年以上先に初めての発表会があります。
発表会の曲として、
大曲ではない
あまりみんなが知らない(間違いやレベルがすぐわかるから)
しかし、飽きない(まだ終わらないのかと思われたくないから)
さすが大人(アラフィフ;)!と思われるような、大人ならではの表現ができる曲
というような条件で、オススメの曲があったら教えてくださいませ。
先生も提示はしてくださると思いますが、自分でもいい曲を探してみたいのです。
過去の関連スレも見ました。
今はリストのラ・カンパネラを、練習しています。
ですが、発表会にこのような有名曲は弾きたくないですので・・・・・・
同じリストのパガニーニ練習曲6番主題と変奏もいいなあと思いますが、やめておきます。
(趣味にとどめておきたい)
まだまだ私の知らないいい曲がたくさんあると思います。
ぜひ教えていただければうれしいです。
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【2321371】 投稿者: トワイライト (ID:CcsKCl4dgbs) 投稿日時:2011年 11月 09日 11:41
スレ主です。みなさま、ありがとうございます!
たくさんの曲を紹介していただき、宝の山に出会ったような気分で、PTNAやyoutubeで調べたり聴いたりするのがとても楽しく、わくわくしています。
まだまだ聴いているところなんですが、次々紹介してくださるのがうれしく、まとめてで申し訳ありませんが、まずお礼申し上げたく出てきました。
また曲の感想なども書きたいと思います。
選ぶのが大変かもしれないですがそれが楽しいんですよね。
引き続き、いろいろな曲のご紹介や、さらに、曲の印象や感想も教えていただければうれしいです。 -
【2322073】 投稿者: アラフォー (ID:koV0IUV1FSo) 投稿日時:2011年 11月 09日 23:15
私も25年ぶりの再開組です。大人だな、と思える曲、ショパンの遺作集の中から、「パガニーニの思い出」「春」マズルカ、メンデルスゾーン無言歌集。チャイコフスキー四季から「秋の歌」。
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【2325389】 投稿者: 素人ピアノ弾き (ID:JY/w4n0mZX6) 投稿日時:2011年 11月 12日 23:31
カンパネラやパガニーニ練習曲の主題と変奏がなんとか弾ける、という程度を推定させていただきます。
ブランクの後にその技量はたいしたものですね。
私はブランクは無いのですが。
下記、おすすめをあげてみました。
スクリャービン 2つの詩曲 作品32
1曲目は、優しげでそこはかとない色気と寂しさが漂う曲、よく演奏されます。
2曲目は、バーバリアンで、ピアノがよく鳴ります
ドビュッシー 映像 第一集 より
水の反映 分散和音の美しさはドビュッシーの中でもピカイチ。
ラモー賛 バロックへの追想の曲なのですが、和声の妙です。
運動 意外に激しい曲で、エチュード的でもあります。
水の反映は外せませんね。あとは、演奏時間により、ラモーを付け加えてもいいし、15分もらえれば、全部弾くと非常に勉強になります。
フォーレ ノクターン 6番
フォーレの代表的なピアノ曲で、豊かな響きと穏やかで雄大な曲想です。ロマンチックな側面がよく出ている曲で、弾いていて楽しいです。
リスト 超絶技巧練習曲 11番「夕べの調べ」
超絶技巧の中では、もっとも弾き易い曲のひとつです。和音と分散和音の響きをきかせる曲。非常に印象的で、宗教的な側面の感じられ、リストの小品の中でも一級の傑作です。もちろん、鬼火とかマゼッパなんぞに比較するときわめてやさしいのですが、曲集の名前で、あまりピアノ曲を知らない人に尊敬されます(笑)
ラフマニノフ 前奏曲 作品32-12
前奏曲集は、ラフマニノフのピアニストとしての特徴がよく出た難曲ばかりですが、この曲は、その中では弾き易いです。キラキラ輝く右手に乗って哀愁あふれるメロディーが奏でられます。ホロヴィッツの18番でした。
====ここまでは、カンパネラやパガニーニの変奏曲よりやさしいです====
リスト ハンガリア狂詩曲 12番
ハンガリア狂詩曲は、一般的にショーピースとして扱われますが、この曲は、非常に手が込んだ傑作、乾いた草原の人々の暮らしが目に浮かぶようです。合理的に書かれており、実態よりはるかに難しく聞こえます。有名な2番や6番よりは弾き易いです。
スクリャービン ソナタ9番 黒ミサ
どうかな、と思いながら、あまりクラシックに詳しくない人の前でも弾きましたが、意外に受けがよかったです。黒ミサは、友人の命名で、作曲者の命名ではないのですが、鬼火が飛び交い、魔女が金切り声をあげるような幻想を抱かせる曲です。和声が複雑で、譜読みが大変です。
ベートーヴェン ソナタ21番 ワルトシュタイン ロンド楽章
もちろん、全曲弾かれたほうがいいのですが、20分以上かかりますので、ロンド楽章を抜き出してみました。ピアノを超えた発想からつくられたきわめて大きな曲で、技巧もさることながら、冒頭のペダリングの指示など解釈上の難所もあります。
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