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投稿者: 相模湾 (ID:fL75yjPh.fU) 投稿日時:2005年 06月 02日 03:10
塾に行き始めて半年弱になる小3の子供がいます。
最近、学校の授業、特に算数が退屈で辛いといい始めました。
もちろん、授業中そういうことを言ったり、そういう態度を見せないように
注意しましたが、子供は、わかりきっていることをゆっくりと進める
学校の授業中どう過ごして良いかわからないようです。
これは、塾に行っているお子さんでは普通にあることだと思いますが
皆さんのお子さんは、どのようにしてこういう問題を乗り切っておられるのでしょうか。
小3は、まだ基本的に幼いのか、この退屈ということが、ことのほか辛いようです。
こんな子供に、どうか皆様のお知恵をお貸しください。
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【102707】 投稿者: 退屈ではないですよ (ID:G1MU/SX4kb6) 投稿日時:2005年 06月 03日 11:04
6年生の子供がいます。
前にどなたかが書いていらっしゃったように、塾に行っている行っていないに関わらず、学校の勉強は簡単です。
ほとんどのお子さんが、既に知っていることだったり、簡単にできているようです。
しかしながら、知識を知識として、覚えさせるだけでなく、
どうしてこのようになるか、この考え方と違う方法で答えを導きだすことができるか、
というアプローチの授業を行っているようです。
子供達は、どんどん手を挙げて発表します。
中には、トンチンカンな答えもありますが、そうしたら、どうして違うのかを発表したり、
ゆっくり進みますが、意義ある授業だと思います。
まあ、ときには、本当に退屈なときもあるでしょうが。
問題が解ける、というレベルと、理解して説明できる、というレベルには、差があると思います。
深く理解して、他の子供達にもわかるように説明できる、という子供は、
クラスでも、限られた人数しかいません。
それは、参観などで保護者から見てもわかるし、他の子供達もよくわかっていて、評価しているようです。
できる子かどうかは、塾に行っているか、行ってないかは、あまり関係ないようです。
ただ、出来る子が塾に入ると、やはり上位クラスになっています。
上位レベルの子供は、「これ知ってるよ〜」とひけらかさないようです。
そのような行為は、恥ずかしいことだと知っているし、
自分の考えと、先生の考え、他の子供達の考え、を比較検討していたりします。
みんなと違う考えを発表したいし、新しい切り口も考えたりしています。
意欲的にとりくめば、退屈なことなんてないですよ〜。 -
【102717】 投稿者: 集団生活訓練所 (ID:QfUU7x/QxDw) 投稿日時:2005年 06月 03日 11:25
退屈ではないですよ さんへ:
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> しかしながら、知識を知識として、覚えさせるだけでなく、
> どうしてこのようになるか、この考え方と違う方法で答えを導きだすことができるか、
> というアプローチの授業を行っているようです。
そういう力量のある教師に担当してもらえれば幸運ですね。
それならば、スレ主さんおような悩みはそもそも出てこないのではないでしょうか。
> 深く理解して、他の子供達にもわかるように説明できる、という子供は、
> クラスでも、限られた人数しかいません。
ごもっともです。
ついでながら、こういう能力の持ち主は教師の中でも少数ではないでしょうか。
自らの生徒としての学校体験と、三年間の授業参観を通して、また教員採用の実態を勘案して、つくづく思います。
良い先生は結構います。しかし、能力の高い先生はめったにいません。
> 上位レベルの子供は、「これ知ってるよ〜」とひけらかさないようです。
> そのような行為は、恥ずかしいことだと知っているし、
上位レベル云々というよりも、家庭のしつけ、親の品性の問題かと思います。
先述の通り、わが子のクラスではサピの最上クラスの子が相当品性に欠けています。
> 自分の考えと、先生の考え、他の子供達の考え、を比較検討していたりします。
> みんなと違う考えを発表したいし、新しい切り口も考えたりしています。
新たな試みとして批判の矢面に立たされた感のあるN研のR組など、本来こういう能力の伸張を図ったものでしょうね。
> 意欲的にとりくめば、退屈なことなんてないですよ〜。
先生の力量が大きく問われるのだと思います。
こればかりは、全ての学校、先生に求めても酷かと思います。
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【102738】 投稿者: リラクスタイム (ID:1URsMzzk4ps) 投稿日時:2005年 06月 03日 12:03
講演の子供連れは さんへ:
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> お子さんを大人向けの講演に連れていく
> ことで、おとなしく話を聞く訓練をするのはどうでしょう?
> もっと適当な方法があるのではと思いますが。
言われてみれば、あの当時の子供にしてみれば
酷なことだったのかもしれませんね。
講演には、3回ほど連れて行きました。
(病気、介護、国際交流)
「何が何でも、おとなしくしていなさい」と
上から締め付けた覚えはなく、
「難しい話かも知れないけど、わかる所もあるかも知れないよ。
わかるところだけでいいから、聞いて御覧。
いつかきっと、そのことが為になる日がくると思うよ。
人が話してるときに、勝手なおしゃべりするのは失礼だからね。
きちんと座って静かにしていましょうね。」と
説得して連れて行きました。
子供は、2時間のあいだ
おとなしく座っていました。
「手遊び、私語、そわそわ動く、ぐずる、走り回る、泣く」といったことは
していなかったです。
でも、心の中では、きっと
「しんどい。難しい。早く終わればいい」と思っていたことでしょうね。
親のエゴで、大人向けの講演会に連れて行ったことは
100%正しかったかと言われれば、そうとは言い切れないと思います。
反省しています。
前回は書きませんでしたが、
講演会以外にも、いろいろな公共の場に連れて行きました。
児童劇団、人形劇、映画館、お話教室(絵本の読み聞かせ)
町内写生大会、・・・・・
人が話しているときや、演劇や映画上映のさいちゅうは私語を慎み、
人の話をきちんと静かに聞く態度を身についたらいいなと思っていました。
やるべきことを最優先し、他のことに気が散らないようにという
願いもありました。
スケッチの画用紙を投げ出して、走り回るとか他のことをしたりせず、
風景画を描くようにと・・・
子供は、静かに座って劇や映画に集中していました。
絵も一生懸命描いていました。
私が引き合いに出した「大人向けの講演会」は
どのご家庭にも向くというものではなかったですよね。
配慮が足らず、申し訳ありませんでした。
しかし、工夫次第で、いろいろと、「自分が置かれている状況を退屈と感じないようにする」方法はあると思います。
そのご家庭に合ったやりかたで、工夫されることをお薦めします。
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【102804】 投稿者: すごい!!! (ID:hZJzce/kBkI) 投稿日時:2005年 06月 03日 13:26
リラクスタイム さんへ:
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私が誤解していたようですね。
「飽きっぽさを克服」とおっしゃったので、子供がすぐに飽きるような興味を持てないことをなにか1時間やらせるのだと思っていました。
家族みんなでのお掃除も途中励ましてのお手伝いも普通のことですし、みんなで草むしり+お庭の手入れなんてうちでも2時間ぐらい平気でやっちゃいます。
公文の計算問題も、大人から見たら単純計算ですけども、あれはあれで子供が達成感感じられるようによく考えられたカリキュラムですよね?いかに飽きさせないようにするかも先生の腕だと理解しているのですが。
「同じ字ばかりを書写させるとか・・・」とおっしゃったので、まさしく「あ あ あ あ・・・」とか「花 花 花 花・・・」と同じ「字」をえんえんと1時間書き続けるのかと思いました。
「文章」を書くのでしたらお習字教室に通っているのと同じ感覚ですよね。
公共の場所へのお出かけもその際の注意事項も、「飽きっぽさを克服」というよりも躾の範疇だと思いますので、もっとすごいことを想像していました。
> 子供に1時間ぐらい集中力をつけさせることって、そんなに
異常なことなのでしょうか?
いいえ、1時間ぐらい「集中することができる」もしくはそのように努力するというのはその年齢ではあたりまえのことではないかと思います。
ただ、スレ主さんのお子さんに集中力がないとは思いませんが。
だって、興味ないこと、わかりきったことを1時間するってやっぱりつらいですもの。大人でも。
それは「飽きっぽさ」や「集中力」の問題とはちょっと違うと思うのですが。
> しかし、工夫次第で、いろいろと、「自分が置かれている状況を退屈と感じないようにする」方法はあると思います。
そうですね。まさにおっしゃる通りだと私も思います。
最初にリラックスタイムさんがお書きになったことを勝手に誤解して批判めいたことを書いてしまったことに関しましては大変申し訳ありませんでした。
スレ主さまはじめ、同じ問題をかかえていらっしゃる方々へ
お話が本題からそれてしまったようで、ごめんなさい。
うちは上の子の受験のときは先生がいろいろと考慮してくださって、助かりました。
授業中にドリルや練習問題のプリントなどをするときには、終わった人から他のお勉強(ただし同じ教科)をしてもいいことになっていました。
先生が新しい単元を説明されるときにはご自分で一通り説明されたあとに「誰かもっと別の方法やわかりやすい方法で説明できる人はいますか?」と聞いてくださったり。
わかっている子にとっては自分の知識の再確認になりますし、わかっていても説明できない(うちの子はコレでした!)子にとってはものごとをわかりやすく順序だてて説明する練習になります。
先生の最初の説明で理解できた子たちも「なるほど!そういう考え方もあるのか!」ということになりますし、わからない子たちにとっては「なるほど!そういうことか!」という感じで、そこで再度先生の説明を理解できたりしたそうです。
いつもいつもとは言えませんが、先生のこのような工夫で受験する子たち(たった1割だったんですよ!)にもそうでない子たちにもかなり楽しく興味深い授業だったようです。
スレ主さまはじめ他の方々も、どんな形であれ学校の授業を楽しめるようになるといいですね。
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【4690938】 投稿者: Felp (ID:oQq/ykx2LnI) 投稿日時:2017年 09月 04日 08:44
私は子供たちが学校でもっと楽しい時間を持つべきだと思う
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