賢い女子が集まる女子校ランキング【首都圏】｜掲示板スレッド

＞医師家庭といえばセレブの象徴だけど、東大家庭はワーキングプアが混じる。

家庭教師で訪れるお子さんのご両親ともに現役医師夫婦。
大金持ちという感じではないが、学問に理解ある分だけ話が通じやすいことは確か。
中小企業の二代目社長のお宅に伺っていたときよりもやりやすいね。

>だから、アカデミアじゃなくて医学部選ぶのが賢いってことでしょう。

仕事を選ぶ基準は、「面白いか面白くないか」なんじゃないの？
誰にとっても正解となる仕事ってのは存在しないと思うがね。

医者になれば、ベンツに乗れて愛人が持ててお金が儲かる、というのはそうかも知らんけど、もし自分が医者になったらその仕事はどんな感じか、というのを想像してみるのがいいんじゃないか。

たとえば町医者の場合(臨床医もそうか？）、病を患う人から病状を聞き、病気の原因を探り当て、治療する。
そして、感謝される。
人を救う崇高な仕事とは思うけど、私には無理と思う点はたとえば下記の通り。

１．マイナスをゼロに持ってくる仕事っぽい。
失われた健康を元に戻す、という仕事なので、新しいことをした気になれなさそう。
ありていに言うと、生産的な仕事とは思えない。

２．他人のための仕事なので、自己チューな自分には向いてない。
私は自己中心的なので、他人のために尽くす、ということにそこまで熱意を持てない。
自分が楽しんで他人も楽しめれば一番だけど、他人の幸福を第一とする仕事は無理。自己チューなので。

３．他人の話を聞くのは面倒。
病院に来る人は、賢い人からおバカさん、分からず屋まで様々。
賢い人、普通の人、おバカさんくらいまでなら大丈夫だけど、分からず屋とコミュニケーションを取るのは無理。何故なら私は人格者ではないから。

マイナスをゼロにする地道な仕事を厭わず、他人のために献身的に働くことができ、分からず屋の話も丁寧に聞くことが出来る人格者が、市井のお医者さんになれるんだと思う。
ふう、私には全く無理だな。
人事さんにも無理なんじゃないか？金儲けして愛人を持ちたい、と思っているようでは・・・

二俣川さんは以前、中高の野球部の事をよく書かれていましたよね。
とても読みごたえがありました。研究者だったのですね。
（あるいは別の方？）

筑駒さんの言いたいことはよくわかるよ。自分も若い頃そう思ってた。
でも、子供に金がかかるようになるとやっぱりお金が大事。子供を公立にすればいいんだろうけど、そんなの妻が許さないから。
東大と医学部のここまでの収入格差を見ちゃうといろいろ思うところがあるわけ。

>でも、子供に金がかかるようになるとやっぱりお金が大事。子供を公立にすればいいんだろうけど、そんなの妻が許さないから。

普通の公務員家庭でも、子供二人を私立中高に通わせるくらいはできるんじゃない？
三人以上となると良くわからんが。
あと、私大医学部は無理だろうけど、人事さんのところなら国公立医学部は余裕でしょ。東大医学部とか贅沢言わなければ。
お金の問題は、贅沢しなければ何とかなるもんだと思うがねえ。

人事さんの奥さんに問題があるような気もするけど、顔面偏差値６５の女性なら我慢しなきゃ駄目だろうなあ。
羨ましいんだか羨ましくないんだかよくわからん。

私もそう思う。私の給料は医師に比べて安いが、うちのは「お父さんみたいになっては駄目よ。なるなら医者よ」、とか子供に絶対言ったりはしないから。
少なくとも私がいる前では（笑）。
まあ子供ができると、自分のやりたい事が一番ではなくなるという点では同意します。青春の影みたいですが。

いくつか、書きたいことがあります。

・このスレは女性の進学の話題なので、女性の話をすると、優秀な女子学生ほと、とまどっていると思います。
女性活躍推進を叫ばれる一方、出生率の低下も何とかしろと言われる。男性と同等に働くことを求められる一方、結婚できないとか、疲れを顔に出すなとか。

＃炎上した資生堂インテグレートのCMと、電通で自死した高橋まつりさんのTwitterの内容が、驚くほど似ています。
　資生堂は、女性の活躍の場を広げるために、いろいろ先進的な取り組みも行ってきて、ブラックな部分は費用に少ないと感じていますが、根本的な価値観において、どこか、つながっている。

・そういう状況で、現在、離職、アルバイト勤務の柔軟性が高い、医師という職業が、女性の優秀層の目標となることは、致し方ないことでしょう。
　
＃ただし、このスレで語られているように、アルバイトだけで何十年も続けようと思っても、一般にはうまくいきません。
子育ての一時期に有利なアルバイトをまわしてもらうためには、その前に男性に伍して働き、その後の医局への貢献が（たとえば）期待される必要があります。

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・もうひとつ考えなければいけないことは、日本が急速にシュリンクし、親世代と同じくらいの努力と運では、とても同じように生きられない、ということです。
親世代と同じ生活なり安定感を手に入れるためには、親世代をはるかに上回る運か能力か努力が必要。しかし幸いにも、日本では、さっさと競争から降りて、年収３００万でのんびり暮らすこともできなくはない。
ウザいと言われようと、なんと言われようと、これだけは、子供にしっかりと伝えないといけない、と考えていますし、親世代の義務です。
好きなことをやれ、と突き放すことが、子供の自主性を育てることにはならないし、ネグレクトです。

＃サザエさんの時代は、そこそこの大学を出れば、山手線から電車で１５分の区内に、７０坪の土地の庭付き戸建に住み、専業主婦の奥さんと楽しく暮らせたのです。サザエさんは、庶民の手の届く生活を描いたのであって、エリート商社マン親子の物語ではありません。


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・皆様の周囲には、独親は居ないのでしょうか？子供の幸せを願わない親は居ない、と自信を持って言い切れる方は、どれだけ恵まれた家族、恵まれたコミュニティに身を置いていらっしゃるのだろう、と感心します。
　子供は、親のための無償の労働力であり、政略結婚で親の人脈を広げる道具であり、親の見栄の道具である。
　子供が親よりいい大学にはいり、いい職業を得ようとすると、全力で妨害する。
　こういう親に、数多く出会ってきました。そういう親に限って、自分は子供のためにすべてを投げ打って尽くしているようなことを言い、自分でも信じている。
　子供を潰し、音信不通になってからでは遅いです。

普通に考えれば、人事さんの家も、筑駒さんの家も、私立医学部、十分に可能と思いますよ。
二人、三人だと大変かもしれないけれど、ある範囲は大丈夫のはず。

奨学金や学資ローンには絶対に手を出さない、ということだと、苦しくなる場合もあるでしょうけれどね。