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【3059585】冷たい先生

投稿者: リサ   (ID:zjBTaBx.wgc) 投稿日時:2013年 07月 31日 12:34

いつも読ませて頂いていますが、今回は相談というか、つぶやきというか…。


自分じしんで納得したいので、ご意見ください。


息子が現在六年生でピアノを習っています。
それなりに練習していきます(毎日二時間ほど)ので、発表会などではみなさんが息子の頑張りをほめてくれるのですが、肝心の先生、何一つほめてくれませんし、こちらからありがとうございましたなどとお礼を言っても、まるで初対面の人にであってしまったかのようなお顔で、あぁ、はい…とおっしゃるだけです。


次回のレッスンで、先生からのコメントがあるかと思いきや、フツーのレッスンだった、と息子。



練習内容は、とみれば、ソナタ楽章一つ、インヴェンション一つがなかなか丸をもらえません。



練習していくので、多分要求が高くなっていっている感じがします。
楽譜に書き込まれる先生のアドバイスが細かく、厳しく、真っ黒です。
そして、飲み込みが悪いと、背中をどつかれるらしく…。
二回に一回は泣いて帰ってきます。



私自身は弾けませんし、会っても冷たい先生はできれば会いたくなく、教室を代えてほしいのですが、息子は嫌だといいはります。



先生は現役で演奏活動もなさっておられ、ご自分の練習時間、活動時間などでキリキリなのだから、まぁそっけない態度は仕方ないのだろう、と思うようにしましたが、連絡の度に初対面扱い、なかなか進まない教本、しかし高い月謝(二万円)、なんだかレッスンに行かれる度に落ち込みます。


確かに上達しているとは、素人ですが感じていますし、習っている息子が泣きながらでもついていきたいのなら、私が我慢するしかない。



そうですよね?

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  1. 【3064647】 投稿者: 多分  (ID:JRj8dtJ7J5Y) 投稿日時:2013年 08月 04日 14:52

    スレ主様、はじめまして。
    先生が、他の生徒の保護者に対しても、初対面のような態度をとっていらっしゃるのではないでしょうか。
    それは、決して冷たいのではなく、それくらい芯が強い態度ではないと、先生の体力が持たないからです。

    保護者一人一人に気を配っていたら、先生が倒れてしまいます。
    引退しているなら「冷たい」と言われても仕方ありませんが、現役ピアニストですよね。
    先生自身、「失敗は許されない」「味気のない演奏はしない」「お金を払って聴きに来てくださる御客様に、失礼な演奏はしない」と、プレッシャーで一杯ですよ。

    息子様、頑張っていらっしゃるのですね。
    泣いても辞めたくないのは、先生の魅力的な部分を見つけたからでしょう。

    御母様は、歩み寄らず、今まで同様、遠くから見守ってあげたらいいのです。
    本当に嫌いな先生なら、息子さん自身から「先生を替える」と言い出します。

    今までどおりで充分ですよ。

  2. 【3065212】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:aIHfQ0YN7ls) 投稿日時:2013年 08月 04日 23:39

    はじめまして
    私は単なるアマチュアですが、師は、毎コンをはじめ海外著名コンクールに優勝/入賞しているピアニストですので、ひとこと。

    ・十分にお上手なご子息であることは、容易に推測されますので、前提に書かせていただきます。
    【最重要事項】
    このあたりで、将来、専門の道に進むか、ピアノはあくまで趣味として、勉学なりその他のことを頑張るか、決定するデッドラインかと思います。
    これは、いずれにせよ、はっきりと先生に申し上げる必要があります。中学生時代に、プロになるための練習と、アマチュアとして楽しくピアノを続ける練習と、まったく違います。
    プロになるためには、遅くとも高校のうちに、普通にリサイタルに弾かれる曲やコンチェルトは何でも弾けるメカニックを身に着ける必要があり、プロ用のメソードで、一日8時間程度の練習が必要です。
    たとえば、芸大附属高校の学生は、1学期に、リサイタルプログラム1曲分+コンチェルト1曲+室内楽、くらいは、リサイタルレベルに仕上げないとなりません。ここで、自分のメカニックに相談せずに曲を決めてどんどんレパートリーを広げる基礎をつける必要があります。

    #先生方には失礼ながら、今は、音大のレベルが下がって、どこかの音大にはいればよい、ということであれば、そんなにガリガリやる必要はまったくありません。しかし、将来どうにもならなくなる可能性大です。

    アマチュアとして続けるなら、ピアノに割ける時間を考え、そのあたりを先生にご相談なさる必要があります。
    現役で活動するピアニストの中には、アマチュアを弟子に取らない人も居ます。(最近、減ってきました。)

    私自身は、小学校6年で、きっぱりプロをあきらめ、その後は、勝手な曲を勝手に演奏する、という流儀を通しております。

    【レッスンの心構え】
    ご理解いただいていると思いますが、このレベルでは、楽譜の音をほぼ正確に弾けるようになった時が、レッスン開始、です。また、ここで、各時代(おおむね、バロック、古典、ロマン、近現代の4時代に分けて考えることが多いです)の様式を理解し、一般的な様式感に合った演奏をすることが求められます。個性を育てるのは、本来は、その後です。
    アマチュアとして続けるのであっても、ある種の基礎的な知識、たとえば和声や様式、などは、理解しておいたほうがいいですね(アマチュアなら、ソルフェージュを別の先生に習うところまではやらなくても、、、と思いますが)

    また、実は、J.S.バッハの演奏は、先生により、相当に流儀が異なったりしますので、先生の流儀に、一応は合わせてみる、ということも必要でしょう。

    【レッスン外で】
    特に演奏家に近い先生に嫌う人が多いのですが、アマチュアとして続いている人は、レッスンの曲の外で、多くの曲を興味本位で弾いてみる、という人が多いです。譜読みの早さは必須です。

    ピアノ曲だけでなく、別ジャンルの曲をたくさん聞くことは、非常に重要です。オーケストラのスコアなど買って読んでみるのもおもしろいです。
    たとえば、モーツアルトを例にとると、協奏曲、オペラ、室内楽、交響曲、そして遺作のレクイエムなど、聞きこむと、いろいろ見えてくると思います。
    バッハであれば、ミサ曲の知識は不可欠です。

    【最後に】
    ピアニストだから父母のかたにそっけない、とか、ご子息が泣いて帰ってくる、という因果関係はありません。性格、だと思います。
    このへんを探る意味でも、一度、将来の方向を、突っ込んで先生とお話しになることをお勧めします。
    ご子息が自分でやってもいいですが、ここは、子供の将来がかかっていますので、保護者の方が出ても全く構わないと思われます。

  3. 【3065298】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:jCrznlFmoNY) 投稿日時:2013年 08月 05日 01:24

    さきほどの書き込みで止めようかと思いましたが、本音を書きます。

    演奏家はエキセントリックな人が多いことは事実ですが、息長く活動している人の多くは、レッスンが重要な収入源です。演奏会のギャラとレコーディングだけで生活している人は皆無に近いでしょう。であれば、演奏家であっても、基本的には、潜在ファンや顧客である、生徒や保護者には、とるべき態度があるはずです。
    甘やかせと言っているわけではありません。

    本当に活動しているプロより、プロもどきのほうが、プライドの塊で、偉そうで近づけない、という経験も随分としました。

    先生の実力を見極めたほうがいいかと。


    もう一点、付け届けについて
    プロの演奏家を真剣に目指すのであれば、必要な場面もあるのかと思いますが、しもどうも、成功確率が下がり過ぎて、付け届けどころか、奨学金や留学費用が自然に沸いてくる程度でないと、うまく行かないようです。
    当面、お中元お歳暮くらいでいいように思います。

  4. 【3065321】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:jCrznlFmoNY) 投稿日時:2013年 08月 05日 02:12

    連投失礼
    公開レッスンなどに見る、先生のコメントを即座に音にする生徒、もちろん、できた方がいいのだろうと思いますが、あまり重要な要素とも思えないところもあります。
    私自身がそういうタイプで、言われたことは即刻修正できるようですが、それで音楽が完全に近づくわけでもないです。
    結局、ご子息のような粘り腰が一番強いです。

  5. 【3070499】 投稿者: 憐みの対象  (ID:9pZwuI61H0w) 投稿日時:2013年 08月 09日 14:13

    御子息の師匠は、たぶん 「コミュ障」入っています。
    娑婆に出れば憐れみの対象です。

    そのつもりでお付き合いなされば如何でしょう。

  6. 【3107401】 投稿者: リサ  (ID:A3XVmRM/E4U) 投稿日時:2013年 09月 10日 01:12

    ご無沙汰していましたが、書き込みくださった方がた、ほんとうにありがとうございます!
     
    多分様、素人ピアノ弾き様、あたたかい言葉ありがとうございます。
    今日のレッスンでもやはり弾きこんでいったソナタとインベンションでさらに要求され、即座に応えられない息子の手をたたき、帰り際には楽譜で頭を叩かれたといい、目をシパシパさせながら帰ってきまして・・・。
    それでも辞めたくないといい、こんな注意された、トリルをもっと拍をとって早く弾くためには・・・などといいながら練習しています。
    息子には屁でもないのでしょうか・・・・。私が息子だったら、もうとっくに辞めている段階です・・・  

    コミュ障だというご意見、不覚にもちょっと笑ってしまいました。
    毎日音楽とむきあっている世界の先生と、私では、確かに接点がないですし、そういう意味ではお互いコミュニケーションをとることが苦手な気がします。そこを踏まえながら歩み寄る覚悟が、今まで私になかったのだと思います。


    素人ピアノ弾きさんのアドバイス通り、ここらでしっかりと将来の話を先生とするべきなのだと思いました。
    高い要求に応えるための練習をしながら受験勉強まであり、子どもがやりたいこととはいいながら、もういっぱいいっぱいです。
    音楽は際限のない世界なのだな、と痛感しています。


    皆様、つたない悩みにお答えいただき、ありがとうごさいました。

  7. 【3107450】 投稿者: 音楽家  (ID:OPXTZbD.lB6) 投稿日時:2013年 09月 10日 02:46

    リサ様 以前、ピアノの先生は演奏家ですからと書き込んだ者です。
    確かに手をたたく先生というのはダメですね。ピアニストは手が命ですものね、ちょっと気になったのは、御子息受験もされるんですね。6年生のこの時期にピアノと受験を両立させるのは御子息の負担が重過ぎませんか?
    我が家は全くレベルは違いますが、この時期はさすがにピアノはお休みしました。受験で練習不足なのが、先生は気に入らないはずです。
    受験は期日が決まってます。今は受験を優先するべきかと思いますが。
    関西最高峰の学校の学園祭では、素晴らしくピアノを弾く生徒さんが何人もおられました。伺ったところ、5年生で一旦お休みして、合格後思い切り練習して取り戻したそうです。一度、今の先生をお休みして、受験後、良い先生を探されてはいかがでしょうか?

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