アートの才能を伸ばす女子教育
愛光かラサールか渋幕か
初めまして。日能研6年生男子の親です。志望校選択で迷っています。タイトルの通り、三校を志望しています。先生方は傾向が違うものの大丈夫ですと言われていますが、R4偏差値は57〜65をウロウロです。愛光と渋幕は同じくらい校風を気に入っています。愛媛には転勤で住んだことがあり親戚がいます。関東には祖父母がいます。英語が好きで、英検2級取得でき、TOEIC650点前後キープです。ラサールは日能研の講演会で理事長のお話を聞き興味が湧き、夏休みに日能研のツアーで見学予定ですが確定はしていません。愛光とラサールだったら寮、渋幕だったら祖父母宅から1時間弱で電車通学です。今の息子の成績では3校とも厳しいように思いますが、息子自身が高い目標があった方が頑張れると言います。親としては、甘いかもしれませんが、本合格させてもらった上で息子が行きたいところに、と思っていますが、やはり親元を離れるということで不安があります。
ラサール、愛光、渋幕にお子様を通わせていらっしゃる保護者の方に、進学を決めた理由と学校生活の様子、言いにくいかもしれませんが、親目線から学校生活において心配されている事...を教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
国公立大医学部医学科の受験が「近畿・中部地方で有利,関東地方で不利」となる理由について,『サンデー毎日 2018年4月29日増大号』では 次のように説明しています。
**********************************************************
・・・・ベスト30のうち10校を近畿圏の学校が占める。安田教育研究所代表の安田理さんは言う。
「近畿は医学部を持つ国公立大が8校と多い。医学部としては入りやすい大学もあり、合格の可能性を感じられる分、他地域より医学部志向が強いのです。愛知の学校が数多くランクインしているのも、医学部を持つ大学が中部に5校あることが影響しています」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「近畿や中部とは対照的に、首都圏は医学部の設置数が少ない上に、東大や東京医科歯科大など、医学部の中でも特に難関が大半です。一般企業の選択肢が広いこともあり、他地域ほど医学部志向が高まらず、東大志望者が多いのです」(前出の安田さん)
*********************************************************
また 週刊誌が現役合格力にこだわる理由と これに適った生徒像については,以下のように紹介しています。
**********************************************************
医学部を軸に高校の進学力を測る時、「現役合格力」も重要な指標。代ゼミの坂口さんは言う。
「医学部は浪人をいとわない受験生が多い。現役志向が強まる中、多くの“積み残し”が出るのは医学部くらい。浪人生の学力アドバンテージが大きいこともあり、現役合格が難しいのです」
「医学部医学科現役合格者占有率ランキング」を見ると、1位の灘は、卒業生の5人に1人が国公立大医学部に合格。2位は浪人も含めた合格者数ランキングトップの東海。以下、久留米大附設、愛光など、24位まで国立と私立の一貫校が占める。現役合格実績が高い一貫校の進学担当教諭はこう話す。
「医学部に現役合格する生徒は、中学の頃からコツコツと勉強し、規則正しい学校生活を送りながら各教科の課題をきちんと取り組む生徒が多いですね。数学や理科はもちろん各教科に穴がなく、先取り学習ができる一貫校の余裕を生かして、早い時期に受験勉強をスタートすることも特徴です」
**********************************************************
Mint 様,苦手な社会については,嫌いにならないように気をつけて,継続的な学習に努めてください。最初は,集中力が続く時間が短くても大丈夫です。何か興味の持てるテーマが見つかると,それを手掛かりに 自分なりの学習法が会得できるようになると思います。調べものが苦でなくなるにつれて,没頭できる時間も長くなっていくはずです。調べて身についた知識が 相互に連関すると,教科の面白さや学習効率も 相乗的に増してくるでしょう。
さてお尋ね頂いたCLEについては,我々の時代には,「宗教」と「倫理」という時間で実施されていました。それぞれ週1時間ずつ,前者は 神父さんが,後者は 校長先生が担当されます。キリスト教の善意ある理解を深めて貰うために ドミニコ会が設立した学校ですから,愛光を特徴付ける重要な柱のひとつとなっていました。
前者には,栄光学園によって編集された『善き人間』というテキストがあったのを覚えていますが,その他にも,アレクシス・カレル(血管縫合・臓器移植の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した)による『人間―この未知なるもの』を用いた授業がありました。
後者では,『生徒手帳Ⅱ』を用いて「われらの信条」について思想的な背景を校長先生が語るといった授業です。「われらは、世界的教養人としての深い知性と、高い徳性を磨かんとする、学徒の集まりである。・・・・」については,入学前に暗唱するよう求められますが,12歳にはちんぷんかんぷんの呪文に聞こえるものです。“世界的教養人”という言葉は,田中忠夫初代校長による造語ですが,愛光生にとっては,永遠の課題みたいなところがあります。今の時代でも,「どのようにして大学で教養を培うのか?」議論になることがあるでしょう。教養論については,単純明快な答なんてないのです。少しずつ読み解きしながら,愛光生らしさを考える機会にはなったと感じています。
『生徒手帳Ⅱ』は 150頁程の小さな冊子ですが,中学生がすらすら読めるものではありませんでした。ご参考までに目次を引用しておきます。
**********************************************************
目次
われらの信条
愛
校歌
第二扁 生活規則の精神と勧奨事項
第一章 教養
第一節 教養とは何か
第二節 教養の本質的要素
第三節 無教養な人の特徴
第四節 服装論
第五節 酒と煙草
第二章 勤勉
第一節 人生の幸福と勤勉
第二節 勤勉に達するコツ
第三節 時間の利用法と仕事論
第三章 高貴
第一節 高貴とは何か
第二節 下賤な人の特徴
第三節 えせ高貴性
第四節 高貴と下賤を分かつもの
第五節 高貴性と苦悩の関係
第六節 高貴性の実例
第四章 読書の必要性と古典の意義
第五章 教養人の使命
第一節 教養論は時代後れか
第二節 ヤスパースの枢軸論
第三節 知恵の書
第四節 一教育家のエリート論
第五節 教養人奮起の必要性
第六章 良心
第七章 宗教
第八章 愛
第一節 愛とは何か
第二節 小さな愛の例
第九章 礼儀
第一節 礼儀とは何か
第十章 沈黙と黙想
第十一章 勇気と克己
第一節 立志と勇気の関連性
第二節 非行青少年と現代の世相
第十二章 けんそん
第十三章 愛国心と遵法精神
第一節 愛国心
第二節 遵法精神
第十四章 友人
第十五章 愛校心
第十六章 男女交際
第一節 男女交際と純潔
第二節 今日の世相と性道徳
第十七章 公共物・公共施設の愛護
第十八章 試験制度
第三扁 家庭内の心得
第十九章 教育の場としての家庭
第一節 家庭の社会的機能
第二節 家庭の教育的機能
第二十章 親と子の問題
第二十一章 孝行
**********************************************************
なにせ古い時代のことなので,今は様変わりしているところはあるでしょう。
建学の精神は引き継ぎつつ,今の時代に合うやり方が採られていると思います。
1953年に第一期生を募集するに当たって起草された『本校の教育方針』のなかにも,CLE実施に関わる事項が記載されています。ラ・サールでも カトリック校の基本は同じかと思います。
**********************************************************
●本校の教育方針
・・・・・・・・
二、道徳教育としつけの徹底
1.本校は宗教を教えることを目的としない。従って聖書の時間や宗教の学科を設けないし、又礼拝の時間も作らない。宗教はもっとも内的なもので、外部からおしつけるようなことは、少しでもあってはならないと考えるからである。
2.社会倫理学科を設ける
今後の日本人は世界の人と交わって、世界の人から尊敬を受けるようでなければならぬ。本校は世界に通じる正しい道徳の基本原理を教えるために、社会倫理学科を設け、人格、識見の高い専門学者を配してその徹底を期する。
3.日常生活のしつけをしっかり与える。
しつけの正しさは徳を養う母胎である。日本の古いしつけの中から世界性のあるものを選び出し、日本に欠けているものを補って、新時代にふさわしい、世界に通用するしつけを、しっかりと与えて行くつもりである。
社会倫理学と、このしつけにより、視野の広い、清純、高貴、明朗、豪毅な世界性のある人物を育成する方針である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
**********************************************************
愛光卒業生様、CLEについて教えて頂いてありがとうございました。カトリックの考えを軸にした道徳的な授業なのですね。道徳的教育は現在文科省主導で力を入れる事に回帰している印象ですが、創立当時より一貫して行われて来たのですね。ラサールでも同様の授業を行っていると校長先生の説明にありました。息子は医学部志望ではないのですが、工学、理工、宇宙航空工学、と幼少期夢中になった乗り物への興味の延長線が志望です。ただ、まだ12歳ですから、中高の多感な時期の経験を通して具体的になるかも知れませんし、全く異なる分野へ興味が向く可能性もあり得ます。私は、進学先でそこに影響を与えてくれる教師陣や友人後輩先輩、どの方向性であっても諦めずに済む基礎学力の習得を望みます。
社会は、私も詰め込みや暗記による学びは疑問があります多少得点に欠ける年号や氏名が咄嗟に言えなくても、その背景や思想に興味を持ってくれれば大したものと思います。現在、公民の内容に入り、歴史同様苦戦していますが、自分の暮らす日本の仕組みへの関心を持って欲しい、程度です。点数が取れていませんが、気にしないよう声をかけています。甘いですが、歴史漫画も大いに歓迎。卒業生様の考えに賛成です。ご助言ありがとうございます。
9月には、日能研の中四国校に合流させて頂く形で実際に学園にて説明会に参加し、体験授業受ける予定です。街中にありながら空港からのアクセスも大変良いですね。帰省の際は学園の先生方がまとめて空港まで送って行って下さるそうです。7月と8月に再度愛光とラサールのトライアルテストがあります。そこで、社会含むか省くか検討いたします。またご質問させて頂くかも知れませんがその際は、お手隙の時で構いませんがよろしくお願いします。
共通善を育むための道徳教育については,どのような指導者が授業を担当するかによって 影響力や効果に大きな違いがでてきます。もし 道徳というものが 「人が人を裁くための道具」 に成り下がったとするなら,他者へのレッテル貼りや偏見を助長することにしかならないでしょう。時の為政者の都合によって 「鬼畜米英を倒そう」とか,「平和な日本を築こう」とか ころころと主張を変えてしまうような人間が教壇に立てば,害悪というか副作用の方が大きくなってしまいます。なにより,道徳に適った行為が実践される精神的な基盤として,人間について思慮深く洞察することや 忍耐強く寛容さに富むこと,また 権力や権威に屈しない勇気をもつことが求められてきます。本来 人間にはそのような力が備わっていると若者に気付きを与えるよう導かなければ,教育はほとんど意味を持たないのです。たとえば,ヨーロッパの歴史に目を向けてみましょう。戦争による災禍や 国家の滅亡,難民の流出など社会的な大問題が山積した地域ではありますが,一方では,人々から 信仰の灯が絶えたことがありませんでした。絢爛豪華に見える権力者の営みや 民衆の悲喜劇とは別に,カトリックの教会などが組織化され,連綿と布教が進められた歴史も厳然としてあるわけです。権力者目線による歴史観とは 一定の距離をとり,社会通念とは異なる次元で 生命や富に対する見方・考え方を獲得できない限り,道徳教育は虚しいものに留まるだろうというのが 当方の個人的な受け止めです。唯一神への信仰には至らなくとも,「何か偉大なもの」への畏怖を持っていなければ,本来備えるべき謙虚さから 外れたところへ向かってしまう恐れを孕んでいるのが 人間の悲しい性です。道徳教育とは よき指導者との出会いがなければ成立しないものなので,実際の運営には 十分に気を付けていく必要があります。したがって,文科省主導の道徳教育が よい効果を挙げるかどうかについても,長い時間を経ないと分からないところがあります。かりに教育現場に導入される動機が正しいとしても,すぐに奨励される効果が挙がるのかどうか・・・・
ところで かなり昔のことになりますが,我々の時代でも 航空宇宙関係を志向する若者は多かったですね。たとえば大学受験においても,京大航空や名大航空といった学科は激戦になっていました。それこそ旧帝大医学部並みの難易度になるのが通例でした。今では募集要項が変わっているかもしれませんが,昔は少人数の学科ごとに学生を募集するケースが間々あったのです。工学系に限って話をすれば,京大,阪大,東北大,名大,九大などは この方式を採用していましたね。反対に “類”と呼ばれるような大きな括りで学生募集する大学もあります。こちらのグループには,東大,北大,東工大,筑波大などが属していました。前者が 10数名単位で選抜試験されるのに対して,後者は 数100名規模での募集となるのが大きな特徴となっています。したがって,人気が集中する学科が存在した場合,前者の入試制度では大変な競争になってしまうのです。
一方,機械工学には 共通して修得すべき学問があるので,このような選抜制度には一定の批判があったのも事実です。教養科目や専門基礎を修得したうえで はじめて研究室内での教育や研究が成り立つわけなので,大学受験段階で狭い選択を強いるのは現実性を伴っていないという主張です。実際 大学に入学してみると分かるとおり,基礎となる数学や物理学の修得が覚束ない段階で,四力学(熱力学,流体力学,材料力学,機械力学)や 振動・波動論,さらには 制御工学,高度な数理解析を修得するのは無理があるのです。こういうことについても,高校の進学指導時には 少し説明があったと記憶しています。「いたずらに学科の名称に左右されず,教育や研究の中身を精査するようにしなさい」 といった旨の話です。大学設置基準の大綱化が進んでしまった現在では,より一層注意すべきことじゃないでしょうか・・・・
健全な研究テーマの立案もさることながら,どこから研究資金の調達し,どのように研究成果の還元を図っていくのか仕組みを作っていかないと,事業はすぐに頓挫してしまいます。教育と研究に纏わるこの手の議論は 大学内の運営にあたっても結構頻出するものであり,たとえば 北大の地球物理学科で統計力学や量子力学が必修となっていないことが,研究の推進力や成果の展開を阻んでいるのではないか?といった話をする教授もいましたね。
総論としては,大学以降の高等教育課程では 自前で必要な知識やスキルを修得するのが基本となってきます。それ以前の中等教育段階から 自律的な学びを少しずつでも身に付けていくことが大事なのは言うまでもありません。良くも悪くも 与えられた環境をうまく活用するマインドが求められてくるのです。「順境よし,逆境もまたよし」とするマインドが研究を飛躍に導くのは,現場で仕事をしていると一層よく理解できるようになります。
さて,社会に対する理解や関心は ある程度年齢がいけば自然と湧いてくるはずなので,幼いうちは 教科が嫌いにならない学び方を身に付けなければいけなくなってきますね。歴史漫画を通じて 興味や関心を喚起するというのは,我々が子供時代にも 既に定着していた学習方法のひとつでした。何より通読しやすく 流れを掴みやすい利点がありますし,入口としては効果の高いものです。どの図書館にも常備されているので,手に取り易い書物でもあります。また 個人的に印象に残るものとしては,吉野源三郎さんの 『君たちはどう生きるか』 が挙げられます。自然の仕組みや 社会の成り立ちがどのようなものか 主人公のコペル君が洞察し,叔父さんが 大人の立場から意見するという形態の本ですね。我々の時代には 岩波文庫のロングセラー版を読んでいましたが,昨年 リニューアルした版や漫画本が話題になっていました(マガジンハウス,2017/8/24)。池上彰さんが 武蔵高等学校中学校で特別授業した内容については,NHK出版から書籍化されています(『 別冊NHK100分de名著 読書の学校 池上彰 特別授業 『君たちはどう生きるか』 (教養・文化シリーズ)』 NHK出版,2017/11/25)。初版から 80年以上が経過しており,長く読み継がれた名著だと言えます。ラ・サールや渋幕のこともありますので,けっして諦めることなく1月まで準備を進めてください。愛光の3教科入試は,飽くまで緊急避難的措置とお考えください。多少 受験勉強の準備が軽減しても,得点換算のオプションが無くなるという意味では,3教科入試が有利とはけっして言えないものです。現実には,灘や甲陽学院を本命とする受験生くらいしか 便益を感じていないかもしれないので・・・・
歴史と観光の面で言えば,鹿児島も松山も どちらも遜色ない魅力をもつ街です。ただし 空港からのアクセスという面でいうと,愛光のほうがラ・サールより分があるのは間違いありません。鹿児島の場合 山の上に空港があるため,鹿児島市内へ向かうまでに さらに1時間以上掛かるといった具合です。桜島を臨める風光明媚な場所であり,学園の立地はけっして悪くはないのですが・・・・鹿児島はやや交通の便でハンデがあるように感じます。長期休暇のときに帰省するくらいなので,あまり気にはならないと思いますが,生活者にはやや難があったりします。とくに九州新幹線が開通した2011年以降は,陸路を用いて 主要都市へ出向く機会が増えているようです。かつては福岡-鹿児島間の航空便もたくさんありましたが,現在では日に1,2本という程度です。熊本地震で陸路交通が絶たれたときは 臨時の航空便が出ましたが,ビジネス目的で九州内移動する場合,高速バスを含めた陸路交通が殆どになっています。
無理なく計画的な受験準備ができますことをお祈りしております。
教育ジャーナリスト・おおたとしまさ氏による 渋幕の取材レポートとして,次の書籍が出版されています。
『中学受験 注目校の素顔 渋谷教育学園幕張中学校・高等学校 (学校研究シリーズ9)』(おおたとしまさ)ダイヤモンド社,2015/10/30
一方 同じ著者によって いくつかの中高一貫校の教育内容を具体的に紹介したものもあり,このなかには ラ・サールも含まれています。
『中学受験 名門中学の子どもたちは学校で何を学んでいるのか』(おおたとしまさ)ダイヤモンド社,2012/10/19
・・・・・・・・・
第12章 ラ・サール中学校・高等学校
ラ・サールで実施される「週テスト」については,愛光にも同様な制度があり,現在では「二教科テスト」や「三教科テスト」,「理社テスト」という呼び方で実施されているようです。実施方法の変遷については『愛光学園50年史』にも記載がありますので,後日引用致します。
Mintさま
タイトルスレに日能研のラ・サール見学ツアーに触れておられましたが、
案内は届いてますか?
当地の教室では先週の夏期講習説明会の際に配布され、
実施日は8月24日(金)25日(土)、申込期限が7月20日
となっています。我が家は申込済みです。
まだ当スレにお越しか分かりませんが、念のため、お知らせまで。
愛光卒業生様、まさか応援のお言葉だけでなく、再度ご助言を頂けると思っておらず、返事が遅くなり失礼いたしました。連日の大雨の被害が甚大で胸が痛みます。愛媛の親戚と同級生の無事がわかり、広島の親戚の無事がわかったのも束の間、先程の北関東での地震で両親の無事を確認し、安堵したところです。
君達はどう生きるか。お恥ずかしながら自分自身が解釈できた自信がなかった苦い思い出があったため、漫画版発刊早々息子達に読め!と押し付けました。親同様解釈は浅く、蛙の子は蛙とニヤリ。ただ、面白かったのはのは、結局叔父さんもコペル君も答えを出していないところが面白いと言っていたことでした。自分で考えるしかないと気付けただけ親よりマシでしょうか。
おおたとしまさ氏の著書は存じませんでした。息子の成績、中学に求める条件と通学条件から出した志望校でしたので、敢えてインターエドゥのように様々な方達から顔は見えないというフランクさで、保護者の視点に近い場でご相談をと思った次第でした。忌憚ないだけでなく、親身なご意見を頂けたので正解だったと思っておりますが、専門家の意見も知っておく価値はありますね。教えて下さってありがとうございます。
意外な副産物でしたが、先日腹をくくり、愛光学園とラサール学園両方を志望すると担任に伝えたところ、昨日特待生の通知を頂きました。日能研ではなくなった制度だと思っていたので大変驚くとともに、息子の頑張りを見ていて下さった日能研からのエールだと息子も家族も喜んでおります。社会を除けば条件の一つであるボーダーの平均偏差値をクリアできている事にも気付けていませんでした。中学受験は結局、進学後の課程に向けての助走です。受験は一つのprovider、息子が結果に囚われないよう見守っていきたいと思います。






























