別学か共学か？｜掲示板スレッド

逮捕者の1人に「ものすごく気の弱い人」がいて、彼が全て洗いざらい話してしまうのでは？と残る4人は戦々恐々としているとかしていないとか…

別学共学関係なく、ものすごく気の弱い人はいる。

一部の犯罪者の行為を例にして別学、共学を論じるのはナンセンスで、発言されているご自身が偏ったものの見方しか出来ない欠落者であると表明しているだけの行為とお気付きになりませんか？

別学だ共学だと仕訳したがっているのは我が子に用意した環境に何かしら不安があるか、よっぽど暇な人なんでしょう。
それか我が子が相手してくれなくて手持ち無沙汰か。

状況に満足している人はむやみに人を攻撃しないからね。

どんなところにも異常な人はいる。大切なのは子どもを共学に入れるべきか別学にすべきかではなく、危険を察してスマートに回避する術を身につけさせてやることです。

プレジデント　2012.12.3号より


　NPO法人性犯罪加害者の処遇制度を考える会代表理事で医学博士の福井裕輝氏によれば、性犯罪に走りやすい人にはある共通点が存在するという。
「ひとつには、自己愛が過剰に強いことがあげられます。他者からの賞賛を過剰に求める傾向が強いのです。ある意味で理想が高いとも言えますが、その一方で、他者を物のように扱ったり、男尊女卑的な考え方が強いのも特徴的です。」

　自己愛が強い人物は、一見、プライドが高いように見える。しかし、本物の自尊心を持っていないため、冒頭の事例に登場するA氏のように、ちょっとしたダメージを受けただけで大きく傷ついてしまい、それが犯罪の契機になる。周囲から見ればたいしたことではなくても、本人はそれを許容できないのだ。

　福井氏によれば、自己性愛パーソナリティー障害と診断されるような重症者の場合、先天的な疾患であるケースが多いが、それ以外の、病気とまでは診断できないレベルの場合、愛情の不足が過剰な自己愛の原因である場合が多いという。
「一般的に、自己愛の強い人には親からちやほや甘やかされて過保護に育てられているにもかかわらず、親から適切な愛情を分け与えられていない場合に自己愛が強くなりすぎる傾向があります」

　過保護というと“愛されすぎ”の印象があるが、自己愛の強い人は単純な愛されすぎではない。たとえば、親に構って欲しいときに欲しくもない高額なおもちゃを買い与えられたり、家事の手伝いをしたことを褒めて欲しいのに、テストの点数がよかったときだけ褒められるというように、欲している愛情と与えられる愛情がちぐはぐな環境下で育ったとき、自己愛の強い性格が形成されやすいという。

　つまり、性犯罪者は、必ずしも貧乏だとか親がアル中だというような、一般的に劣悪と考えられている家庭環境で育つとは限らないのだ。傍から見れば、むしろ裕福で教育熱心な家庭の出身者である可能性もある。「まさかあの人が」という犯罪者が誕生する原因のひとつは、ここにあるわけだ。

個別のケースを言ってもしょうがないのではないでしょうか。

私は共学しか経験ありませんが、お付きあいした男性二人はどちらも伝統難関男子校出身です。

とても紳士でどちらかというとフェミニストです。そのうちの一人は主人ですが、未だに中高の友人たちと集まっては楽しそうにしています。

我が子は本人希望で女子校に通ってますが、毎日お友達と楽しそうにしています。

別学自体の数が少ないですが、行きたい人はいますから、無くさなくてもいいと思います。

結局、何かにかこつけて別学を叩いている方は御自身が志望しても届かなかった学歴コンプレックスの方なんですよね。
御三家クラスの学校は色んな意味で満足度が高いですよ。母校の悪口言う人はあまりいませんもの。

男子校出身者だから男尊女卑という事ではない気がする。そこは家庭での父親と母親の関係が一番影響するのではないかと思う。

そして、共学だから女性とのコミュニケーション能力が高まるというのも疑問。
そもそもモテないとかオタクっぽいと共学でも女子と話してもらえない。また、共学男子でも、女子に断られても執拗に待ち伏せや電話を繰り返したり、彼女を無理矢理宿泊施設に連れ込もうとして、施設の前で座り込みの抵抗にあった、という話を聞いた。コミュニケーション能力が高かったらこんな事にならないと思うので、共学・別学というより、単に個人のコミュニケーション能力不足が問題な気がする。
ただ、共学男子は周りの女子が強かったり同じ学校内だとバレるのを警戒してるからか、別学女子に対してはちょっと強引に出てた印象。今回の事件も女子は他大？だからバレないと思って大胆な凶行に及んでしまったのかも？一方、別学男子は、女子が「未知の生物」という感じで及び腰な印象がある。これも個人差はあるけどね。

でも、究極的には共学・別学より、個人のモテる・モテない、の差かも。
普通にモテる男子なら共学でも別学でも彼女が出来てるし、モテない男子はつるんで色々策を練ってる印象。方向性を誤ると事件に発展する危険性があるという事か？

別学だから共学だからと親が心配するより、思春期の息子さんがいるご家庭は、北方謙三先生の「試みの地平線」でも読ませた方が良いような気がするな〜。

私はずっと公立でしたが、中学でも高校でも大学でも同じ学校の男子に付きまとわれたり、家までつけられたり、電話がかかってきたりはしょっちゅうでした。

変な話、美人ではないので声かけしやすかったのかもしれません。

共学では、男子をめぐるバトルに巻き込まれたり、大変なことが多かったです。

娘は女子校では少なくとも男子を取り合ったりしないので楽だと思います。

共学の男子でも、自分の理想を勝手に押し付けて、女子に夢見る人もいます。

共学だからと言って誰もがスマートな振る舞いをするとも言えないと思います。

どちらに通ってもその人それぞれだと思います。