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【5248764】「女性宮家」創設へ

投稿者: ひまわり   (ID:xi2lyBwmqzM) 投稿日時:2019年 01月 02日 22:21

「皇位は、皇統に属する皇族が、これを継承する」
これで良いのではないでしょうか。

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  1. 【5700531】 投稿者: 蒲公英  (ID:3KdVhzoxWtE) 投稿日時:2020年 01月 13日 17:16

    サヨくんさま
    おっしゃるとおりだと思います。
    武田先生、とても面白い方ですが、結構核心を突いたご意見も多い印象です。
    仕方ないのでをちょっと笑ってしまって申し訳ありませんでした。
    あの戦後教育を受けても、周囲の日本人を見渡し、
    どこか疑問に持ち、探せば補正可能な今の世の中は結構いい面もありますね。


    権力者でさえさま
    現代に限らず、過去に権威で権力者を抑え込めたことがあるのですか?
    ちょっとイメージできる権力者がおりません。
    抑え込まれる権力者って、ほんとに権力者と言えるのですか?
    どこからそう読めたのかわかりませんが、
    権威の捉え方がどうも違うように思います。
    現在の日本では、権威どころか、噂話のターゲットです。
    他国あるいは廃止希望の工作か何なのかわかりませんが、異常事態だと思います。


    モゼットさま
    お久しぶりでございます。
    モゼットさまは信頼なさっている田中氏の著書によって、
    皇統はもともと女系を排するものではないとお考えだと思っていましたが、
    私の勘違いだったのでしょうか?

  2. 【5700561】 投稿者: 理屈抜き  (ID:5qE/XTA0xe2) 投稿日時:2020年 01月 13日 17:43

    男系維持というけど、その男系継承という史実そのものが無く、男系継承に根拠無いことは、東大の歴史学者さんが議論してましたね。ここの人たちは、そういう根拠とか、史実とか、関係なく、感情とイデオロギーだけでこれまで男系維持と主張してきた人々の一部。
    そういう感情とイデオロギーで、雅子様を痛めつけてきた男系維持の人たちは、今、どんどん少数派になっている。多分もともと少数派だったのだけど、ビッグマウスマイノリティだったのかも。
    根拠無い人権無視のイデオロギーで、どれだけ皇后陛下を痛めつけてきたかは、世界が見ている。
    秋篠宮家の無秩序ぶりは、報いだと思うな。

  3. 【5700676】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:Jc5PzSKiWvE) 投稿日時:2020年 01月 13日 19:08

    蒲公英 さん、お久しぶりです。

    同窓会で酒が残ったままの久々の書き込みに加え、正月の某百貨店系の広告の遊び心を真似てみました。お許しください。
    先の文章、段落毎に下からお読み頂ければ、結論は180度変わります。

    敢えて記しませんでしたが、結果、廃太子とは言え、井上内親王と光仁天皇の御子である他戸親王を奉戴したのは、それが聖武系に繋がるからだと考えています。かなり遠い傍系二世孫の光仁天皇は元々は、山作司を務めた中納言、すなわち官界出身です(後に大納言)。
    天武系が途絶えたと言えども天智系、しかも二世孫である光仁天皇の即位には、より遡った系の正統性、そして天日嗣の高御座が必要。
    天日嗣の高御座に関しては、女帝元明、元正天皇より賜った聖武天皇より皇位の証しとして業を繋がれてきた。つまり井上内親王は男・父系とは言え聖武天皇直系(第一皇女)で、一時とは言え他戸親王の立太子が実現されたのは、男系・女系より、先代により近い皇統を意識的に優先したという仮説も成り立つと考えます。
    事実、7世紀末以降、持統天皇から称徳天皇(重祚)までは直系継承ですから。

    天武系の終焉に伴い、傍系光仁天皇から、皇統を本流に戻すといった意識を措定した場合、男・父継承すら、実は皇統意識の重要なファクターにはなり得なかった。
    聖武天皇以降、廃帝や重祚など、皇位継承に様々な支障が突出したのもこの時代ですから、井上内親王を契機として本流に立ち返る。
    官界出身の光仁天皇を鑑みれば、他戸親王の立太子は「女系」継承の可能性を排除しなかった、とも言えるわけです。

  4. 【5700786】 投稿者: 東大教授  (ID:022mh/yBLfE) 投稿日時:2020年 01月 13日 20:41

    東大教授のインタビュー記事ですね。あれはどう検索すればもう一度読めますか?教授の実名、写真入りの記事でした。お名前をすっかり忘れてましたけど、素人にもわかりやすい丁寧な説明でしたね。
    匿名掲示板でさんざん男系維持をとくひとたちは、やはり大した勉強もせず、聞きかじりなんだろうなと思った、よい記事でした

  5. 【5700919】 投稿者: 蒲公英  (ID:3KdVhzoxWtE) 投稿日時:2020年 01月 13日 22:14

    冷静にかんがえるとさま
    あの広告を見たときは、誰が考えたのだろうと感心しました。
    これももちろん感心しましたが、ちょっぴりおいたがすぎまする。(;^_^A

    > 他戸親王の立太子は「女系」継承の可能性を排除しなかった、とも言えるわけです。

    傍系に移るときは、だいたい皇女と結婚していますよね。
    その子どもがちゃんと天皇として即位しているケースもあるのに、
    なぜ天皇にならなかったケースで可能性を言われたのでしょうか?
    それに、可能性を言い出せば無限ですが、あくまでも可能性でしかなく、
    それでは説得力に欠けると思うのですが。

    女系なら、まず皇女自身が天皇になってほしいし、
    皇室と関係ない男性と婚姻しないとそう言えません。
    皇族も、皇室と無関係の男性を父に持つ人がいたのでしょうか。
    知らぬは夫ばかりなり、なんて話はおいといて。

    直系継承に強くこだわれば、差が歴然とし殺伐とするし、途絶えやすい。
    こだわることは不毛と思い至った結果のような日本の皇位継承がいいところです。
    みんな男系、その警戒心はお見事と言うしかありません。

  6. 【5700934】 投稿者: 蒲公英  (ID:3KdVhzoxWtE) 投稿日時:2020年 01月 13日 22:29

    本郷和人氏です。
    文春オンラインで今でも読めますよ。
    テレビで「令和」を酷評していたのを見てドン引きしましたが、
    東大教授っぽくない面白い方でした。

  7. 【5700938】 投稿者: 文春  (ID:zlK8A/WEXZM) 投稿日時:2020年 01月 13日 22:30

    文春オンラインではなかったでしょうか。
    あの記事はよかったですね。男系を主張する人たちはスルーしているみたいだけど。とくに男系男子を主張して、議論をストップさせている政治家にはきちんと勉強してもらいたいです。
    私は歴史には詳しくないし、皇室にも皆さんほど興味関心がない。
    でも要するに、男系男子には根拠がないということはわかりました。
    血筋ではなく家が大事だったんだということもわかりました。当然Y遺伝子とか、男系男子の方々が大騒ぎしていることにはほとんど根拠がないということですね。
    どちらにしても、今の秋家には、世論の相当の反発がありますから。
    いずれ男系男子なんて過去のちょっとした一部の政治家のこだわりだったねーと世間話のタネになる程度ではないでしょうか。

    それにしても文春オンラインはタイムリーでよかった。
    さすが大学の先生は違いますね。素人にとって読みやすかったし、わかりやすかった。桜井よしこは恥ずかしいでしょうね。普通の感覚があれば、恥ずかしいはずですけどね。
    こちらの皆さんは博識なんでしょう・・?だから当然お読みになっていると思われますが、その点はどう考えたんでしょう。既に議論なさったあとならすみません。
    たまたま新着(?)でのぞいたので、過去のレスを読んでません。

  8. 【5702003】 投稿者: 蒲公英  (ID:3KdVhzoxWtE) 投稿日時:2020年 01月 14日 19:59

    ここで冷静にかんがえるとさまがいろいろ教えてくださったので、
    本郷氏のインタビューに目新しいものはありませんでした。
    男系支持の人がスルーなら、たぶん反論するようなものじゃないからかなと思います。

    「藤原氏が娘を皇室に嫁がせ、生まれた子が天皇になると外戚として権力を振るった背景には、この婚姻の形があります。つまり、女系でつながっていたのです。」
    「つまり、女系でつながっていたのです」って言われていますが、
    なぜそれが女系でつながっていたことになるのですか?
    天皇になった子は、実は先代の子じゃないんです!って話なのかしら?
    それは「つながっていた」よりも、そもそも皇統に正統性はないという話ですよ。

    家の繁栄が大事で、血統は二の次にしてもそう。
    貴族や武家は有能な人物を養子にして家を盛り立てることもあったでしょう。
    でも、何を見て、皇室が同じだったと言えるのでしょうか?
    そんな形跡が見当たりますか?

    「男系男子の血筋を意識して守ってきたのではなく、結果としてこうなったにすぎない」
    確かに結果はこうなんだけど、126代で二千年近くです。
    何回か断絶の危機は訪れたし、いつでも別にもう女系でもいいかとなれたのに、
    かなり無理してこうしてきた感じなんですが・・・。
    結果としてこうなったって、結局そうとしか言えないんか!というガッカリ感。
    これでは、何も言っていないのと同じ。素人でも言えます。

    「過去にがんじがらめにならず、これからの天皇家を作ればいいのではないでしょうか」
    最後の文章ですが、結局これだけ書いておけばいい話で、
    女系でも構わないと納得させられるような話は特にありませんでした。

    私は今後の皇位継承のあり方は皇室の方々にお伺いするべきものという意見ですが、
    本当に女系でも良かったんだと明らかに納得できる材料があれば、
    お伺いする必要もなくなるかと思って、納得できるものを待っています。
    本郷氏のインタビューを読んで納得されたのであれば、ぜひ教えていただきたいです。

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