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【6109560】中学受験は科学者に不向きか

投稿者: 子どもは遊びが仕事   (ID:yPmq.DNkqC2) 投稿日時:2020年 12月 01日 16:31

日本学生科学賞をご存知でしょうか。
毎年行われる中学生と高校生を対象とした
日本で最も伝統と権威のある科学コンクールです。
このコンクールの過去の入賞者の出身校を見ていたら
驚かされました。
最高賞の「内閣総理大臣賞」だけを見ても
高校では、地方の公立高校と農業高校がほとんどだったからです。
なお、公立高校は非進学校が少なくありません。
次いで、工業高校も見られました。
たまに登場する私立高校は無名校だったりします。
つまり、中学受験の偏差値上位校は皆無なんです。
皆さんはこの事実をどう思いますか?
一流の科学者には中高一貫私立出身者は
ほとんど見られないことと関係があるのでしょうか?
やはり小学生の頃に、勉強ばかりさせてはいけない気がします。

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  1. 【6111530】 投稿者: 偏見  (ID:EAzTLCuDB3g) 投稿日時:2020年 12月 03日 10:20

    優秀な受験生は、別に狂ったように勉強などしていないです。

  2. 【6111550】 投稿者: 偏見  (ID:EAzTLCuDB3g) 投稿日時:2020年 12月 03日 10:38

    スレ主さんは根底から誤解していますね。
    何百年か前の科学は、博物的要素が主流で、粘り強い観察や記録が大切でした。
    そこには原理の理解やオリジナリティが強く求められてはいません。
    今でも、昆虫の生態や植物の分布などでは世界中のアマチュアが素晴らしい成果をあげています。
    そういう分野では、優れた指導者のもとで「言われたことを忠実に遂行する」中高生も一定の役割を担うことができます。
    対して、現代科学は法則が数学的に整理、表現されており、新規開拓のためには高度な数学を軸にする基礎学力が絶対の前提になります。
    私の知人には先端の科学研究者が多数いますが、以上の事情があるので、出身校の比率は東大の入学者の割合とほぼ同じです。
    スレ主さんのような、高学力の少年少女への不当な攻撃は、エデュでもしばしば見かけます。
    大変残念なことだと思っております。

  3. 【6111670】 投稿者: 数学オリンピック  (ID:XbxfJKhEX1E) 投稿日時:2020年 12月 03日 12:29

    日本代表の在籍校トップ3は、筑駒、灘、開成で、この30年間3校から1人も選手が選ばれなかったことは一度もない。
    言わずと知れた中学受験高偏差値校ばかり。

    全体でも私立113人、国立53人、公立14人となっている。公立以外はすべて中高一貫校であり、全体の9割を占めている。

    中学時代から高校や大学で学ぶレベルの数学の問題を解いたり、数学部といった部活動で先輩の高校生にまじって難問に挑戦したりというケースが多い。大好きな数学にじっくり取り組み、数学仲間と切磋琢磨するには、高校受験がない中高一貫校の6年間は適した環境なのかもしれない。

  4. 【6111689】 投稿者: 公立  (ID:8tIfTI.KwoQ) 投稿日時:2020年 12月 03日 12:48

    でも中高一貫校から数オリで活躍した子は、
    その後を調べると、数学の世界で目が出た子は非常に稀。
    というか誰かいる?
    90年代に数オリで最も活躍した開成のM氏は、
    京大理学部進学後は鳴かず飛ばずで、院試に失敗したのは有名な話。
    その後はどうなったかよくわかっていない。
    2000年代以降は、数学科に行かないの。
    半分が理Ⅲで、半分が理Ⅰだが情報が多いね。

  5. 【6111705】 投稿者: うける  (ID:09zV4botHCY) 投稿日時:2020年 12月 03日 13:02

    私が山中先生を例に出したのは、高校時代はラグビーに汗を流され、医療の道を志された当初は外科だったようですね。そこでは目覚ましい活躍はなく、基礎研究に進路を変えられた経歴からして、中学生高校生の時から科学者として華々しい経歴を必要とされなかったということです。

    日本の教育が受験という節目に幼い頃からピントをあわせ過ぎているとおっしゃりたいのかもしれませんが、科学者の育成は第一に豊富な資金が1番な問題です。国からの援助や寄付の少なさが何よりもの問題です。中高一貫校が優秀な学生の頭脳を無駄にしているというわけではありません。

    また、中学受験は子どもらしい学びの機会を失わせると思われるなら、あなたが中学受験は親ならさせずに子どもらしい遊びを思いっきりさせてあげればいいのです。ただ今の世の中、受験勉強が忙しくて虫取りやドッチボール、サッカー、野球をしたことないなんて子どもは居ませんよ。むしろ虫取り植物の栽培、星の観察や野菜を切るなどの家の手伝いは寧ろ積極的にどんどんやらせてくださいとサピなど受験塾からは口を酸っぱく言われますよ。特に五年生までは。

  6. 【6111931】 投稿者: ポアンカレ予想  (ID:psjnNhfraZI) 投稿日時:2020年 12月 03日 16:20

    グレゴリ・ペレルマン氏は
    幼児期から数学者の母に英才教育を受けて国内の優秀な子どもだけが集まる高校から、わずか16才で国際数学オリンピックで優勝しました。

    その後も数学者として活躍、ついにポアンカレ予想を解きました。

    しかし
    フィールズ賞を辞退してからは身を隠して消息を絶ちました。

    スレ主さんが言いたいのは、これくらい極端な幼児期を過ごす例のことかしら。
    天才たちが何か好きなことに熱中するのは、とてもいいと、私には思えるのですが、
    その中に起きうるネガティブな面だけを取り出してスレ立てをしたのではありませんか?

  7. 【6111979】 投稿者: あの  (ID:85XpO/uyX0Q) 投稿日時:2020年 12月 03日 17:08

    グレゴリー・ペレルマン

    ウィキペディアによると、
    「幼少期に母親から数学の英才教育を受け、なおかつ自らも数学や科学を好んでいた。」
    とのこと。
    後の文を端折ってはいけませんね。
    それに幼少期に数学をやってたとはいえ、外で遊んでただろうし
    日本の中学受験の惨状とは似ても似つかないだろ。

  8. 【6111992】 投稿者: ポアンカレ予想  (ID:am073STX8RA) 投稿日時:2020年 12月 03日 17:24

    私は
    好きなことに熱中する
    と書きましたよ。
    ペレルマン氏のWikipediaは読んでおりませんが、彼が物理も数学も好きだったから熱中したのです。

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