城北の受験者減｜掲示板スレッド

うちは、通学の便が良いので、併願校として考え様と思っていました。
しかし、学校説明会に行って、併願校の候補から外しました。
土曜日の午後でしたので、丁度在校生の下校時刻と重なっていて・・・、
残暑厳しい日ではあったのですが、余りに制服の着方がだらしなく、
おまけに街道沿いのコンビニでお弁当を買って立ち食い・・・。
いくらお勉強が出来てもねえ・・・と思ってしまった次第です。
でも、まさか、こんな理由で止めた方は、他にいらっしゃらないですよね！？

城北、海城、巣鴨の都内急成長トリオは元々都立高校の滑り止めでした。
また都立高校の滑り止めになる前の海城・巣鴨は非常に悪名の高い時期もありました。
このトリオが中高一貫校になたのは近年のことです。
それ以前は高校から入るのが一般的な学校でした。
こういった急成長した学校は「先学実績」のみが生命線なので、
ひとたび「進学実績」が下降するとすぐに不人気化します。
ヘタをすると元の底辺校へ逆戻りする危険性も持っています。


ただし、城北の場合は海城・巣鴨のように悪名の高かった時期はありませんので
底辺校化する心配はないかもしれません。

>残暑厳しい日ではあったのですが、余りに制服の着方がだらしなく、
おまけに街道沿いのコンビニでお弁当を買って立ち食い・・・。


この理由で併願をやめてしまうのは人を外見でしか判断しない証拠です。
どこにでも制服の着方がだらしないやつはいます。（開成でも）
いなかったとしてもどこかでやっています。（つ〜かいます）

立ち食いがなんですか？
中学生のふつうの風景ですよ。
やったことがない人はほとんどいないと思います（中学生で）

あなたの時代とはずいぶん違う子供の時代を勝手な偏見だけで子供の進路を変えてしまうのは子供を親の自慢道具にしか思ってないように見えます。

もっとも他人の家庭にまで口を出すきはありませんが

すこし反省してみる場所があるのではないでしょうか？

同じ偏差値ゾーンから見た志願者層の増減で見ると
　
城北、世田谷学園の減った分＝芝、渋渋、攻玉社の増えた分
　　
となっています。
で、これに無理やり理屈をつけようとするとソフト路線の芝、
渋渋の進学実績が良くなってきたので、ハード路線の城北、
世田谷学園の魅力がなくなった、と考えるのですが・・・
でも攻玉社はどちらかというとハード路線なので、これでは
説明がつきませんね。
城北の減った理由はわかりませんが、世田谷学園はネームバリュー
の割りに難しく成り過ぎたので、反動が来たのかと・・・

同じ偏差値ゾーンということなら、城北⇒攻玉社へ流れたというのが妥当なところでしょう。
これで９割方説明がつくと思います。



２００５　四谷大塚　合不合第三回　（１１月）　偏差値


駒東　　６６
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桐朋　　６３
早稲田?６２　?６４
サレジオ?６１　?６３
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海城　?６０　?６３
芝　　?５８　?６４
暁星　　５９
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
攻玉社?５５　?６２
城北　?５５　?６１
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
巣鴨　?５５　?６０
世田谷?５５　?５９


?は１次、?は２次

城北は都立上位校よりも進学実績が劣るので、昨今の都立ブームのなかで城北行くよりも公立という考えの人が増えたんだと思います。

私は城北のごく近所に住んでおります。
優秀な子供でないと入れない学校だそうですが、
この近辺での評判は決して良いものではありません。
下校途中にタバコを吸っているところは私自身も見ましたし、
近所のお宅では、吸殻を庭に投げ入れられたそうです。
こういった近所での評判も、「受験者減」の原因の一つではないでしょうか。