素朴な疑問｜掲示板スレッド

合格 さんへ:
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> 中学受験の場合、･･･などというハプニングがあると聞きました。
> 本当にそうなのですか。


そのようなハプニングは本当にあります。
いろんな原因が考えられます。
けれども全体から見ればやはり例外事象です。
そういう下克上が多数を占めることはありません。
だから「ハプニング」と呼ばれるのです。


> そうだとしたら何だか塾の成績にビクビクしながら一喜一憂するのが馬鹿らしいような、> たとえ良くても喜んでられないような気がします。


ハプニングを前提に考えをめぐらせるよりも、成績向上に向けて
地道に取り組まれることをお勧めします。

塾のテスト結果のまま、きれいに、合格するとは、限りません。



通っていたサピの６年アルファでは、順当に合格しましたが、お友達の通っていた日能研では、逆転がおきました。
具体的に申し上げられないのは、残念ですが・・
１２歳ですから、やむをえません。

何事についても言えるのですが、少数の例外的な事象は必ず起こります。
けれどそういうレアケースの個別事象にあまり注目するのも考え物でしょう。
どんな塾だって偏差値や成績順にピッタリ100%沿う結果にはなりません。
まさかの取りこぼしをする場合もあれば、金星をあげる場合もあります。


横綱だって前頭10枚目に負けることがあります。
前頭からしてみれば、横綱を倒して金星をあげることだってあります。
けれど横綱と前頭が相撲を100回とったら、大抵は横綱が勝つものなんです。


灘だって筑駒だって開成だって、全員が東大や難関大学に合格するわけではありません。
反対に中堅下位の学校からも東大に合格する生徒はいます。
でも学校全体としてみれば、やはり難関校とそうでない学校の差は顕著です。


例外はあくまで例外。全体としては概ね法則に沿った結果となるもんです。

　スレ様の書かれたことは　ハプニングではなくて
　わりとある確率で毎年あることではないかなと思います。
　
　理由は、塾内の模試と当該学校の問題傾向が違うこと。
　もう一つは　受験生の本番時期とは、11月以降。
　それ以降に志望校に向けてどれだけがんばれたかな
　ということで、逆転現象はある程度あると思います。
　
　バランスよく基礎を落とさないように、塾のカリキュラム
　や模試もこなし、志望校対策で過去問や傾向分析も
　という３つのバランスが大事だと思いますが、
　もっと精神力や体力の差が　直前２−３か月は
　あるように思います。

うちの子供は「あせる」と易問もとけなくなります。
試験会場が変わったり、あらかじめ時間配分をしたときに
この科目は時間がないかもしれない、とおもうと
パニックになって、普段とける問題もすべて難しく感じるようです。
家に帰ってくるとスラスラとけますが、
偏差値２０ダウンは当たり前、塾の先生もさじをなげています。


塾内の成績がよくても本番に弱い子っているんですよ。

>本当にそうなのですか。そうだとしたら何だか塾の成績にビクビクしながら一喜一憂するのが馬鹿らしいような、
>たとえ良くても喜んでられないような。気がします。

塾内での成績が逆転して合格不合格が決まることはままあることですし、
子どもの成績に一喜一憂しないのも当然といえば当然なのですが、
スレ主さんがこれを因果関係でとらえると、変だなーと感じます。

何故この様な事をお聞きしたかと言いますと先日大きな外部模試がありました。
塾とは関係のない一番規模の大きな模試です。その結果・・・塾の公開とは順位が変わっていました。勿論、トップクラスの子は上位をキープされていましたが日頃、塾では余り上位でないお子さんが優秀者に載っていたり、その逆もあったり。塾では考えられない感じでした。そこにとても疑問を感じたのでした。

そして中学側も受験の際に塾の成績よりその外部模試を参考にする。という事らしく、やはりあくまでも塾内の成績は全てではないな。と感じたのでした。