昔の偏差値、気にしますか？｜掲示板スレッド

上で書いたものです。
私の心の折り合い以前に、当の子どもの希望が最優先ですが。
書き忘れてました。

親は子どもに自分を超えてほしいと願う生き物でしょうから…。それに20年前、30年前の中学受験は今と違ってインターネットもないし、塾も充実していない。昔は昔で祖父母世代にも親として大変な苦労があったと思います。それだけに孫の志望校についても「何で受験勉強してまでそんな学校に!?」となるのは仕方ないですし、昔の苦労をねぎらう意味で祖父母の目が気になるのも仕方ないです…。

学校を改革したとして、第１陣が卒業するのは６年後。中高全てが完全に入れ替わった状態で入学した子が卒業するのはさらに６年後。実績が維持できるかどうかで評価が固定されて世間一般の評価が変わるのは、それから５年くらい後でしょうか。それとも、男子の場合、第１陣の卒業生が４０代、５０代になって様々な分野で名を上げるようになってからでしょうか。

息切れしそうな学校なのか、それとも一本芯の通った学校なのか、見分ける目がないと「あのときは良かったのよ」になる可能性もありますよね…。

　灘について1968年（昭和43年）に日比谷高校を抜いてからずっと全国トップです。これに関して昔はって言う定義おかしいと思いません？
　既に４０年以上昔からトップ校です、更に昔を持ってきて馬鹿校と言う言い方に関しては正直に言っていい加減おかしいと思います

　かと言って逆のケースとしては、海城や攻玉社、巣鴨などがあたりますが、これまた戦前辺りに持ってくると完全に歴史ある名門校となってますが（攻玉社は知らない人多いですが慶応と同格レベルだったんです）、戦後戦争絡みに名門だった所の叩きを受けて一時期完全に失墜、その後今の様に立ち直ってきたのですが、現在灘とは違う意味で叩き続ける方々が非常に多い
　特にこの３校は歴史ある名門校だと言うことを知らないで戦後に出来た新興校と勘違いしてる人が多いのも特徴ですね

　基本的に昔はどうだったって言ってる人はその学校の事をきちんと調べず聞きかじりの知識だけで話している事が多いですから放置しておく方がいいと思いますよ
　昔はって言って否定する人は基本的にちゃんと資料出したとしても見もしないで聴きもしませんから係わるだけ無駄です

＞基本的に昔はどうだったって言ってる人はその学校の事をきちんと調べず聞きかじりの知
＞識だけで話している事が多いですから放置しておく方がいいと思いますよ
そうですね、低学年のお子さんをお持ちの方が多いこと。
5年生くらいになって本格的に学校説明会に行くようになれば、
人づてから聞いた悪いイメージが・・と言っていたのが
馬鹿馬鹿しくなってきます。
お子さんの出来によっては
選んでいられない立場になりますしね。

現在の難易度表（人気度でもある）を信じるべきでしょう。
昔は難関だった（人気があった）ところが下がって
しまったのはそれなりの理由があるからです。
伝統にあぐらをかいて、学校改革をしていかない、
現代にアンマッチな学校は淘汰されて当然でしょう。

30年以上前の中学受験経験者ですが、上の方に同意します。特に巣鴨は2月3日だったので、1、2日に試験があった御三家受験組の押さえ校に選択されることが多かったように記憶しています。数人の塾の同期が第一志望残念で巣鴨に行き、6年後大学で再開しました。確かに硬派な学校だったようですが、皆母校に愛着を持っているようでした。
まだインターネットがないころですので情報が乏しかったのは確かですが、「巣鴨なんて昔は・・・」などという話を聞いた記憶はとんとありません。本当に、一体いつ頃の話なのだろうと思います。

低学年母です。
私も東京育ち、中受経験者なので最新偏差値表はびっくりです。
男子は学校選択幅も狭いので、昔の偏差値を気にしてはいられない気もします。
躾なども細かいより、多少大雑把のほうがよかったりしますし。

でも女子は、伝統校を推してしまうかも。
例えば、子供が豊島岡に入る実力があったとしたら（まずありえないらしいですが）
白百合や立女、東洋英和にしたら、と言うと思います。
江戸川女子に入れるのなら、跡見や昭和女子にしたら、と。
子どもにしてみたら、そんなとこまで下げられない、とか反発するものなのですか？

学校の過去の評判（OBOG）や未来（子供が卒業した後）については、よいに越したことはありませんが、
最も気になるのは、やはり子供が過ごす６年間どうなのか、です。
どんな中高生時代を過ごすのか、直接関わる友達・先輩・後輩、そして先生方がとても大切。


子供がよい６年間を過ごせそうなら、過去はどうあれ志望校にします。


なので、学校説明会や文化祭などでは、先生や在校生の様子はもちろん、訪れている受験生や保護者の様子も
気になります。
過去の評判より、そちらの方が気になりますね。

　
　都会の不良女子校→制服可愛いくして共学化

に娘を通わせております。
　
　かつてのイメージや偏差値がどうしても気になってしまうのは
東京出身者には当たり前かも知れませんね。
今をときめく「吉○女子」も「○ゆう」もかつては
都立二番手の滑り止めってイメージでした。
ここまで人気校になるには、かなりの学校の
努力があったと、それだけで素晴らしいなと感じます。

でも、昔のイメージが気になる人は絶対ずっと気になるから
そういう学校は選択しない方が精神的にいいかもしれないです。

　こんなことがありました。
娘が通っている学校に、３０年前「最後の手段」として
入学した完全ヤンキーの中学時代の同級生が、嫁入り先の地方都市から実家に戻ってきて、地元で久々にいました。
　友人「お前さ（女子です！）娘を俺の（女子です！）
　卒業した学校に入れたんだって？」
　私「う、うん。」
友人「なんかさ、共学になって中学も出来たらしいけど、
　　　あんな学校わざわざ中学から入れる所じゃねーよ。」
　私「今は、ちょっと校風かわったんだけどねー（苦笑）」
友人「おいおい、学費を無駄にすんじゃねーぞ！」
　いいネタゲットしました。
さっそく、娘の学校のママ友に披露したら、爆笑の渦。
そうなんです、やっぱり、過去の偏差値や評判を
気にしない人が、そういう学校を選ぶんですよね。
逆も真なり！　人それぞれの優先順位ですね。

ちなみに、その友人、嫁入り先で娘を「○百合」の姉妹校に
通わせています。
曰く「やっぱ、学校って響きが大事ジャン！」
　お後がよろしいようで・・・。