公立教育の充実を（河野候補）｜掲示板スレッド

境界知能の子と知能が120以上ある子が同じ教室で同じ授業なのは、両者苦行でしかない。

習熟度別授業と学活（今までの混ぜ込ぜクラス）での人間教育を並行して行う必要があると思います。

習熟度別をするなら、勉強面で秀でていても劣っていても、それはその人のもつ一面でしかないこと。個性だということ。人間の価値を勉強面だけで計らないこと。を経験から感じさせる授業や行事が必要ですね。

ボランティアという言葉に明確な定義（正解）は無いようなので、「有償だってボランティアなのよォォ」とのご主張も自由ですが、個人的には先述の通り、報酬を受け取る時点でボランティアとは思いません。

また、報酬を貰って「ボランティアだぜぃ」とドヤ顔する中高生を、親子でやっかむ理由も特段ありません。無償だったらやらないんでしょ？なぜやっかまないといけないんですか？

ボランティアとは、自己の利益を目的とするものではなく、利他性が求められると私は思うからです。

ともあれ行政は、そんななんちゃってボランティアに頼らず、公立校教育の充実をはかるべく尽力していただきたいものです。

でないと、それこそやっかみで、中学受験のネガキャン勤しむしょうもない人間が後を絶たないと思いますよ。無理しない中学受験みたいに。

公立教育の改善は結構だけど、他所の自治体をクビになった破廉恥教師の教育界からの永久追放は最優先事項として取り組んでほしい。まずはそこから。

前半のご提案は悪くないですが、後半はちょっと。
人間の価値は平等ですが、それを学校の教育体系に殊更に反映する必要はないのです。日本社会では、有能な人物も無能な人物も社会制度上は平等に扱われますし、そんなことは学校で教えなくてもその様に扱われるし、人々もそう理解しています。問題なのは、一方で、経済社会には実力主義の競争もあり、そこで自分の潜在力を活かして自己実現していくには、知力、知識を競争的環境下で養わないといけないのに、そうした知力、知識を養うべき場である学校が、公立だと不必要なまでに平等主義的運営になり、その機能が十分に果たせていないことなのです。公立中を愛する方々のコメントを見るたび、公立はやはり勉強や勉強における競争を否定したい人が集まるところなのだなあ、と思う次第です。私立志向の大学進学を当然に考える教育重視家庭と、学業よりは社会適応訓練という考え方の傾向がある公立中志向家庭は、経済力の差もあるのかもしれませんが、子供の教育の哲学が違うのだと思いました。

うちの子は、中学受験したので公立中には行っていませんよ。

学歴の高い政治家や官僚が沢山いるのに、この国は今どうなっているか考えて、もう一度読んで貰えると伝わると思います。