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【750142】毎日塾だと倒れそう

投稿者: 疲れた母   (ID:FAnwefLeqsM) 投稿日時:2007年 10月 31日 19:38

受験まであと少しということで、塾は今週特別休館日だったのに、小6だけ特別補習を開いてくださっています。
そうなると毎日学校のあとは塾。
今まで週4日(火・木・土・日)だったのが毎日10時近くまで塾となる・・・その現実に2日目にして気づいた愚息。「毎日塾だなんて、泡吹いて倒れる!!」とギブアップして、今日の塾はキャンセルしてしまいました。


入試まであと少しというのに、また、本人も「頑張っているのに成績が上がらない(母としては、さほど頑張っているようには見えないのですが)」と悩んでいるはずなのに、こんなことでは・・と私が気に病んでも本人がやる気にならなければどうしようもできない。


放っておくしかないのかもしれませんが、このような経験をされたかたどなたかいらっしゃいませんか。
ここにきて、まだ精神的に成長できてなくて幼く甘えている愚息に、私はどうすればいいのでしょうか。
どなたかアドバイスをお願いいたします。

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  1. 【751882】 投稿者: 二人目受験生の親  (ID:WIk1ViuA3K.) 投稿日時:2007年 11月 02日 15:20

    今春一人修了の親 さんへ:


    >そのような中学受験環境の中で得られるものは、「合格という実績」と「覚えた知識」と「自分で掴んだ方法論」の三つです。そのうち最も価値が高いのはどれか。たった一つだけ子供が得るものがあったとしたら、どれを選ぶか。私は三番目のものの価値が長い人生の中で最も価値が高いと思いました。


    どれが価値が高いかなんて選べるんでしょうか?
    受験生が努力によって得た「合格」も、人生の中で価値があるでしょう、また「覚えた知識」と「自分が掴んだ方法論」は繋がっているものですよ、知識がなければ、方法論など導けません。


    一人目は、目標とする学校に入りたくて、朝も自分で目覚ましをかけ勉強するような子でしたらから、最後まで塾通いは週3日で充分でした。二人目は、勉強したい気持ちはあれど、誘惑に負けやすい。自分から「塾の日を増やして!」ということで、今は週6日です。学校から帰ると、当然のように塾へ行きます。


    毎日の塾がつらい・・・というならば、減らせばいいだけのこと。そういう生活も平気な子もいるということです。「時間を拘束する、塾が悪い!」ではないのです。どの方法を選ぶかは、その子次第です。

  2. 【752449】 投稿者: 今春一人修了の親  (ID:9FybfylBh/o) 投稿日時:2007年 11月 03日 02:28

    二人目受験生の親 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 今春一人修了の親 さんへ:
    >
    > >そのような中学受験環境の中で得られるものは、「合格という実績」と「覚えた知識」と「自分で掴んだ方法論」の三つです。そのうち最も価値が高いのはどれか。たった一つだけ子供が得るものがあったとしたら、どれを選ぶか。私は三番目のものの価値が長い人生の中で最も価値が高いと思いました。
    >
    > どれが価値が高いかなんて選べるんでしょうか?
    > 受験生が努力によって得た「合格」も、人生の中で価値があるでしょう、また「覚えた知識」と「自分が掴んだ方法論」は繋がっているものですよ、知識がなければ、方法論など導けません。
    >

    どれが価値が高いかは、ウェイト付けの問題。人によって異なるかもしれませんが、分けて考えることはできるでしょう。またあえて分けて考える、ということで見えてくる世界もあります。

    すべての人が「自分で掴んだ方法論」を最重視すべき、とは申しておりません。参考になれば、と付記したように、参考意見として私の価値判断を例示したまでです。また「覚えた知識」と「自分で掴んだ方法論」は、区別することは容易だと思うのですが。塾で「こうやると解けます」と教わったものは急速に忘れます。忘れまいとすると頭が固くなります。しかし自分で「こうやるのか」と気づいたものはあとあと使えますし、応用力にも繋がります。

    多くの親御さんが「合格」に拘っていることはわかっています。ですがそうした親御さんが「合格」の先に見ているのは、かわいいわが子がよい人生を歩んでくれることなのだと思うのですが。それがいつのまにか余裕がなくなって「合格」するかどうかで人生の成否が左右されるかぐらいの錯覚に陥ってしまう。

    塾は受験する親子をサポートする役割を担っていて、熱心に指導してくれる先生がいることもわかります。有り難い面もあります。しかし、大方の塾はやはりやり過ぎだと思う。教えすぎることで頭をぱんぱんにしてしまい、また時間をとってしまうことで、子供が自分で気づくチャンスを奪ってしまう。限られた時間で受験を成功させるために必要な必要悪? いや、子供が学ぶということについて深くは理解していない、しようとしない、する必要のない先生や塾が多いのでは?

    自分の子供の脳と可能性は親が守るしかないのでは? という問いかけです。

    ましてや、その塾のカリキュラムの中であっぷあっぷしてしまう親子には、余裕が必要です。

    最後に、「どの方法を選ぶかは、その子次第です。」には賛成です。しかし「塾に長時間送り込む」ことが標準と考えられている中では、「違う方法もありますよ」と誰かが情報を発信しないと、異なる選択肢があることに気がつかない人がでてしまう。我々は皆、一人目の受験段階では素人だから。

    参考になれば幸いです。




  3. 【752462】 投稿者: 長女終了母  (ID:VuhtVmiEJ8E) 投稿日時:2007年 11月 03日 03:14

    今春一人修了の親さまに賛成です。
    長女は所謂難関校にご縁を頂き進学しましたが、「自分で掴んだ方法論」がなかった
    ため、入学時トップクラスだった成績が今では中の下まで落ち込んでいます。
    「自分で掴んだ方法論」がない、と言うと親や塾が必要以上に干渉したのではないか、
    と思われそうですが、入塾は5年からでしかも小規模な個人塾でしたから、あまり
    一生懸命やらせた覚えもないのです。
    要するに、本人の単なる勉強好きと持って生まれた算数の強さで合格してしまったのです。
    でも、入学してみたら「自分で掴んだ方法論」をすでに確立している生徒が多く、
    みんなそれぞれ自分の方法で努力する術を心得ていたようです。いまだに試行錯誤
    の長女は、かなり苦労しています。もう、かつての「飲み込みの速さ」では追いつけない
    レベルになっているのでしょう。
    逆に塾漬けでやってきた場合でも、ハードな生活の中で自分の方法を確立している
    お子さんはいるはずです。
    もちろん、小学生のときに築いた方法論は中学に入って変更を余儀なくされる場合も
    出てくるでしょう。でも、塾に行くかどうかを含めて自分にあったスタイルで努力していく
    知恵(これが「自分で掴んだ方法論」なのでしょう)は、合格実績や知識よりもずっと
    大切だと思います。
    たとえ中堅校と呼ばれる学校に行ったとしても、多少なりとも方法論を持っている子は
    伸びていけると思います。

  4. 【752494】 投稿者: わが子の実力を認めよう  (ID:yjB..IXx.9c) 投稿日時:2007年 11月 03日 07:25

    終了組と低学年をもつ親です。
    毎日子供が塾だと親は子供のお世話をしなくてすむので楽だろうと思います。
    但し、子供は復習できなくて非効率かもしれません。上の子の時は塾を休ませました。


    あと、みなさんわが子の実力をどうとらえていらっしゃるのでしょうか。
    成績が上がらなくて・・・とよくおっしゃいますが、それがわが子の実力と
    認めることはできないのでしょうか。
    本当はわが子はもっと優秀になるはずなのに100日を切っても理想の水準にならない。
    あるいは偏差値が上がるはずなのに上がらないといって憤るのを見ると、
    他者からみて、それがあなたのお子さんの学力水準であると認めましょう
    申しあげたくなります。


    学習の飲み込みが早い子は本当にたくさんいます。飲み込みの悪い子が10倍努力しても
    真似するのは難しいですし、それこそ大変です。体にも精神的にも苦しくなります。
    今まで学習してきて、わが子の実力水準がわかったのなら、そのお子さんのそのままの
    実力で合格できる中学校を受験しましょう。
    誰がなんと思おうがそれがお子さんにとってベストな進路です。
    自然と無理も憤りもする必要がないと感じると思います。



  5. 【752538】 投稿者: 疲れた母  (ID:FAnwefLeqsM) 投稿日時:2007年 11月 03日 09:19

    多くの方から色々アドバイスいただき、本当にありがとうございます。
    前回一旦締めたつもりでしばらく見ていなかったのですが、その後も多くの方のコメントをいただき心から感謝しております。


    前述しましたように、息子は次の日から落ち着いたようで順調に通塾しております。
    皆様のコメント、どれも貴重なご意見で大変ありがたいものでした。前回、「毎日です」様のコメントがとても心に響いていた私は、(翌日、親子ともくつろいでいる時に)「ここだけでいいから、ちょっと見て」と息子にその部分だけを見せてみました。
    さすがに驚いていたようで、ストレスで嘔吐しながらも塾へ行かれている部分を読みながら「休まなくって大丈夫かな?」ととても心配しておりました。でも私同様、心に何か響いたようで、その後、塾での自習時間も積極的に勉強するようになったようです。(先日疲れをとったせいかもしれませんが)塾のあとも「疲れた」とは言うものの、ストレスによる疲労感を今は顔から感じられません。


    子供の成績が思うように上がらないことより(それは実力でしょうから)、受験が終わったとき「自分なりにやることはやった」という気持ちでいて欲しい(後悔してほしくない)と思い、どうやったら息子に自分のおかれた状況を認識させられるだろうかと困惑し、こちらでご相談させていただきました。周りを認識させ、やる気を出させるきっかけがどうしても私には見つけられなかったのです。

    塾からは、「大体みなさん10月になれば気が付きます」と言われて待っていましたが・・・
    今回コメントを見せたことで、息子の中で何かが少しは変わったと信じたいと思います。


    ただ、他の方のコメントにもありましたが、時間的に考えて塾の復習が十分にできているとは思えません。以前、塾へ直接相談したこともありますが、塾からは、(当然かもしれませんが)「私達を信用して、お子さんのことはお任せください。体が不調でない限りは少しでも良いので塾へ来させてください。授業に参加することが一番大切です。」とずっと言われ、その部分でも私の中に迷いがあったと思います。
    来週ちょうど塾の個人面談があります。同じことを言われるかもしれませんが、もう一度よくお話してみようと思います。

    >「どの方法を選ぶかは、その子次第です。」
    本人が後悔しない勉強ができるのであれば、私も塾に縛られなくてもいいと思います。


    今回は、皆さんのコメントのお陰で大変勉強になりました。
    本当にいろいろとありがとうございました。

  6. 【752541】 投稿者: がんばってください  (ID:WIfrKybbo4w) 投稿日時:2007年 11月 03日 09:25

    わが子の実力を認めよう さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > >
    > あと、みなさんわが子の実力をどうとらえていらっしゃるのでしょうか。
    > 成績が上がらなくて・・・とよくおっしゃいますが、それがわが子の実力と
    > 認めることはできないのでしょうか。
    > 本当はわが子はもっと優秀になるはずなのに100日を切っても理想の水準にならない。
    > あるいは偏差値が上がるはずなのに上がらないといって憤るのを見ると、
    > 他者からみて、それがあなたのお子さんの学力水準であると認めましょう
    > 申しあげたくなります。
    >


    経験からいうと、100日もあるのです。
    算数の実力は、そう上がらないかもしれません。
    理科、社会に関しては、日々、2時間づつ、せめて1時間づつでも、100日間継続すれば、偏差値は、格段に上がります。
    漢字でも、計算でも、5分、10分でも、継続すれば、間違いが少なくなります。
    過去問の時期かもしれませんが、1問の僅差で、合格がきまるのであれば、もう一度、基礎練習、基礎知識の確認で、間違いをなくす、ケアレスミスをなくす、ことに、力をいれます。


    四谷の4回偏差値を、覆すだけの、時間は、100日あれば、たっぷりあります。
    原点に戻る、基礎をもう一度、復習する、・・これで、四谷偏差値10上のところに、合格できました。
    なぜって?
    四谷の4回は、ケアレスミスが多すぎて、偏差値を下げていました。
    極力、基礎の繰り返を心がけました。
    だから、今の実力は、100日あれば、確実に上がると、信じています。
    がんばってください。

  7. 【752844】 投稿者: 毎日です  (ID:nwJhaiXPkBQ) 投稿日時:2007年 11月 03日 19:50

    疲れた母さま、こんばんわ。


    息子さんが、その後は積極的になられたとの事。
    少しでもお役に立てたのかしらと、とても嬉しく思っています。
    その後は静観させて頂いてました。思うところは色々あったのですが・・・。
    前回の書き込みは、疲れた母さまの辛さや親としての子供へのせつなさを同苦し
    て感じ、ライバル達はこうして努力している。という現実を少しでも
    知ってしまったら何かが伝わるのでは・・・と思ってのことでしたので、本当に
    嬉しく思っています。
    そして、再度私の気持ちを疲れた母さまにお伝えしたくて書き込みます。


    まず、色々なご意見があると思います。子供も色々ですから・・・。
    詰め込まれた方がよい結果を生むタイプのお子さんもいれば、自学がよい結果
    のお子さんも。もっと様々なパターンがあると思っています。
    私はどちらがよいとはもちろん判断できませんし、毎日塾に行けばよいとも考
    えていません。塾も様々ですし。
    ただ、この時期息子の場合には正に「がむしゃら」にやったほうが良いと判断
    しています。
    精神的に幼い部分を毎日塾に行く事で超えて欲しかったですし、観念して欲し
    かった。勉強以前の問題でしょうが、息子には必要でした。
    どんな塾へ通ってらっしゃるかもわからないのに無責任だったかも知れません。
    でも、がんばることの意味がわかれば、それこそ塾に頼らなくていいのだと思
    います。
    息子の場合、その学校に対する憧れや強き思いには親がびっくりします。
    そして、親バカでほめているのでなく差し引いて聞いていただきたいのですが
    性格が恐ろしくまじめなんです。素直というか・・・。不器用で損するタイプ。
    なので、塾の先生を絶対的に信頼していますし、精神的な成長のために毎日塾
    へおいで。という声かけが彼の中に約束のようにあるのです。
    このままじゃ合格できないかもしれない。成績が伸び悩んだり、模試の結果が
    悪かったりがストレスで頭痛、嘔吐。
    でも休まない。おそらく休む事が息子にはまたストレスなのです。
    そして、合格したい。休んだら合格できないという思い込み。
    私は、それはそれでよいと思っています。息子がしたいことだから。
    (なんでも言うとおりにしてやってるわけではありませんが・・・。)
    不合格だった時に「ベストを尽くしたのだからしょうがない。」と思えれば。
    「もっとがんばっておけば合格できたかも知れない。」と後悔だけはして欲し
    くないのです。そこを理解してくれているので安心して見守っています。
    大人になって、もっと勉強しておけばよかったと思ってる人はたくさんいるけ
    ど、勉強しすぎちゃったと後悔してる人はいないと思うよ。とよく話します。
    受験は受験。勉強は勉強。でも、何のための受験で何のための勉強か見失って
    もダメだよと哲学的な話もしてみたりします。
    そこで、志望校が大好き→どうしても行きたい→努力→でもストレスはある。
    見てる親は辛い。
    ですが、きっと春にどんな結果であろうとこの努力が彼の人生の糧になる事は
    間違いないと信じています。

    最後に少しだけ塾の内容をお話しすると、息子の塾は小規模です。
    前回書き込みしたように毎日行っても毎日授業ではないので詰め込まれている
    わけではなく、過去問や復習や模試などの解きなおしをしているのです。
    塾に行けば、それらをやって解説してもらったり、なんでこんなケアレスミス
    してるのー?と叱咤されたりで行けば友達もいるし実に楽しくやっています。
    ズタズタに怒られてきますが。
    決して塾に行く事がストレスで嘔吐しているわけではないと思います。
    物事の視点を変えてみれば、考え方も変わり、やり遂げたことの充実感はもの
    すごいと思います。


    長々と申し訳ありませんでしたが、母親としての辛さを乗り越えて最高の時を
    過ごさせてあげましょう。お互いにがんばりましょうね、身体にお気をつけて。




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