女の子同志の友情・・｜掲示板スレッド

愛 さんへ:
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我が家には中高一貫女子に通う、お嬢さんと同じ年の娘がおります。
この１年、本当に色々な事がありました。

> バレンタインデーから女の子同志の派閥？がはじまり
バレンタインデーといえば、ついこの間の、ですよね！？
それまでは何もなく、平和だったのですか？？
娘の場合、女子中なので男子の目もない分、昨年のＧＷ明け頃から、
派閥というかグループの分裂が始まり、その後も何度もあったようです。

娘も精神的に不安定になってしまうことが、多々ありましたし、正直私も当初は精神的に
辛かったです。
そんな中私が心がけたのは、とにかくじっくり話を聞いてあげることでした。
そして私なりに、いつも励ましてあげました。
「困ったら、いつでもお母さんがいるからね。一人で抱え込んでいると辛くなるだけだから、
家では思い存分、話したり泣いたりして良いのよ」と。
もろくて壊れそうになっていた娘の心は、私のこんな一言でも大分勇気づけられたそうです。
（今になって、しみじみ言われます）

> 一か月前まで楽しく通っていた学校ですが朝になるとトイレで吐いてここの所休む事が多く
> 学校に行けたと喜んでいたら泣いて帰ってきます

お辛いご様子ですね・・・。
娘の場合、吐く程では無かったのですが、暗い表情で登校した事、帰って早々泣いていた事は
何度もありました。

担任の先生にはご相談されましたか？
うちの場合、まず子供自身が先生に相談し、その日のうちに先生が電話で連絡を下さり、
今娘がおかれている状況、先生の考えている対処法を詳細に話してくださりました。
女子校だからなのでしょうか・・・先生は生徒達の様子をつぶさに見ていて下さって、
クラス内のグループ関係なども良く把握しておられ、
私自身、先生のアドバイスでどれだけ気持ちが落ち着いた事かわかりません。

娘の先生がおっしゃっていたのですが、
他人が気になり、グループが分裂したりなど色々とあるのは、１年生の時期が一番多いそうです。
学年が上に上がるに従って、それぞれ個々が確立され、周囲に影響される事も少なくなるそうですよ。

> 1年前合格を頂いた時の喜びや　入学式を楽しみにしていた日々を思うと涙がでます

うちの場合は・・・不本意な形で終わってしまった受験でした。
今通っている学校は、当初志望していた学校では無かったのです。
なので、悩んでいた頃は逆の意味で辛かったです・・・。
『やっと合格した学校で、何でまたこんな辛い目にあるのかしら・・』と。

先日、娘がしみじみと言いました。
「この１年、本当に色々あったけど、これからの学校生活に役立ちそうな経験が
沢山出来た気がするよ」と。
『あぁ、娘なりに悩みながら成長したんだなぁ』と嬉しくなりました。

お嬢さんも、学校を辞めて転校・・と考える前に、一度担任の先生にご相談なさったら
如何でしょうか。

お嬢さんが、再び楽しい学校生活を送れるようになる事を祈っています。

時期ですね。


＞バレンタインデーから女の子同志の派閥


･･･どのようなものなのか分かりませんが、
お嬢さんは自分があげたにもかかわらず、仲良しだった友人からもらえなかったのでしょうか？
それとも、渡さなかったから仲良しだった友人グループからはじかれているのでしょうか？

後者だとしたら、少し時間がかかるかもしれないですね。

グループを作って行動することは年齢を問わず有りますが、女子は仲間意識が強くて、少しでも気に入らないことが他の友達と重なると
ドンドン膨らんでいってしまう傾向が強いように思います。


友人のお嬢さんの話ですが、やはり“付き合いが悪い”（厳しい家庭なので中１での友達同士での繁華街への買い物や映画を許可していなかった為）
という理由で休み時間の会話の輪にも入れてもらえなかったらしいです。
中２でクラス替えがなかったのか、又一緒のクラスになってしまったのかは聞かなかったのですが、
移動教室なども行きたくないと言って、説得するのが大変だとこぼしていました。
現在高校生ですが、その時の悩みの原因だったはずの友達と仲良く付き合っているそうですよ。


お嬢さんの学校は中２進級時のクラス替えはありますか？
クラス替えがあるならば４月まで待ってみるとか、
でも、
＞朝になるとトイレで吐いてここの所休む事が多く 学校に行けたと喜んでいたら泣いて帰ってきます
この症状は少々気になるので、学校に相談されてはいかがでしょうか？

お嬢様の様子はいかがでしょうか。今は定期テスト中でしょうか。


私立の中高一貫校であれば、カウンセリング室があると思います。
そちらにご相談されてみてはいかがでしょう。


学校に来ているカウンセラーであれば、いろいろな例を知っているでしょうし、
お嬢様の心に沿った対応ができると思います。もちろん秘密は守られます。


カウンセラーは聞くだけでなく、お嬢様の心の整理もしてくれます。
中学生になると親が友人関係の修復を手伝うのは難しいですが、
カウンセラーの導きによってお嬢様ご自身が行動を起こして
解決できるようになるかもしれません。

わかります。
うちも同じく中一。
一学期から女の子同士はゴタゴタあったようです。
うちはそんないざこざが嫌で共学を選んだのですがやはりグループにの問題はどこでも関係なく。


仲の良いお友達の名前も何度か変わり・・・。
夏の頃はクラスで孤立までしていたようで（親の私にはまったくそんな素振りは一切見せずふと見た携帯メールのすごい内容に驚き担任に聞いたところ「孤立してます・・・」と聞きびっくり！！）

普通に登校していたし食欲もあったし変わったところはほとんど見られなかったけど学校のことをあまり話題にしなくなったのが気になった結果・・・・・「孤立」でした。

聞いても「一切ない！」と親の私には言いませんでした。
どうも仲たがいした友達とのグループごとの行動が娘なりに面倒くさくなり、なら一人でいいや！！という感じだったようで。

担任はつぶさに見ていましたよ〜〜。
さすが！！と思いましたもの。
でも娘は担任にそういった気持ちを探られるのも嫌だったようで。
カウンセリングもあるので私もなんとなく勧めたりもしたのですが
「悩みなんかない！」の一点張り。


私もホントに辛かったです。
中学ともなると親の出るまくもなくただただ見守るだけでした。

ようやく三学期になり気の合う友達もでき今はもっと元気に登校しています。


今お母様とても辛いでしょうけどお子さんは意外と強いです。
見守って、抱きしめて、無理させずに様子を見守ってあげてほしいです。

数年前を思い出し涙してしまいました。

現在中2の娘。
数年前の転校をきっかけにいじめられるようになりました。
特殊な環境だったので、学校も、住んでいる処も同じような場所、
みんなが遊んでいても、その中には娘は入っていないのです。
携帯には、ひどい言葉が書き連ねてあり、本当に小学生の言葉かと
驚きました。
ここでは書きつくせないほどのいじめでした。


自分の転勤についてきたためにと主人も毎晩早く帰宅し娘の話を聞いていました。
これ以上クラスで孤立することが続くなら、家族だけ元の学校に戻るかという
話をしましたところ、娘は自分が悪いことをしたわけではないのに
学校を変わるなんて、負けたみたいでいやだというんです。
では、どうしても我慢できなくなったら言いなさい、いつでも連れて帰ってあげる
ママとパパはいつでもあなたの味方だからと話し、子供の様子を常によく見ていました。


もちろん担任の先生にも話しました。
常に娘の事を気にかけて下さり、他の学年の先生も一人でいると廊下で会うたびに
声をかけるなどしてくださっていました。
次の学年に上がる時には、先生がクラス編成を考慮して下さり
それとともに孤立することもなくなりました。
私立でしたら、そういうことも可能ではないですか？


現在娘は中2になり、あの時の経験からか女の子のグループにかかわるのが今でも
いやな様子です。問題が起きそうになるとそっと身を引き離れています。
同じクラスで孤立した子がいると、必ず娘の所へくるそうです。
そしてまた戻っていくといいます。娘はそれでいいと。

今年のバレンタインは、クラスでちょっと浮いた存在の孤立している女の子に
友チョコをあげていました。とても喜んでいたそうです。
いままで友チョコを貰ったことがなかったと。


友達関係には慎重にならざるを得なかった娘にも信頼できる友達が一人でき、
先生にも信頼されて、今は生徒会の副会長をしています。部活の部長もしています。
勉強も高校受験に向けて頑張っています。



スレ主さま、今はお辛いと思いますが（私も地獄でした）
頑張ってください。


お嬢様にとってもつらいと思いますが、きっと笑って話せる時がくると思います。
いやなら学校には行かなくても勉強はできると娘には話していました。


心配で、なんだか支離滅裂になってしまいましたが、
陰ながら応援しております。

スレ主様の投稿を読み、私自身も中学の時、娘様と同じような経験をしましたので
胸が苦しくなりました。
その時はクラス替えという形で解決しました。
結局、先生や親には全く言えずじまいでした。


具体的なよい意見が言えればいいのですが・・・（すみません）
娘様ではなく、お母様自身がまず、学校のスクールカウンセラーに
ご相談されてみてはいかがでしょう？


良い方向に向かいますように、お祈りしています。

↑は、重松清さんの本のタイトルです。
１人の女の子を軸とした「友達」についての小説です。
女の子が小学校５年生の時から話が始まり、彼女の周りの人たちが１章１章の
主人公になっています。
いじめの話、目まぐるしく変わる女子グループ関係の話、親友に彼氏ができたなど
今の子供ならだれでも経験しうる事がそれぞれの子供に起こります。
「本当の友達」って何？という、今も昔も変わらない難しい問題について
いろいろと考えさせてくれる本です。
スレ主さまとお嬢様にとっての「答え」は書いていないかもしれませんが
考えるきっかけにはなるかも知れません。


今の女の子たちをみていると、この本に出てくる「みんなぽっち」という言葉を
切なく思い出します。
地域の図書館にもあると思いますのでよろしかったら読んでみてくださいませ。


早くお嬢様の体がお楽になりますように。