海外研修｜掲示板スレッド

そもそも、円高や円安で旅行代金がどうのこうのと細かいことを考える人には不向きの学校です。
私学なんですから、基本は営利目的の企業と同じです。
仮に100万円集金して旅行実費50万円で50万円の利益を目指すのは企業努力で当たり前。その分、「英会話をガンバロー」という気持ちにさせたり、他にメリットを感じるように学校(企業)は頑張るのです。
他に、同行する先生方の費用。事前に下見も行くでしょう。受け入れ側の学校との調整にかかる費用。我が子の純粋な旅行代金以外に含まれている費用は大きいですよ。

例えば、授業料免除の高入り特待生の授業料も見えないだけで負担してます。スポーツ特待生もいます。その遠征費や普通の学校の４、５倍の水が必要な巨大なプールにかかる諸費用。
そんなこんな、何もかも含めて「須磨学園」と思える大らかで余裕のあるご家庭が受験したら良いと思います。

細かい不平不満を言えば、授業料免除、勉強あまりやらない、でも大学は推薦で優遇される体力自慢のスポーツ特待生が、ギャーギャー言いながら廊下を歩いてきたら、勉強一筋の一貫生は端によけてます。6年間も授業料を払うのにです。
得する子とそうでない子の差は大きいと思います。せめて大学受験で希望校に合格できれば全て許せるかも知れませんが、そうでない子も必ずいます。

お金を絡めた損得勘定でイライラしたり疑問を持ったりするような性格でしたらストレス溜まります。お金はあまり気にしないので、6年間しっかり勉強はみてくださいって割切れるならいいと思います。

学校法人は、公益性・永続性・非営利性をもって運用され、それを担保するため助成金を受けています
営利企業法人とは全く異なります
積立金は用途のみに用いられる預り金です
残が出れば返還し、そこで利鞘を稼ぐことは許されていません

額面の多少の問題ではありません
根拠法を参照ください