長野の立てこもり事件｜掲示板スレッド

＞先にも出ていますが、計画性も微妙です。

このスレを最初から読んでるけど、計画性はあると書いている人がほとんどだったけど？
弁護士や元警察署も計画性があり責任能力もあると発言してる人ばかり。

なんか都合よく脳内変換してる？

元警察署→元警察官

＞精神状態の悪化が進行している場合、どの時点で面談するかにより判断が割れる可能性も考えられませんかね？

それはないでしょう。
日本の司法はそんなに甘くありません。
拘置後の精神状態と犯行時の精神状態は明確に分けて考えられます。
そうでなければ、犯行を犯した後、精神疾患のふりをして減刑や死刑を回避する人が出てきますからね。

今回の容疑者は迷彩服を着てサバイバルナイフを用意し、冷静に女性を2人刺殺。
犯行を目撃した人との会話も成り立っている。
また、最初に殺害した女性の遺体を台車に乗せ、隠そうと自宅の敷地内に運んでいる。
パトカーのサイレンの音を聞き、射殺される前に、警官を射殺しようと猟銃を自宅から持ち出している。
その後、自宅に立てこもり、母親と絞首刑になりたくないと会話している。
どこをどう取っても、冷静に計画的に行動している。
心身喪失状態や精神錯乱状態であった様子は1ミリも見られない。

どう考えても死刑でしょう。
逆にこれで死刑にならなかったら不思議。

先に書いている昭和59年の最高裁の判例を読んでいますか？

計画性が確実とは言えないと思います。
弁護士が言うから確実でもありません。今全国で起こされている同じLGBTの訴訟でも、裁判所によって判断が分かれますし、先の59年判例でも、二転三転するのです。

特に警官の射殺に関しては、計画でなく、突発的事象、死刑、射殺されるという恐怖の極限状態で行われた殺人と見なされる可能性があると思います。

＞あのようなやり方で4人も殺しておいて、死刑にならなかったら、日本は終わりでしょう。

過去の死刑判例をよく読んでください。
貴方の意見は多分に感情的になっています。最高裁で裁かれるのは、過去判例を照らして、刑が犯罪に見合うか否かです。
今回の事件が、それらと比して、「あのような」と言われる程突出してした手段でも「4人も」と「も」が付く程の類を見ない人数でもありません。

今回の事件、容疑者が死刑を望んでいるという場合でなければ、最高裁まで争われると思いますが、単純に4人一まとめの計画殺人という扱いにはならないと思います。

＞犯罪者は錯乱状態でもなんでもなかったのだから。

貴方はその確信情報を得ているのでしょうか？
私は、2人を殺して興奮状態にある容疑者に、不用意にサイレンを鳴らして近づく、第一通報者が相手の個人を特定認識している中で、猟銃所持者と事前に認識し得る状況であった事を加味すれば、警察側の初動の不味さはあるでしょう。
私が容疑者側の弁護士ならば、確実にその点を主張しますね。

被告人が、20歳以上の成人の場合は、3人以上の殺人であれば死刑はほぼ確実で、2人殺しで半分程度の死刑判決がこれまでにいくつも出ています。

さらに、1人しか殺さなくても死刑になるケースもあります。 したがって、殺された被害者の数だけが、死刑判決の決め手になるわけではありません。

ですから、おそらく今回のケースは4人の殺人をストレートに考えれば、ほぼほぼ死刑だと思います。
計画性云々が争点でなく。

しかし、一般人、警官の殺人が一緒くたでなく、個別に考えて、警察のアプローチが正しかったのか？と言う争点に立てば、死刑回避もあり得ると思いますね。

昭和59年⁈
判例が古すぎ。
今は令和。
時代の流れと共に死刑判決が出る基準が下がってるのを知らないみたい。
これだけ計画性があり、無関係の人間が4人も死んでるのに、死刑回避もありえるってまともな思考とは思えない。

＞被告人が、20歳以上の成人の場合は、3人以上の殺人であれば死刑はほぼ確実で、2人殺しで半分程度の死刑判決がこれまでにいくつも出ています。

今は2人でも1人でも死刑判決は出ます。
昔の3人殺せば〜の概念は書き換えられています。
今回の場合は4人殺している。
最高裁まで行ったとしても死刑ですね。

警官に落ち度があるような書き方ですが、サイレンを鳴らしての出動は一般的。
それによって警官に落ち度があるという犯人擁護の考え方は成り立たないでしょう。
そんな屁理屈で死刑が免れるとしたら、それこそ驚きです。

殺した人数、殺害動機の身勝手さ、計画性、責任能力、どれを取っても死刑ですね。
冷静に判断するとこの結論になるでしょう。

因みに、２０１５年３月に起きた、淡路島の田舎で起きた5人殺害の事件も死刑にはなっていません。

熊谷６人殺害も死刑棄却になっています。

処罰感情や、詳細も分からぬうちから、親が悪いの大合唱は違和感を禁じ得ないですね。

どうもサイバーカスケードの匂いがしてしまいます。

こういう事件で思い出すのは「松本サリン事件」の河野義行さん。全く罪の無い、寧ろ最愛の奥様が被害に遭っているのにも関わらず、報道先行で被疑者へと仕立て上げたマスコミの罪は大きいです。今もマスコミは根本が全く変わっていない。

分かりやすい構造の仮想敵には、容赦なく一方的に一方向の情報のみを流します。

寧ろ私は今回の祖は決して、ハナから間違った教育や責任放棄はしていないと思いました。

真実はいずれ明らかになっていくでしょうが、現時点で確定的に判断できる程の確証も情報もないと思います。

報道に踊らされて、片棒は担ぎたくないですね。冷静でありたいものです。

＞昔の3人殺せば〜の概念は書き換えられています。

書き変わっていませんよ。
書いた通り、人数で判断されていないというのが真実です。

貴方の文章に冷静さは感じないですね。

そして、最高裁の判断は、判断が翻られない限り、何十年前の判断がスタンダードです。