何故、女子は男子に比べて東大を目指さないのか？ 東大が魅力的でないから？｜掲示板スレッド

まぁ、でも本格的なリベラルアーツを教育してるのは、東大だけだよね。

国際教養大学、国際基督教大学、早稲田の国際教養学部などでも、リベラルアーツをしっかりやってくれますよ。

それらの大学のリベラルアーツは本格的ではないでしょう。
リベラルアーツは、人文科学、社会科学、自然科学のいずれも学ぶのが本筋。
特に自然科学的教養が重要となります。

東大の後期教養ぐらいしか、本格的とは言えないと思います（ICUのダブルメジャーは多少意味がありますが）。

今の世の中は多様な専門性が求められている。工業生産性もその１つだが、AIに代表されるITに変わられる事で需要が急速に萎んでいく。リベラルアーツは、専門を見つけられない学生が専門を探す目的もある。画一的に理系を目指すよりは遥かにマシだが、マンガにしろ、ゲームにしろ芸術系のほうが裾野が広くなっていく。

専門分野が既存の枠組みに収まりきらない時代になってきたからこそ、リベラルアーツが重要になったのではないでしょうか。新しいものを生み出すには物事を本質から捉える思考力が必要です。リベラルアーツはその思考力を養うのに最も適しています。学生がリベラルアーツを選んだのは、決して専門分野が決まってなかったからではないと思います。

そうですね。日本でも一部は変わってきていると思いますが。

学部と研究科、院の修士博士へとアメリカのように分かれていくかなと。
もうかつての56歳定年時代ではなく、７０まで働ける時代。

学部ではリベラルアーツでも一般教養でもいいですが、文理にとらわれない高度な幅広い教育。なおかつ選択可能でスポーツにも芸術にも打ち込める環境。

その中で専門性も見つけ出して、医学でも理系でもビジネスでもジャーナリズムでもエコノミーも法律も以降院で学んでいくようになるのでしょう。

25-6あるいは、30近くなってから社会に出ても十分遅くないようになると思います。女性は結婚がとか言いますが、これも変わってきてます。
学びながらも、働きながらも結構、出産、子育ても、かつてよりも随分しやすい時代になるのだろうと思います。

首都圏外だと、どうしても家計が投資してくれるお金の男女差という要素が絡んできますね。
息子なら多少無理してでも東大にとなるけど、娘だと地元の国立しか行かせられない（あるいは短大までにしとく）、という例は今もいくらでもあります。
私自身（女、第一子）きょうだいの中での生まれ順によっては行く大学変わってたかも…

あと、女子以前にそもそも男子について
「いわゆる名門大学、あるいは名門中高（公立・私立といった事業主体の如何は問わず）に行ったことが、幸福というかトータルでの人生の充足につながっているのかどうか？そうした学歴ゆえに生き方がかえって窮屈になってはいないか？」
傍目にそう思えてしまう事象もあるのでは。
仮に自分に子どもがいて家計も進学させて大丈夫、なおかつ学業で相当優秀でも、男女どちらであれ自分と同じ大学を目指していいと思えるかは正直ちょっと簡単には言えないです。

もしも誰かしら接点のある東大OBがいるとして、俺の人生素直に愉しいヒャッハー＼(^o^)／と見るからに伝わるものがあるなら、優秀なお嬢さん方もやってやろうじゃないのと腕を捲る気にもなるはずではないのかと思うわけです。

東大いっても自己満足の世界でそれほど価値はないとわかり始めたからね。
東大出て官僚になったって世間は税金の無駄遣い、政治家の太鼓持ちくらいにしか思わなくなった。
だからもう民間ばかりに東大生が行くようになった。
結局それじゃ私大と変わらんわな。
東大出身者の不祥事も多くなってきたしな。
もう威厳も何もない。