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【284660】6年後の公立と私立

投稿者: ゆとり教育の影響は?   (ID:OTJanJ/VLq.) 投稿日時:2006年 02月 04日 02:39

別スレでも話題になっていますが、あまり詳しくないので教えて下さい。
 
今から4年前?にゆとり教育が導入され、学習内容の3割カットや5日制と
なりました。
 
今年小学校を卒業する子供たちは6年後に大学受験になるわけですが、
私立に進むか、公立に進むかで、中高の6年間でこれまで以上に
差が開いてしまうのでしょうか?
 
現在の公立高校の大学合格力が6年後も保たれているのか、少し
疑問に思いました。

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  1. 【284732】 投稿者: ゆとり教育の影響は?  (ID:w8/Z0K.L1n.) 投稿日時:2006年 02月 04日 07:54

    皆さま、ご意見ありがとうございます。
     
    別スレでも私立か公立かの議論がされていますが、
    いま見ている大学合格実績は、ゆとり教育以前の子供たちのものですね。
     
    今後、公立のゆとり世代の受験となっていくのですが、これまで
    の経験や常識とは異なる大きな変化をむかえているような不安を
    感じます。
     
    地元の公立高校が6年後も今と同じと考えていいものかと。
    まだ見ぬ未来の話しで、漠然としていてすいません。

  2. 【284745】 投稿者: 茨城県民  (ID:aP.GF9nO2Gk) 投稿日時:2006年 02月 04日 08:13

    土浦一高が東大合格者数で公立日本一に君臨する茨城県ですが
    江戸取や茗溪学園が土浦一高に勝てる日が来るのか
    注目しています。 知人のお子さんで土浦一高に
    進学した人は(私の知っている範囲で4人)もれなく浪人しているので、
    現役に限った人数ではどうなのかも知りたいところです。
    今、大学入試真っ盛りの今年の高校3年生から新課程の人達です。
    今年の進学実績から異変があるかどうか

  3. 【284778】 投稿者: 子供は未来の宝  (ID:.GLeIFlGwR.) 投稿日時:2006年 02月 04日 09:06

    よく塾の資料で、公立は何年前と比べて何時間削減になったとか、どの単元が削られたとか上の学年に移行されたとか・・教科書が何ページ減ったとか、ありますよね。


    我が子たちはこの削減の年にばっちり当ってます。
    忘れもしない、我が子が6年生になった初日。学校から帰ってきた子供が興奮気味に、
    「ママ見て、この新しい教科書。すごく薄いよ!それにこれ去年の教科書と内容が同じなんだよ。もうやっちゃったことを、また勉強するの?」
    と言いました。そして5年生の教科書を持ってきて
    「ここの単元も同じでしょ、使ってある写真も同じでしょ、」
    と説明し、きわめつけ
    「これが新しいやり方なの?同じことをやるんじゃ今年は学校に行く意味無いよ。これじゃばかになっちゃう。僕たち、これからどうなるの?」
    と言いました。
    それはこれまで塾に行かず、教育はできるだけ家庭の手作りで、と思ってきた私に、子供から突きつけられた重い「課題」でした。
    公立中学に全員進学して当たり前の地域に住んできた夫と私が、地元公立中学校について、そして私立中学受験ついて調べ始めたきっかけの言葉です。
    子供でもはっきりと「レベルが下がった。薄くなった。」と実感できる教科書を手に、私たちは自分の子供の疑問に対して責任を果たさなければ、と決心しました。
    私たちは慎重に調べ検討し、悩みつつ決心し、我が子は駆け込み受験をしました。そして下の子も受験コースの塾に通わせ、私立中学へ進学しました。


    我が家はそうやって削減教育から「逃げた」というか、「削減しない教育」を選んだわけですが・・本来なら、こういった削減に関して、もっと解りやすく、子供を持つすべての親がどうしたいか、検討できるようにするのが理想だと思いました。
    我が家は幸か不幸か、丁度削減を親子で実感できる機会に恵まれましたが、削減された教科書しか見たことが無い次年度以降の人にとっては、どこがどのくらい削減されたのか、疑問に思うことも、危機感を感じるチャンスさえ無いと思うんです。


    塾に行けば、以前の教育は確かに買えます。(受験コースでなくても。)
    今の日本の子供たちの置かれている状況は、「学校はベーシックコース。もっと勉強したい人は、別料金だから、自分のお金で買ってね。」と言われているのと同じだと思うんです。これでいいのでしょうか。教育内容の削減リストを手渡されることもない各家庭で、どんな単元をどのくらい教えたら以前のレベルに戻るのか、そのためには何を何時間、どのように家庭でフォローしたらいいのか・・それが出来る人は、ほとんどいないのではと思います。


    資源もろくになく、食料自給率も低いこの国で、未来を担う子供たちの教育は最後の砦だという気がします。何はなくても、すべての子供に、高い教育を受けられるチャンスを、と願ってやみません。道路なんか多少デコボコでもいいから、子供たちには平等に高いレベルの教育を「選択」できるようにして欲しいと思います。公立で塾のお世話になっていない子と、私立の子の間で埋められないほどの大きな差が開き、歴然と差がつくようなら、国策として失敗ということになると思います。数年後、結果が出るのですよね。その日が怖いような気がします。

  4. 【284783】 投稿者: 脱左論  (ID:zyrDrXGo8DU) 投稿日時:2006年 02月 04日 09:16

    国立中学は公立小の履修範囲内で出願されます。
    難問が解けるだけ学習するかは、本人とその周囲の努力です。
     
    世の中は公平でなければなりませんが、決して平等ではありません。
    資産がなくとも勉励努力し、功を為した古人は多々あります。
    機会は与えられているのに、それに意識を振り向けないのは、
    個人の責に帰するところです。
     
    今日のパンか教育か、といった差し迫った生活水準の方ならともかく、
    おいしいものを食べ、やりたいことをしながら、教育は国家持ち、
    というのはムシのいい話です。
     
    国家とは、とどのつまり国民の集合体なのですよ。

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